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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
誰かが赤い物を持っていたり身に付けていたりすると、必ずそこに目が行くのはもう習性だ(あなたもそうでしょ?)。
今週の火曜日(19日)、車で出勤中、やはり出勤途中らしい背広にコート姿の自転車に乗った男性とすれ違った。首には赤いマフラー。一瞬だったが、胸の前に垂らした部分にシャーレがデザインされていたのを見逃さなかった。あれは06年リーグ優勝の記念マフラーに違いない。
朝晩めっきり寒くなってきたこのごろ、特に自転車通勤にマフラーは必需品だ。彼が今年初めてマフラーを首に巻いたのはいつだろう。早くても10月中ということはなかろう。おそらくは11月上旬、または中旬。つまりはナビスコカップ決勝で敗れた後か、リーグ第31節仙台戦で引き分けた後、ということになる。所持しているマフラーはきっと他にもあるだろうに、その中からあれを選んだということは、2日の後なら、残り一つのタイトル、リーグを何としても! という決意だったろうし、10日の後ならば、残り3連勝しかない! という気持ちだっただろう。いずれにしても、あのマフラーを手にしたとき、今季のリーグ優勝に向けていっそう思いを強くしたはずだ。
そんなことを考えながら運転していたら、あやうく曲がるところを間違えかけた。
今季初の4連勝はなりませんでしたが、ここからまた新たに3連勝をスタートさせましょう。(清尾)
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をお届けします。
MATCHDAY PROGRAM 441
2013年11月23日(土・祝)
2013Jリーグ ディビジョン1第32節 川崎フロンターレ
■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「強い意志、冷静さと集中力を持ち 最後まで全力を出し尽くす」
・WILL TO WIN/選手コメント
「大事な試合に自分は強い~興梠慎三」
・PREVIEW/水内猛さんが語る本日の見どころ
「川崎Fのプレスにレッズがどう立ち向かうか」
・WARRIORS IN RED/戦士たちの“あのとき”(小齋秀樹)
「第一義は『チームのために』 そのために自分がすべきこと」原口元気
・INTERVIEW/槙野智章
「『浦和の男』として優勝したい」
今週の火曜日(19日)、車で出勤中、やはり出勤途中らしい背広にコート姿の自転車に乗った男性とすれ違った。首には赤いマフラー。一瞬だったが、胸の前に垂らした部分にシャーレがデザインされていたのを見逃さなかった。あれは06年リーグ優勝の記念マフラーに違いない。
朝晩めっきり寒くなってきたこのごろ、特に自転車通勤にマフラーは必需品だ。彼が今年初めてマフラーを首に巻いたのはいつだろう。早くても10月中ということはなかろう。おそらくは11月上旬、または中旬。つまりはナビスコカップ決勝で敗れた後か、リーグ第31節仙台戦で引き分けた後、ということになる。所持しているマフラーはきっと他にもあるだろうに、その中からあれを選んだということは、2日の後なら、残り一つのタイトル、リーグを何としても! という決意だったろうし、10日の後ならば、残り3連勝しかない! という気持ちだっただろう。いずれにしても、あのマフラーを手にしたとき、今季のリーグ優勝に向けていっそう思いを強くしたはずだ。
そんなことを考えながら運転していたら、あやうく曲がるところを間違えかけた。
今季初の4連勝はなりませんでしたが、ここからまた新たに3連勝をスタートさせましょう。(清尾)
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をお届けします。
MATCHDAY PROGRAM 441
2013年11月23日(土・祝)
2013Jリーグ ディビジョン1第32節 川崎フロンターレ
■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「強い意志、冷静さと集中力を持ち 最後まで全力を出し尽くす」
・WILL TO WIN/選手コメント
「大事な試合に自分は強い~興梠慎三」
・PREVIEW/水内猛さんが語る本日の見どころ
「川崎Fのプレスにレッズがどう立ち向かうか」
・WARRIORS IN RED/戦士たちの“あのとき”(小齋秀樹)
「第一義は『チームのために』 そのために自分がすべきこと」原口元気
・INTERVIEW/槙野智章
「『浦和の男』として優勝したい」