ただの1試合ではなく、昨季から勝っていない相手、その川崎フロンターレと決勝をかけた対決。そういう意味では先週のさいたまダービーと同様の重みを感じる。リーグ戦で優勝争いをしながら、並行してカップ戦のファイナルを目指すという今シーズン。浦和レッズに関わる者は、忙しく、かつ幸せな秋を迎えている。数多くの試合の中で、カップ戦の準決勝というのは独特の醍醐味がある。レッズにとって6回目のヤマザキナビスコカップ準決勝。あの独特の雰囲気を、ぜひスタジアムで味わってほしい。
そして2週続けて埼スタで凱歌を上げましょう。

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をお届けします。

MATCHDAY PROGRAM 439
2013年10月12日(土)
2013Ｊリーグヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦　川崎フロンターレ

■contents
・MIHAILO PETROVIC／監督からのメッセージ
「相手のカウンターをケアしながら アグレッシブに戦い、決勝の舞台へ」
・WILL TO WIN／選手コメント
「打ち合いに負けない気持ちで～関口訓充」
・PREVIEW／水内　猛さんが語る本日の見どころ
「カラーの違う攻撃的なチームのぶつかり合い レッズは1点で満足せず、２点、３点目を」
・MATCH ARCHIVE／両チームのライターが前回の試合を振り返る
「2013年9月7日(土)ヤマザキナビスコカップ準決勝第１戦 等々力陸上競技場」
・WARRIORS IN RED／戦士たちの“あのとき”（小齋秀樹）
「今の努力は今だけのためではない 彼がここで頑張る背景にある歴史」坪井慶介
・INTERVIEW／鈴木啓太
「あの経験を生かすためにも決勝へ」