20日、浦和レッズのオフィシャルパートナーであるキリンビールによる『浦和レッズ応援企画発表会』が大原サッカー場で行われ、今年もファン・サポーターと共に浦和レッズを力強く応援していくために様々な取り組みを実施していくことが、キリンビールから発表された。



淵田敬三代表は、日頃のご支援に対する感謝の気持ちを述べた後、「新しい取り組みを一緒になってさせていただけることは本当にありがたいことですし、浦和の街をもっともっと盛り上げていければと思っています」と述べた。



続いて、キリンビール株式会社埼玉支社 蓮池慎二支社長が、昨年の取り組みを振り返った後、今年の新たな取り組みについて説明していった。

2018年は、キリンのお酒(一番搾り)が加わることで、レッズの応援に高揚感や一体感を加えて、圧倒的に楽しくなる体験を創っていくことをテーマとし、レッズ、ファン・サポーター、キリンの思いがストレートに響く言葉として、『一番になる。』を今年のキーメッセージとすることが述べられた。

今年の具体的な取り組みとして、例年実施している企画に加えて、新たに『レッズ飯』と、『サポーター応援歴史冊子』の2つが発表された。



『ぐるなび』とのタイアップ企画となる『レッズ飯』は、浦和レッズを応援する飲食店に、赤色をベースとしたオリジナルのレッズ飯となるメニューを考えていただき、ファン・サポーターに楽しんでもらおうとする企画である。今回は試合結果にかかわらず、試合開始前から特典を出せるお店も紹介されている。
レッズ飯とキリン一番搾りを片手に、ファン・サポーターが語り合う場を提供し、地域の活性化につなげていくことが目的とされている。

さらに、量販店などでレッズ飯のレシピを紹介して、自宅でレッズ飯が食べられる企画も予定されている。



そして、キリンビール埼玉支社が、トップパートナーの三菱重工業株式会社と共に製作する『サポーター応援歴史冊子』は、ファン・サポーターのビジュアルを中心に、1992年から2017年までのレッズの応援の歴史を綴った内容となっている。埼玉スタジアムに来場いただいた方に6万部が配布される予定となっている。

この他にも、浦和レッズ公式ビールであるキリン一番搾りの缶に貼って乾杯する『乾杯ステッカー』の配布、抽選でビューボックス席などが当たる『REDS GO! キャンペーン』の実施、浦和美園駅から埼玉スタジアムまでの歩行者専用道路沿いに掲出されているビジュアルバナーが一新されることも紹介され、発表会は終了となった。

■「ぐるなび＆レッズ」サイト
http://www.gnavi.co.jp/prt/reds/