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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
ジュビロ磐田戦の大きなヤマは後半9分からの数分間だったと思う。原口の懸命なプレーでPKを得て、欲しかった2点目が入る絶好のチャンス。そこでPK名手のマルシオがシャットアウトされた。続いて、PKを取ったときに首を痛めた原口が嫌な感じで交代。数的不利になったわけでもなく、1点リードしている状況は変わらないのだが、気持ちの落差は大きい。そして磐田には勢いが出る。
この時間帯に踏ん張れたのが勝因の一つで、そこで貢献したのがポポ。レッズの守備陣が磐田の攻撃を防いでから長いボールを蹴るのによく反応し、味方が前線に上がって来る時間を作った。この数分間のうちにレッズはまた落ち着きを取り戻せた。頼りになる選手がケガから戻ってきた。
レッズの負けなしは連続10試合に伸びた。早く勝ちが引き分けを上回りたいが、とにかくこのまま毎試合勝点を取っていって、16試合連続不敗のチーム記録を塗り替えることを目指して欲しい。まずは明日、リーグ戦通算入場者1千万人突破を勝利で飾る。
MDPの中央見開きページ。大方の予想どおり、いわゆるベタなチョイスですが、明日は“あの”写真しかありません。(清尾)
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。
MATCHDAY PROGRAM 413
2012年8月4日(土) 2012Jリーグディビジョン1 FC東京戦
■contents
・MIHAILO PETROVIC~監督からのメッセージ
「結果、内容とも完勝の前節に浮かれることなく 高い目標に向かって今日も戦う」
・WILL TO WIN(選手コメント)
「どことやっても戦える自信がある しかし楽に勝てる試合は一つもない」
・INTERVIEW~宇賀神友弥
「この夏場に抜け出すためには、“僕ら”の強い気持ちが大切」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「見どころ多い一戦、白熱のドローからの決着の行方は?」
・TODAY'S SPECIAL~特集 瀬田龍彦さん
「私が見た浦和レッズの20年、その変化」
・AROUND REDS~ビジョンテクノネット 廣瀬尚子さん
「36秒のタイムスリップ 歴史を共有する時間」
★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「好機を演出するのが快感 次は何をやってくれるか」~矢島慎也
★新連載!
・水上主務の何でもランキング
「監督とのエピソード(3)」
・URAWA NOTE~浦和レッズ取材メモ
「『こだわり』が培ったクラブの特色」(潮 智史/朝日新聞)
今号では宇賀神友弥のインタビューを担当している。自身の気持ちを整理し、じっくりと言葉を選びながら話す彼の語り口は、練習後に自主練習やランニングを欠かさない、彼のまじめな一面が出ているように感じた。彼は、ユースからトップに上がれず、大学を経由してレッズに戻ってきた第1号の選手でもある。その分、おそらく苦労も多かったはずで、だからこそ、彼はやさしく、人の思いに気づけるのだと話を聞いていて感じた。
そんな彼の一面が少しでも伝わればと思います。ぜひ、ご一読ください。(高野)
この時間帯に踏ん張れたのが勝因の一つで、そこで貢献したのがポポ。レッズの守備陣が磐田の攻撃を防いでから長いボールを蹴るのによく反応し、味方が前線に上がって来る時間を作った。この数分間のうちにレッズはまた落ち着きを取り戻せた。頼りになる選手がケガから戻ってきた。
レッズの負けなしは連続10試合に伸びた。早く勝ちが引き分けを上回りたいが、とにかくこのまま毎試合勝点を取っていって、16試合連続不敗のチーム記録を塗り替えることを目指して欲しい。まずは明日、リーグ戦通算入場者1千万人突破を勝利で飾る。
MDPの中央見開きページ。大方の予想どおり、いわゆるベタなチョイスですが、明日は“あの”写真しかありません。(清尾)
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。
MATCHDAY PROGRAM 413
2012年8月4日(土) 2012Jリーグディビジョン1 FC東京戦
■contents
・MIHAILO PETROVIC~監督からのメッセージ
「結果、内容とも完勝の前節に浮かれることなく 高い目標に向かって今日も戦う」
・WILL TO WIN(選手コメント)
「どことやっても戦える自信がある しかし楽に勝てる試合は一つもない」
・INTERVIEW~宇賀神友弥
「この夏場に抜け出すためには、“僕ら”の強い気持ちが大切」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「見どころ多い一戦、白熱のドローからの決着の行方は?」
・TODAY'S SPECIAL~特集 瀬田龍彦さん
「私が見た浦和レッズの20年、その変化」
・AROUND REDS~ビジョンテクノネット 廣瀬尚子さん
「36秒のタイムスリップ 歴史を共有する時間」
★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「好機を演出するのが快感 次は何をやってくれるか」~矢島慎也
★新連載!
・水上主務の何でもランキング
「監督とのエピソード(3)」
・URAWA NOTE~浦和レッズ取材メモ
「『こだわり』が培ったクラブの特色」(潮 智史/朝日新聞)
今号では宇賀神友弥のインタビューを担当している。自身の気持ちを整理し、じっくりと言葉を選びながら話す彼の語り口は、練習後に自主練習やランニングを欠かさない、彼のまじめな一面が出ているように感じた。彼は、ユースからトップに上がれず、大学を経由してレッズに戻ってきた第1号の選手でもある。その分、おそらく苦労も多かったはずで、だからこそ、彼はやさしく、人の思いに気づけるのだと話を聞いていて感じた。
そんな彼の一面が少しでも伝わればと思います。ぜひ、ご一読ください。(高野)