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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

リーグ戦2位と3位のチームがすでにヤマザキナビスコカップ予選落ち決定しており、その2チームが“直接対決”する。二兎を追えるほどの総合力はまだない、と言われればそれまでだが、こっちは去年の準優勝チームでもあるだけに悔しい…と思っていたら、広島も一昨年の準優勝チームだったか。
戒めのために、逆に考えた方が良いかもしれない。「リーグ戦3位のチームがナビスコ杯で予選落ち」ではなく、「ナビスコカップ予選落ちしたチームが、リーグ戦では3位にいる」と。
リーグ戦の今の位置も決して約束されたものではない。ずっと上位にとどまり、優勝争いにも絡んでいくためには、シーズン後半に向けてもっとチーム力を底上げする必要がある。誰が新しくレギュラー争いに名乗りを上げるか、それが問われる明日の試合だ。
明日、埼スタに来てくれるサポーターの目的は、過去の5試合のような「決勝トーナメント進出」ではない。チームと選手の覚悟を、見届けるため、だと思う。ぜひ見せて欲しい。
明日の広島戦そして土曜日のC大阪戦の感想やあなたの意見を7月7日のMDP411号にお寄せください。3日(火)24時ごろまでお待ちしています。投稿方法はMDP45ページをご覧ください。(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 410
2012年6月27日(水)2012Jリーグヤマザキナビスコカップ サンフレッチェ広島戦

■contents
・MIHAILO PETROVIC~監督からのメッセージ
 「さらに自分たちの力を示し、チームの底上げを図る試合」
・WILL TO WIN(選手コメント)
 「来てくれた人の期待に応え、自分たちの力を示す重要な一戦」
・INTERVIEW~岡本拓也
 「自分の行動で周りに迷惑をかけた経験は無駄にしない」
・TODAY'S SPECIAL~特集
 「高いポテンシャルにミシャのサッカーが浸透すれば…」~浅野哲也さん

・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「“消化試合”となった同門対決、意地を見せるのはどちらか」   

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「最悪のセレッソ戦から4週間 訪れた変化、その結果と経緯」~宇賀神友弥

★新連載!
・水上主務の何でもランキング
「怖かった選手は?」

まだリーグの半分も消化していないとはいえ、3位という好位置につけての首位への挑戦は、久しぶりのシチュエーションに胸が高鳴った。結果はドローだったが、十分面白い試合だったと感じ、そして、試合後に、勝ち点1を分け合った両指揮官の発言や表情から垣間見えた心情も興味深かった。サッカーというスポーツは、ピッチ上ももちろん楽しいが、そこから垣間見える人間模様やドラマもまた非常に楽しませてくれる。
今号の「TODAY'S TEAMS」では、広島側のプレビューを、広島のオフィシャルマガジンを担当されている紫熊倶楽部の中野和也さんに執筆してもらっている。今節の相手となる広島の選手たちが、どのような思いでこのレッズ戦に臨んでくるかが書かれた内容で、それを知ることで、ピッチ上のプレーも、また違った視点で見ることができると思う。ぜひ、試合前にお読みいただき、この対戦を存分に味わってください。(高野)

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