16日、なでしこジャパンのメンバーとしてロンドンオリンピックに出場した、矢野喬子と橋本光夫代表がさいたま市役所を表敬訪問した。
矢野が正面玄関に到着すると、女子職員の方から大きな花束を手渡され、50名あまりの職員や来庁していた市民の方からも拍手を送られる歓迎を受けた。その後、少し照れくさそうにしながら市長室へ。清水勇人市長からさいたま市長特別表彰を受賞した。
矢野は「みなさんのご声援ありがとうございました。準優勝という結果で恩返しできてうれしいです」と挨拶し、銀メダルの報告をした。清水市長からは「お疲れ様でした。さいたま市民、日本国民がなでしこの応援をしていました。女子サッカーをしている人たちの夢であり続けてください」と激励の言葉をかけられた。
その後、矢野から清水市長に大会期間中に着用していたジャージにサインをしたものを贈呈。
最後に、「さいたま市は、U-20女子ワールドカップやレッズレディースの試合も駒場スタジアムでありますので、いろいろな形で応援していきます」との力強い言葉もいただき、表敬訪問は終了した。
レッズレディースは、『プレナスなでしこリーグカップ2012 powered by クリクラ 第5節』、8月25日(土)、NDソフトスタジアム山形にて19時からINAC神戸レオネッサとの試合に臨む。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】