NEWS
『ハートフルサッカー in タイランド』をバンコクで開催へ
浦和レッズハートフルクラブは4月30日(火)~5月1日(水)、タイ・バンコク市で『ハートフルサッカー in タイランド』(共催:国連の友アジア―パシフィック、協賛:三菱重工業株式会社、三菱自動車工業株式会社)を開催しますのでお知らせいたします。
「技術ではなく子供たちの心をはぐくむ」ことを目的にさいたま市を中心に活動するハートフルクラブは、アジアでは延べ20ヶ国・地域で5,416名の子供たちと交流してきました。
今回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のムアントン・ユナイテッド戦に合わせ、闘いとは区別された「草の根国際交流」として、9年連続のタイ訪問をすることになりました。
3回にわたり計約120名の子供たちとボールを追い掛けます。5月1日には、チェンマイ市郊外にあるHIV感染孤児もいる生活施設「バーンロムサイ」に住む子供たち等で構成するロムサイFCと交流します。ロムサイFCは2008年の浦和レッズ訪問を契機に設立され、施設の子供たちだけでなく周辺の一般の子供たちもメンバーとなっており、FC設立により地域からHIVに対する偏見が解消した例とされています。3回目の再会をバンコクで果たすとともに、夜はACLの試合をコーチ達と一緒に観戦します。
タイにおいても、コーチングスタッフは国内と同様にサッカーを通じて「思いやり」「対話」「工夫」の大切さを伝えて参ります。
■バーンロムサイとは、タイ語で「ガジュマルの木の下の家」。大きくどっしりと大地に根を張ったガジュマルの木は、暑い時には日陰を、雨が降った時には雨宿りを人々に与えてくれます。その名のように子供たちが安心して暮らし、学び、遊べる場であってほしいとの願いが込められています。
「技術ではなく子供たちの心をはぐくむ」ことを目的にさいたま市を中心に活動するハートフルクラブは、アジアでは延べ20ヶ国・地域で5,416名の子供たちと交流してきました。
今回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のムアントン・ユナイテッド戦に合わせ、闘いとは区別された「草の根国際交流」として、9年連続のタイ訪問をすることになりました。
3回にわたり計約120名の子供たちとボールを追い掛けます。5月1日には、チェンマイ市郊外にあるHIV感染孤児もいる生活施設「バーンロムサイ」に住む子供たち等で構成するロムサイFCと交流します。ロムサイFCは2008年の浦和レッズ訪問を契機に設立され、施設の子供たちだけでなく周辺の一般の子供たちもメンバーとなっており、FC設立により地域からHIVに対する偏見が解消した例とされています。3回目の再会をバンコクで果たすとともに、夜はACLの試合をコーチ達と一緒に観戦します。
タイにおいても、コーチングスタッフは国内と同様にサッカーを通じて「思いやり」「対話」「工夫」の大切さを伝えて参ります。
■バーンロムサイとは、タイ語で「ガジュマルの木の下の家」。大きくどっしりと大地に根を張ったガジュマルの木は、暑い時には日陰を、雨が降った時には雨宿りを人々に与えてくれます。その名のように子供たちが安心して暮らし、学び、遊べる場であってほしいとの願いが込められています。