NEWS
SDGsへの参画について
浦和レッズは、2019年7月6日(土)に埼玉スタジアムにて行われます、明治安田生命J1リーグ 第18節 ベガルタ仙台戦より、2030年までに達成すべき国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs=エスディージーズ)」に参画することとなりましたのでお知らせいたします。
2015年9月、国連は2030年に向けて優先的に解決すべき社会的課題や、今後のあるべき姿を17の目標と169のターゲットから構成される「SDGs」を発表しました。
これらの目標の実現に向けては、企業の果たす役割が極めて重要であり、私たち浦和レッズは、これまでも試合運営、ホームタウン活動、総合スポーツ施設「レッズランド」の運営、埼玉スタジアムのアクセス改善など、「SDGs」に寄与する活動に取組んできましたが、「SDGs」が決議されたことを契機に、これまでの枠組みを発展的に組み替えることといたしました。
これからは、社会的課題の解決に向けて企業に求められる役割の変化、そしてサッカーというすばらしいスポーツと深くかかわっている身として果たすべき役割についてさらに理解を深めながら、提携している国連の友アジア-パシフィック(以下「国連の友AP」)と共に、「SDGs」に参画して参ります。
17ある「SDGs」の目標に寄与する活動としては、例えば、試合運営は、『5.ジェンダー平等を実現しよう』、『11.住み続けられるまちづくり』という目標に、ホームタウン活動と「レッズランド」の運営は、『3.すべての人に健康と福祉を』、『4.高い質の教育をみんなに』、『5.ジェンダー平等を実現しよう』、『11.住み続けられるまちづくり』、『パートナーシップで目標を達成しよう』という目標にあてはまると考えられます。
また、埼玉スタジアムのアクセス改善は、『11.住み続けられるまちづくり』、『13.気象変動に具体的な対策を』、『15.陸の豊かさを守ろう』という目標に沿ったものとなります。
クラブの活動すべてが「SDGs」の目標に寄与するものではありませんが、今後は今まで以上に「SDGs」を意識した取り組みを行って参ります。
また、従来から活動してきた「SPORTS FOR PEACE !プロジェクト」(以下「SFP」)につきましては、SFPが「SDGs」の目標に合致した活動であるとの考えから、今後は「SDGs」の重要な取り組みのひとつとして継続していきます。
浦和レッズはSFPの取り組みとして、草の根国際交流活動である『ハートフルサッカーinアジア』や『東日本大震災等支援プロジェクト』、『安全なスタジアムづくり』などを行ってきました。
そして2014年4月からは、差別的横断幕事案を契機に差別撲滅アクションプログラム『"ZERO TOLERANCE"(絶対許さない)』を策定し、プログラムを実施してきました。本アクションプログラムは2019年3月に終了しましたが 、差別撲滅に向けた活動についてはさらに拡充させるなど、今後も「SDGs」のもとで推進して参ります。
開催を来年に控えた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京五輪)においても、「SDGs」に沿った大会運営は重要なテーマの一つとなっており、東京五輪の会場である、埼玉スタジアムをホームスタジアムとしている浦和レッズは、クラブ全体で「SDGs」に参画することで、「サッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会の実現」に貢献できるよう尽力して参ります。
2015年9月、国連は2030年に向けて優先的に解決すべき社会的課題や、今後のあるべき姿を17の目標と169のターゲットから構成される「SDGs」を発表しました。
これらの目標の実現に向けては、企業の果たす役割が極めて重要であり、私たち浦和レッズは、これまでも試合運営、ホームタウン活動、総合スポーツ施設「レッズランド」の運営、埼玉スタジアムのアクセス改善など、「SDGs」に寄与する活動に取組んできましたが、「SDGs」が決議されたことを契機に、これまでの枠組みを発展的に組み替えることといたしました。
これからは、社会的課題の解決に向けて企業に求められる役割の変化、そしてサッカーというすばらしいスポーツと深くかかわっている身として果たすべき役割についてさらに理解を深めながら、提携している国連の友アジア-パシフィック(以下「国連の友AP」)と共に、「SDGs」に参画して参ります。
17ある「SDGs」の目標に寄与する活動としては、例えば、試合運営は、『5.ジェンダー平等を実現しよう』、『11.住み続けられるまちづくり』という目標に、ホームタウン活動と「レッズランド」の運営は、『3.すべての人に健康と福祉を』、『4.高い質の教育をみんなに』、『5.ジェンダー平等を実現しよう』、『11.住み続けられるまちづくり』、『パートナーシップで目標を達成しよう』という目標にあてはまると考えられます。
また、埼玉スタジアムのアクセス改善は、『11.住み続けられるまちづくり』、『13.気象変動に具体的な対策を』、『15.陸の豊かさを守ろう』という目標に沿ったものとなります。
クラブの活動すべてが「SDGs」の目標に寄与するものではありませんが、今後は今まで以上に「SDGs」を意識した取り組みを行って参ります。
また、従来から活動してきた「SPORTS FOR PEACE !プロジェクト」(以下「SFP」)につきましては、SFPが「SDGs」の目標に合致した活動であるとの考えから、今後は「SDGs」の重要な取り組みのひとつとして継続していきます。
浦和レッズはSFPの取り組みとして、草の根国際交流活動である『ハートフルサッカーinアジア』や『東日本大震災等支援プロジェクト』、『安全なスタジアムづくり』などを行ってきました。
そして2014年4月からは、差別的横断幕事案を契機に差別撲滅アクションプログラム『"ZERO TOLERANCE"(絶対許さない)』を策定し、プログラムを実施してきました。本アクションプログラムは2019年3月に終了しましたが 、差別撲滅に向けた活動についてはさらに拡充させるなど、今後も「SDGs」のもとで推進して参ります。
開催を来年に控えた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京五輪)においても、「SDGs」に沿った大会運営は重要なテーマの一つとなっており、東京五輪の会場である、埼玉スタジアムをホームスタジアムとしている浦和レッズは、クラブ全体で「SDGs」に参画することで、「サッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会の実現」に貢献できるよう尽力して参ります。