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浦和駒場スタジアムネーミングライツに関する基本合意書調印式

30日、さいたま市役所にて、『駒場運動公園競技場及び補助競技場ネーミングライツに関する基本合意書調印式』が行なわれた。式には清水勇人さいたま市長、浦和レッズ・橋本光夫代表が出席した。

清水市長がネーミングライツの基本合意について「この度、駒場運動公園競技場のネーミングライツに関する基本合意が、本日ここに、橋本社長と共に、締結されたことを大変うれしく思います。駒場運動公園競技場はJリーグが開幕してから、浦和レッズのホームスタジアムとして数多くの歴史が刻まれた施設です。今後は浦和レッズレディースのホームスタジアムとして活用されるようですので、新たな歴史が構築されるものと期待しております。さらに、ネーミングライツのパートナーとして、施設の魅力の向上はもちろんのこと、ぜひ、地域の活性化にも大きな役割を果たしていただけるよう、よろしくお願いいたします」と挨拶した。
橋本代表は、「本日、駒場運動公園競技場のネーミングライツに関するさいたま市との基本合意を締結できましたことを大変うれしく思い、清水さいたま市長をはじめ関係の皆様に感謝申し上げます。このスタジアムは、浦和レッズがJリーグ開幕と同時にホームスタジアムとして使用し、ファン・サポーターの皆様と共に戦い、愛され、支えられてきたスタジアムです。今年は浦和レッズのクラブ設立20周年にあたり、この機会にファン・サポーターの皆様や地域とのより強い絆作りを進めていきたいと考えております。今般のネーミングライツ締結が、スタジアム機能の維持・向上に繋がると共に、サッカーをはじめとするスポーツの振興と地域の活性化に結びつくよう、今後ともさいたま市と連携を密にしてとり進めていく所存ですので、引き続きご指導・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます」とコメントした。さいたま市より契約金額について、3年以上、年間500万円以上の提示があり、今後、5月中旬を目途に正式契約の締結に向け、さいたま市と協議していくと話した。
また、橋本代表は、「ネーミングに際しては、多くのファン・サポーターの皆様と苦楽を共に戦ってきた思い出深いスタジアムであり、浦和駒場スタジアムと歩んできた20年の歴史を踏まえ、ファン・サポーター、ホームタウンの皆様から公募したうえで、決定することにしました。」と話し、ファン・サポーターの皆様や地域との絆づくりを大切にしていくことを強調した。
橋本代表は、ネーミング募集については、「選考委員会」を設置し、そこでの審査を経て決定する旨説明した。「強くて魅力あるチーム」「地域の誇りとなるクラブ」づくりといった基本理念に基づき、原点は駒場であるという思いが強くこめられた名称を応募していただきたいと締めくくった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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