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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

「鬼門の夏」と言う人が多い。だが7月15日から8月31日までの期間を見ると、昨年のリーグ戦は3勝2分け3敗と五分の星。シーズン全体の勝敗から見れば“好調”な方だった。だが7連敗した3年前の印象が強すぎる。一昨年も2勝2分け5敗と、それを払拭するには至らなかった。人は“やられた”ことはいつまでも忘れないものだ。今季は今のところ1勝1分け1敗。「夏に強くなった」と言われるかどうかは、ここからだ。ファン・サポーターのみなさんも、五輪が終わり寝不足から解放されただろう。
五輪と言えば、今回の「WARRIORS IN RED」は今季2回目となる原口元気。代表メンバー発表から3位決定戦までの間に彼がどう考え、いま何を目指しているか、小齋秀樹さんが綴っている。ちなみに415号では、やはり今季2回目となる濱田水輝を取り上げてくれる予定だ。
もう8月も半ばを過ぎ「早いなあ」と感じる半面、まだ13試合も残っている、とも思う。「まだ」というのは上に行くチャンスがそれだけ残っているということ。それが楽しみな今季のレッズです。夏休み最後のホームゲーム。ご家族でお出かけください。
(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 414
2012年8月18日(土)2012Jリーグディビジョン1 鹿島アントラーズ戦

■contents
・MIHAILO PETROVIC~監督からのメッセージ
「強い気持ちと冷静さをあわせ持つことが必要 次のチャンスは生かす、そのために今日も戦う」
・WILL TO WIN(選手コメント)
「前節の負けを無駄にせず ホームで鹿島に勝ってここから再スタート」
・INTERVIEW~梅崎 司
「残留に貢献できた昨季、今度は勝利でもっと大きなものを」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「この一戦に順位は関係ない、勝利への強い意志を見せるのは?」   
・TODAY'S SPECIAL~特集 野々村芳和さん
「日本で一番大きなクラブが、質にもこだわり始めた」

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「複雑な思いで過ごした40日 いま胸にある強い意志とは」~原口元気

★新連載!
・水上主務の何でもランキング
「監督とのエピソード④」
・URAWA NOTE~浦和レッズ取材メモ
「幻となった写真集の撮影でみせた『ミスター・レッズ』の素顔」(今井恭司/スタジオ・アウパ代表))


「このチームは、負けた試合の次、課題が出た試合の次の試合で修正して臨める。この敗戦をプラス材料として鹿島戦に臨みたい」チームは前節神戸に敗れたが、その試合後、槙野がそう言っていたのが印象的だった。
実際、今週に入り、トレーニングや選手を取材した印象でも、敗戦を引きずっている様子はなく、鹿島戦への準備を1週間かけてじっくり行っているようだった。
上位が足踏みし、ふたたび混戦を極めているリーグの中を抜け出すには、やはり勝点3が必要になるだろう。まずは、この鹿島戦で、しっかりと勝ち星を挙げて欲しい。
また、19日からはヤングなでしこ(U-20女子日本代表)が出場するU-20女子ワールドカップが日本で開幕する。今号には、代表チームでキャプテンを務めるレッズレディースの藤田のぞみのインタビューも掲載されているので、ぜひ、お読みいただき、トップチーム同様、彼女たちの世界への挑戦にも、ぜひ力添えください。
(高野)

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