10日、レッズランドで埼玉県警察本部による少年非行防止啓発ポスター作成協力に関する感謝状の贈呈式が行われ、浦和レッズレディースから猶本光と柴田華絵が出席した。

ポスターは、埼玉県警察本部により、少年の非行防止をPRするため製作されているもので、今年は、昨シーズン、プレナスなでしこリーグ年間優勝を達成したレッズレディースがポスター写真に起用された。

贈呈式では、埼玉県警察本部の北澤一浩生活安全部長から、柴田が感謝状を、猶本が記念品の額をいただいた。

また、2選手は、北澤生活安全部長から、「ぜひ、少年の非行防止にこれからもご協力ください」と言葉をかけられた。

ポスターは9,000枚製作され、3月下旬から4月初旬にかけて、県内の警察署や駅の構内などに掲示される。


【猶本 光】
「レッズレディースとして、このようなポスターに起用していただいてすごく光栄に思います。北澤生活安全部長からは、駅とか公共施設にもたくさん張っていただけるということを伝えられました。サッカーを頑張っている先に、こうしていろいろな形での貢献をできるというのは大変うれしいですし、今後もサッカーを頑張っていきたいです」

【柴田華絵】
「レッズレディースとして感謝状をいただけたんですが、こうしたポスターに選ばれるということは、とてもうれしいことだと思います。1年間これが張られると思うと責任感を感じます。優勝したことで、こうした形でレッズレディースを知ってもらう機会を作ってもらえたと思うので、今シーズンも頑張りたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】