Match Report
天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会
ラウンド16(4回戦)
2021年8月18日
(Wed.)
18:03 KICK OFF
- Venue
- たけびしスタジアム京都
- Attendance
- 3,416
- Weather
- Cloudy
- Referee
- Jumpei Iida
update

Kyoto Sanga F.C.
0 - 1
0
1st Half
1
0
2nd Half
0
Urawa Reds
GOAL
- 15'
- Takuya Iwanami
Substitution
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Yellow Card
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Red Card
Player
- 21
- 清水 圭介
GK
- 1
- Shusaku Nishikawa
- 5
- 黒木 恭平
- 6
- Yuki Honda
- 15
- 長井 一真
- 41
- Kosuke Shirai
DF
- 2
- Hiroki Sakai
- 4
- Takuya Iwanami
- 5
- Tomoaki Makino
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 8
- 荒木 大吾
- 14
- 中川 寛斗
- 29
- 中野 克哉
- 31
- Shimpei Fukuoka
- 33
- 三沢 直人
MF
- 41
- Takahiro Sekine
- 40
- Yuichi Hirano
- 17
- Atsuki Ito
- 21
- Tomoaki Okubo
- 20
- Tadanari Lee
FW
- 33
- Ataru Esaka
- 15
- Takahiro Akimoto
- 26
- 太田 岳志
- 17
- Takuya Ogiwara
- 19
- 麻田 将吾
- 4
- 松田 天馬
- 11
- 曽根田 穣
- 24
- Sota Kawasaki
- 39
- イスマイラ
SUB
- 12
- Zion Suzuki
- 28
- Alexander Scholz
- 11
- Tatsuya Tanaka
- 19
- Daiki Kaneko
- 24
- Koya Yuruki
- 29
- Kai Shibato
- 30
- Shinzo Koroki
Stats
6
Attempts
12
7
GK
6
5
Corners
10
11
Direct FK
14
3
Indirect FK
0
2
Offsides
0
0
Penalties
0
Post-match comments
Ricardo Rodriguez
(Manager)
- 「今回の試合、前半は良かったと思います。試合をうまくコントロールして握りながら、流れの中ではないですけどゴールも取れましたし、相手に危険な場面も作らせなかったと思います。
後半に関しては関根(貴大)、明本(考浩)と、何本かチャンスがあって、追加点を取れていてもおかしくない場面がありました。そこを決めることを今後の課題としながら、その前までは行けていたというのはありました。
途中からフレッシュな選手を入れて追加点を狙いに行ったんですけど、最後はどうしても相手にボールを握られる時間帯がすごく長くなってしまって、耐える時間が続いたのかなと思います。今回の最後の時間帯に関してですけど、相手もすごく強いチームですし、前からのプレスを高い強度で来られるチームであること、真ん中のピッチの状況も悪く、そういったところでもつなぐところ、それによる疲労は多少あったのかなと思います。
ただ、大事だったことはこの試合に勝ったことです。目標としていたことはしっかり達成できました。簡単な試合にならないことはもちろん分かっていたので、今回は勝利をつかんで次に進めたことが何よりも良かったと思いました」
Opponent team comment
Kwi Jae Cho
(Manager)
- 「ミッドウィークの天皇杯ということで、先週末は少しアクシデントがあって試合ができず、少し間が空いたので作り方が若干難しかったですけれども、浦和さんという素晴らしい相手に対してこのたけびしのスタジアムでできるということで、選手もモチベートされて試合に臨んでくれました。ちょっとアクシデント的な失点の後、前半の時間帯は非常に後ろ向きなプレーが多く、我々らしい戦いができなかったと思いますが、後半の戦いを90分間通してやれるようになるように、リーグや練習を通して作っているつもりです。やっぱり自分たちがどういう表情でどういったプレーをしなければいけないのか、相手に依存してやるわけではなく、自分たちというのをもう少し覚悟して見せなきゃいけないということを、選手たちも見ている人も理解できたと思います。今日の試合では勝利して次のステージに進出することができなかったですけど、地元京都で、J1でたくさん相手にしてやっていた選手、もしくは大学で指導していた選手、湘南(ベルマーレ)でやっていた選手を含めて対戦するのは、非常に楽しかった、という言い方は変ですけど、充実した時間でした。また彼らに追いつけるようなことを京都の選手に提示しながら残りのリーグを戦っていきたいです。学びということで終わらせず、自分たちの弱さとやれるところが共存しているところにちゃんと向き合いながら、いいチームにしていかないといけないと強く感じます。浦和さんにはこの後のリーグ、天皇杯で頑張っていただきたいですし、ぜひファイナルまで行ってもらいたいと思います」