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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

いわゆる「オリジナル10」のクラブより、湘南ベルマーレ(平塚)の方が懐かしく感じることがある。Jリーグ参加は94年からだが、当時同じく下位を低迷していたことや、何も勲章がなかったレッズが福田選手の「1試合最多得点記録」で喜びを味わった相手であること、そして初めてJ2ができて自動入れ替え制になったシーズンに共に降格したこと、などが理由かもしれない。
94年の平塚と言えば「ノーガードの撃ち合い」を仕掛け、派手な試合の末に華々しく散る試合が多かったが、そのサッカーを続けて、その年の第2ステージで2位に躍進、天皇杯では優勝し、翌年のアジア・カップ・ウィナーズ・カップの制したのだった。
曺貴栽監督率いる今の湘南も、19年前ほどノーガードではないが、リスクを恐れず攻撃を仕掛けてくるイメージがテレビから伝わってくる。いつ、それがかつてのように結果につながり出すか、不気味な存在だと言える。
前節の磐田戦、「前田選手に初ゴールを取られようが1点は1点。最終的に試合でレッズが勝てばいい」と思っていたら、本当にそうなってしまった。
失点は歓迎しないが、大事なのは勝つこと。そして、たとえ失点しても、それをはね返すだけの力が今のレッズにはある。そのことに確信を持って頑張りましょう。そして明日は、より多くのみなさんと勝利の歌を響かせたいですね。(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をリニューアルしてお届けします。

MATCHDAY PROGRAM 425
2013年4月14日(日)
2013Jリーグディビジョン1 第6節 湘南ベルマーレ戦

■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「簡単に勝てる相手などない いかに全力で戦うかが大切」
・WILL TO WIN/選手コメント
「次に向けて張り詰めている~原口元気」
・PREVIEW/瀬田龍彦さんが語る見どころ
 「運動量をベースにハイプレスをかける湘南 浦和は開始から自分たちのペースで」
・MATCH ARCHIVE/両チームのライターが振り返る
「2010年4月3日(土) Jリーグ第5節 埼玉スタジアム」
・WARRIORS IN RED/戦士たちの“あのとき”
「高校生デビューから4年目 今も当時と変わらぬ思いは」岡本拓也
・INTERVIEW/阪野豊史
「後輩から目標とされる存在になる」
・FAMILY/レッズファミリーの情報
「プリンスリーグ開幕、初戦は大宮に惜敗」ユース
「終盤、追いつくも湯郷に惜敗」レディース
「東京Vに2-0、首位守る」ジュニアユース

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