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アダイウトン選手契約見送りについて
この度、浦和レッズは、ブラジル人のDFアダイウトン選手(サントス)との契約を見送ることになりました。
9月17日から始まる、AFCチャンピオンズリーグ・ノックアウトステージやJリーグ終盤の闘いに向けた補強の一環として、元U-19ブラジル代表のキャプテンも務めたDFアダイウトン選手と交渉を進めて参りましたが、日本でのメディカルチェックにより、足の状態がおもわしくない事が判明し、最終的に契約を見送ることとなりました。
中村修三強化本部長コメント
「今シーズンがスタートするタイミングから、ボランチもCBもできる選手を獲得しようと動いていました。そのタイミングでは獲得には至りませんでしたが、今回、ヨーロッパやブラジルの選手をリストアップし、ネネを獲得した2004年の第一候補でもあったアダイウトン選手と交渉を進めてきました。6月にブラジルで見たとき、ケガも治って、彼の動き自体にも問題はないということで、(獲得期限の)8月6日に向けて手続きなどを進めていました。ブラジルのドクターからは100%大丈夫という証明書をもらっていましたが、こちらのチームドクターの診断は、筋力がまだ回復していないというものでした。私がブラジルでプレーを見た後に再び足を痛めたということもあって、今回は契約を見送ることになりました。
今シーズンの外国籍選手の獲得は、時間的にもほぼ不可能ですが、日本人選手の移籍期限までにはまだ時間があります。補強については、可能性がある限り、探っていきたいと思っています」
9月17日から始まる、AFCチャンピオンズリーグ・ノックアウトステージやJリーグ終盤の闘いに向けた補強の一環として、元U-19ブラジル代表のキャプテンも務めたDFアダイウトン選手と交渉を進めて参りましたが、日本でのメディカルチェックにより、足の状態がおもわしくない事が判明し、最終的に契約を見送ることとなりました。
中村修三強化本部長コメント
「今シーズンがスタートするタイミングから、ボランチもCBもできる選手を獲得しようと動いていました。そのタイミングでは獲得には至りませんでしたが、今回、ヨーロッパやブラジルの選手をリストアップし、ネネを獲得した2004年の第一候補でもあったアダイウトン選手と交渉を進めてきました。6月にブラジルで見たとき、ケガも治って、彼の動き自体にも問題はないということで、(獲得期限の)8月6日に向けて手続きなどを進めていました。ブラジルのドクターからは100%大丈夫という証明書をもらっていましたが、こちらのチームドクターの診断は、筋力がまだ回復していないというものでした。私がブラジルでプレーを見た後に再び足を痛めたということもあって、今回は契約を見送ることになりました。
今シーズンの外国籍選手の獲得は、時間的にもほぼ不可能ですが、日本人選手の移籍期限までにはまだ時間があります。補強については、可能性がある限り、探っていきたいと思っています」