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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

ガンバ大阪戦の追加タイム、ゴールを決めた梅崎がベンチに向かって走り、それをリザーブの選手、あるいはすでに交代でピッチを退いた選手たちが笑顔で迎える。撮った写真を見直すと、山岸と達也の“破顔”が印象的だ。控えで悔しい思いをしているに違いない
2人だが、この顔は心の底からの喜び以外、伝わってこない。
思い返してFC東京戦のマルシオのゴールの後の写真を見ると、やはり同じ。連写しているから、何やら叫びながらマルシオに覆いかぶさっていく山田が特に目立っている。今号の選手インタビューで槙野が、あるエピソードを紹介してくれているが、それと合わせて、今は出場機会の少ない経験豊富な選手たちが、仲間のゴールを自分のことのように喜んでいるこの姿を見ると、このチームがますます好きになってくる。明日はホームでこういうシーンを見たいものだ。
リーグ戦の中断は3週間だったが、ホームゲームは5週間ぶりとなる。今季大幅リニューアルしたMDPだが、みなさんからいただいたご意見を参考に、今号からさらに改善を加えた。さあ、いかがだろうか。
さて土曜、水曜の連戦になります。ベガルタ仙台戦の感想、ヤマザキナビスコカップ、サンフレッチェ広島戦に何を期待するかなど、みなさんの思いを水曜日のMDP410号に投稿してください。24日(日)の24時ごろまでメールでお待ちしています。応募要領はMDPの45ページをご覧ください。(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 409
2012年6月23日(土)2012Jリーグディビジョン1 ベガルタ仙台戦


■contents
・MIHAILO PETROVIC~監督からのメッセージ
 「より上を目指す意欲がわく、3位という位置 強い気持ちと冷静さを持って仙台に勝利する」
・WILL TO WIN(選手コメント)
 「上位に居続けるための大一番 首位に勝って自分たちの力を示す」
・INTERVIEW~槙野智章
 「生まれ変わったレッズを見せ、あのスタジアムで喜びを」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
 「首位の座を堅固にするか、上位定着への足がかりとできるか」   


★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「浦和で再会した”父” 今度は自分が支えたい」~柏木陽介

★新連載!
・水上主務の何でもランキング
「周りを楽しませてくれた選手は?」

今号では、槙野智章のインタビューを担当した。取材する側として非常に楽しいインタビューだったのだが、それは、彼が明るいからとか、面白いことを言ってくれたから、ということではなく(もちろん、そういう発言もたくさんありました)、彼自身のふだんの振る舞い、発言にはさまざまな思いや考えが込められていることを知ることができたからだ。
新しいこと、隠されたものを発見したり、知ったりできたとき、人は喜びを感じるとあらためて実感できた取材だった。
今節は、首位との試合。ぜひ、埼スタのピッチで、前節からともまた違った新しいレッズが見られることを期待します。(高野)

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