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さいたま市美園地区 第1回交通社会実験の実施について
浦和レッズが参画している「みその都市デザイン協議会」では、2018年3月策定の「美園スタジアムタウン:スタジアムアクセス戦略」に基づくプロジェクトの一環として、埼玉スタジアム2○○2(以下、埼玉スタジアム)にて2018年9月30日(日)に開催される 明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和レッズ 対 柏レイソルにおいて、シャトルバスの優先走行を始めとした第1回交通社会実験を実施いたします。
国内最大規模のスタジアムや鉄道の建設を出発点として開設されたさいたま市美園地区は、市の副都心の一つとして「美園スタジアムタウン」を掲げての新市街地づくりが進行中であり、浦和レッズは、「みその都市デザイン協議会」のメンバーとしてこれまで、埼玉スタジアムを軸にスポーツや健康をテーマとするまちづくりを提言して参りました。
同地区では、住宅供給や店舗建設等も徐々に進展していることでまちづくりが進行している反面、地区内の自動車交通量の増加に伴い、サッカー開催日の埼玉スタジアム周辺道路の渋滞が近年悪化してきていることが課題となっています。
埼玉スタジアムは東京2020オリンピック競技大会(以下、東京五輪)の会場の一つとなっており、また美園地区に大型医療機関の建設が予定されていることなどを鑑みましても、来街者が快適、安全かつ速やかにスタジアムにアクセスでき、また地域居住者が安心して暮らすことのできるまちづくりを具現化することは喫緊の課題であると認識しております。
こうした認識のもと、交通渋滞の直接的原因となっている自家用車から、公共交通を中心とした交通手段への転換(モーダルシフト)を目指し第1回交通社会実験を実施すると共に、今後も東京五輪を短期目標に試行、検証を定期的に重ね、地区内滞留促進策等の関連事業とも連携、連動しながら、埼玉高速鉄道の延伸実現を含めた公共交通の利便性向上、歩行環境、自転車走行環境の充実化等、地区内の交通負荷分散に向けた施策を多角的に推進してまいります。また、地域の関係者のみなさまとの連携を通じて、サッカー開催日はもとより平常時においても、世界に誇れる“スタジアムタウン"の実現を加速化して参りたく存じます。
なお、本実験は、試合終了後、埼玉スタジアムから国道463号バイパスに向かう浦和岩槻線の一部区間を一定時間バス専用道とするなど、シャトルバスをはじめとする公共交通機関の利用を促すものです。埼玉スタジアム周辺の駐車場利用は通常通り可能ですが、規制実施に伴い自家用車でのご移動には従来以上に時間を要する可能性があります。自家用車で来場されるファン・サポーターのみなさまにはご迷惑をおかけしますが、本実験実施へのご理解、ご協力、ご参画をいただきますようお願い申し上げます。
■交通社会実験実施概要
【実施日】
2018年9月30日(日)
※明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和レッズ 対 柏レイソル(14時キックオフ)開催日
【実施施策(1)】
試合終了後のシャトルバス優先走行化
<内容>
シャトルバスの所要時間改善に向けた優先走行化の実験を実施します。
『シャトルバス優先区間(交通規制区間)』
浦和岩槻線の川口方面一部区間での車両通行禁止(バス、タクシー、許可車両除く)
『振分区間』
交通規制区間への一般車両誤進入防止の為、カラーコーン、交通誘導員配置等により誘導。
『車両通行推奨ルート(迂回ルート)』
一般車両を岩槻南部中央通線、美園3号線、大門中野田線へ誘導。
※迂回ルートへの車両誘導を円滑に行うための歩行者、自転車の浦和岩槻線西側歩道への通行誘導も併せて実施。
<実施時間>
16時頃~17時30分頃(※予定。当日の道路状況等により変更が生じる可能性がございます。)
<効果測定調査概要>
交通量調査 シャトルバス(所要時間)、自動車(渋滞長、滞留長、信号現示)
アンケート調査 サッカー観戦者、周辺地域居住者等
<実施体制>
主催 みその都市デザイン協議会
運営 浦和レッドダイヤモンズ(株)、国際興業(株)、東武バスセントラル(株)、朝日自動車(株)、(株)SPD セキュリA、埼玉スタジアム2○○2公園管理事務所、埼玉県浦和東警察署、(一社)美園タウンマネジメント、さいたま市浦和東部まちづくり事務所
協力 埼玉高速鉄道(株)、イオンリテール(株)、埼玉県公園スタジアム課
【実施施策(2)】
SR特典付き観戦チケット
<内容>
メインアッパー指定席観戦チケットの通常販売価格(大人 3,000円、小学生 1,500円)で購入可能な、『メインアッパー指定席 観戦チケット』と『埼玉高速鉄道(埼スタ線) 東川口駅~浦和美園駅間 往復分乗車券と引き換え可能な引換券』とがセットになった特別チケットです。
※乗車券代(大人 210円×往復=420円/小児 110円×往復=220円)が実質無料となります。
<販売価格>
MU(メインアッパー)指定席SR特典付き大人 3,000円
MU(メインアッパー)指定席SR特典付き小学生 1,500円
<発売日時>
2018年8月11日(土・祝)10時
<販売方法>
オンライン販売
・REX TICKET( http://rex-ticket.jp/ )
・チケットぴあ( https://t.pia.jp/ )
・Jリーグチケット( https://www.jleague-ticket.jp/club/ur/top/ )
店頭販売
・全国のチケットぴあのお店
・セブン-イレブン ※チケットぴあ取り扱い(Pコード 592-020)
<その他>
・引換券及び引き換え後の乗車券は、9月30日(日)柏レイソル戦当日のみ有効となります。
・引換券は埼玉高速鉄道(埼スタ線) 東川口駅内特典引換所にて、引換券1枚につき往復乗車券1枚と引き換えいたします。
・試合中止以外の理由での払戻し対応はいたしかねます。
【実施施策(3)】
浦和レッズエコきっぷ 2nd
※8月1日に1,000セット限定で発売いたしましたが、8月5日に早々に完売したため、本実験を適正に行えるよう、追加販売を決定いたしました。
<内容>
8月及び9月に埼玉スタジアムで開催される浦和レッズホームゲーム6試合のうち、ご利用者が任意でお決めいただくいずれか2試合に於いて埼玉高速鉄道(SR) 東川口駅~浦和美園駅間の乗車料金が50%割引となる往復乗車券(2試合分計4枚セット)です。
<販売価格>
大人 420円
※通常運賃(片道210円×往復×2日分=840円)の50%割引
※小人向けの販売はありません。
<販売日>
2018年8月15日(水)、9月1日(土)、23日(日・祝)の3日間
<追加販売数量>
2,000セット限定
※売れ切れ次第、発売終了となります。
<発売箇所>
埼玉スタジアム線 東川口駅
■UDCMiプレスリリース記事
http://www.misono-tm.org/udcmi/info/release/4867.html
■UDCMi実験内容記事
http://www.misono-tm.org/udcmi/info/news/4861.html
国内最大規模のスタジアムや鉄道の建設を出発点として開設されたさいたま市美園地区は、市の副都心の一つとして「美園スタジアムタウン」を掲げての新市街地づくりが進行中であり、浦和レッズは、「みその都市デザイン協議会」のメンバーとしてこれまで、埼玉スタジアムを軸にスポーツや健康をテーマとするまちづくりを提言して参りました。
同地区では、住宅供給や店舗建設等も徐々に進展していることでまちづくりが進行している反面、地区内の自動車交通量の増加に伴い、サッカー開催日の埼玉スタジアム周辺道路の渋滞が近年悪化してきていることが課題となっています。
埼玉スタジアムは東京2020オリンピック競技大会(以下、東京五輪)の会場の一つとなっており、また美園地区に大型医療機関の建設が予定されていることなどを鑑みましても、来街者が快適、安全かつ速やかにスタジアムにアクセスでき、また地域居住者が安心して暮らすことのできるまちづくりを具現化することは喫緊の課題であると認識しております。
こうした認識のもと、交通渋滞の直接的原因となっている自家用車から、公共交通を中心とした交通手段への転換(モーダルシフト)を目指し第1回交通社会実験を実施すると共に、今後も東京五輪を短期目標に試行、検証を定期的に重ね、地区内滞留促進策等の関連事業とも連携、連動しながら、埼玉高速鉄道の延伸実現を含めた公共交通の利便性向上、歩行環境、自転車走行環境の充実化等、地区内の交通負荷分散に向けた施策を多角的に推進してまいります。また、地域の関係者のみなさまとの連携を通じて、サッカー開催日はもとより平常時においても、世界に誇れる“スタジアムタウン"の実現を加速化して参りたく存じます。
なお、本実験は、試合終了後、埼玉スタジアムから国道463号バイパスに向かう浦和岩槻線の一部区間を一定時間バス専用道とするなど、シャトルバスをはじめとする公共交通機関の利用を促すものです。埼玉スタジアム周辺の駐車場利用は通常通り可能ですが、規制実施に伴い自家用車でのご移動には従来以上に時間を要する可能性があります。自家用車で来場されるファン・サポーターのみなさまにはご迷惑をおかけしますが、本実験実施へのご理解、ご協力、ご参画をいただきますようお願い申し上げます。
■交通社会実験実施概要
【実施日】
2018年9月30日(日)
※明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和レッズ 対 柏レイソル(14時キックオフ)開催日
【実施施策(1)】
試合終了後のシャトルバス優先走行化
<内容>
シャトルバスの所要時間改善に向けた優先走行化の実験を実施します。
『シャトルバス優先区間(交通規制区間)』
浦和岩槻線の川口方面一部区間での車両通行禁止(バス、タクシー、許可車両除く)
『振分区間』
交通規制区間への一般車両誤進入防止の為、カラーコーン、交通誘導員配置等により誘導。
『車両通行推奨ルート(迂回ルート)』
一般車両を岩槻南部中央通線、美園3号線、大門中野田線へ誘導。
※迂回ルートへの車両誘導を円滑に行うための歩行者、自転車の浦和岩槻線西側歩道への通行誘導も併せて実施。
<実施時間>
16時頃~17時30分頃(※予定。当日の道路状況等により変更が生じる可能性がございます。)
<効果測定調査概要>
交通量調査 シャトルバス(所要時間)、自動車(渋滞長、滞留長、信号現示)
アンケート調査 サッカー観戦者、周辺地域居住者等
<実施体制>
主催 みその都市デザイン協議会
運営 浦和レッドダイヤモンズ(株)、国際興業(株)、東武バスセントラル(株)、朝日自動車(株)、(株)SPD セキュリA、埼玉スタジアム2○○2公園管理事務所、埼玉県浦和東警察署、(一社)美園タウンマネジメント、さいたま市浦和東部まちづくり事務所
協力 埼玉高速鉄道(株)、イオンリテール(株)、埼玉県公園スタジアム課
【実施施策(2)】
SR特典付き観戦チケット
<内容>
メインアッパー指定席観戦チケットの通常販売価格(大人 3,000円、小学生 1,500円)で購入可能な、『メインアッパー指定席 観戦チケット』と『埼玉高速鉄道(埼スタ線) 東川口駅~浦和美園駅間 往復分乗車券と引き換え可能な引換券』とがセットになった特別チケットです。
※乗車券代(大人 210円×往復=420円/小児 110円×往復=220円)が実質無料となります。
<販売価格>
MU(メインアッパー)指定席SR特典付き大人 3,000円
MU(メインアッパー)指定席SR特典付き小学生 1,500円
<発売日時>
2018年8月11日(土・祝)10時
<販売方法>
オンライン販売
・REX TICKET( http://rex-ticket.jp/ )
・チケットぴあ( https://t.pia.jp/ )
・Jリーグチケット( https://www.jleague-ticket.jp/club/ur/top/ )
店頭販売
・全国のチケットぴあのお店
・セブン-イレブン ※チケットぴあ取り扱い(Pコード 592-020)
<その他>
・引換券及び引き換え後の乗車券は、9月30日(日)柏レイソル戦当日のみ有効となります。
・引換券は埼玉高速鉄道(埼スタ線) 東川口駅内特典引換所にて、引換券1枚につき往復乗車券1枚と引き換えいたします。
・試合中止以外の理由での払戻し対応はいたしかねます。
【実施施策(3)】
浦和レッズエコきっぷ 2nd
※8月1日に1,000セット限定で発売いたしましたが、8月5日に早々に完売したため、本実験を適正に行えるよう、追加販売を決定いたしました。
<内容>
8月及び9月に埼玉スタジアムで開催される浦和レッズホームゲーム6試合のうち、ご利用者が任意でお決めいただくいずれか2試合に於いて埼玉高速鉄道(SR) 東川口駅~浦和美園駅間の乗車料金が50%割引となる往復乗車券(2試合分計4枚セット)です。
<販売価格>
大人 420円
※通常運賃(片道210円×往復×2日分=840円)の50%割引
※小人向けの販売はありません。
<販売日>
2018年8月15日(水)、9月1日(土)、23日(日・祝)の3日間
<追加販売数量>
2,000セット限定
※売れ切れ次第、発売終了となります。
<発売箇所>
埼玉スタジアム線 東川口駅
■UDCMiプレスリリース記事
http://www.misono-tm.org/udcmi/info/release/4867.html
■UDCMi実験内容記事
http://www.misono-tm.org/udcmi/info/news/4861.html