Match Report
2012Jリーグヤマザキナビスコカップ
予選リーグAグループ 第3節
2012年4月18日
(Wed.)
19:30 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 16,533
- Weather
- Cloudy
- Referee
- Ryuji Sato
update
Urawa Reds
1 - 4
1
1st Half
2
0
2nd Half
2

Cerezo Osaka
- 42'
- Shinya Yajima
GOAL
- 11'
- 清武 弘嗣
- 45'
- 藤本 康太
- 49'
- ブランキーニョ
- 81'
- Ryuji Bando
Substitution
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Yellow Card
|
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Red Card
Player
- 18
- Jundai Kato
GK
- 21
- キム ジンヒョン
- 26
- Mizuki Hamada
- 17
- Mitsuru Nagata
- 20
- Tomoaki Makino
DF
- 3
- Teruyuki Moniwa
- 4
- 藤本 康太
- 17
- 酒本 憲幸
- 20
- 高橋 大輔
- 5
- Shunki Takahashi
- 6
- Nobuhisa Yamada
- 27
- Shuto Kojima
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 29
- Shinya Yajima
- 24
- Genki Haraguchi
MF
- 6
- 山口 螢
- 8
- 清武 弘嗣
- 10
- ブランキーニョ
- 13
- 柿谷 曜一朗
- 25
- 黒木 聖仁
- 21
- デスポトビッチ
FW
- 11
- Ryuji Bando
- 25
- Koki Otani
- 12
- Koji Noda
- 22
- Yuki Abe
- 23
- 野崎 雅也
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 15
- Escudero Sergio
- 16
- Popo
SUB
- 1
- 松井 謙弥
- 23
- Tatsuya Yamashita
- 14
- 丸橋 祐介
- 18
- 横山 知伸
- 26
- 村田 和哉
- 9
- ケンペス
- 19
- 永井 龍
Stats
11
Attempts
12
7
GK
12
3
Corners
4
20
Direct FK
14
3
Indirect FK
7
2
Offsides
7
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「敗戦というのはどんなものであれ、痛いものです。私の見解では、点差が開いた形で敗戦はしましたが、決して点差ほどの差があったゲームではなかったと思います。点を取られた時間帯がいずれにしろ、悪かったとは思います。
前半、立ち上がりにロングシュートを決められ、前半の終わりには1-1に追いついたのですが、終了間際に2点目を取られてしまいました。
後半立ち上がりには3点目と、取られた時間帯に問題があったかと思います。試合を通して、我々は失点を重ねましたが、攻撃の部分ではサイド、あるいは中央をよく崩せたシーンもありました。残念ながら今日は、最後のシュートの精度や、ラストパスの精度、あるいはサイドからドリブルで相手を崩すシーン、そういった具体的に得点に直結する最後のところの精度は欠いてしまったと思います。1-3に点差が広げられた後も、我々の選手たちは最後まで、2点目を取るべく全力で戦ってくれた。その気持ち、あきらめないファイティングスピリットを見せられたことは非常にポジティブに見られるところです。
最後、点差が開いてしまった中で、選手たちはそれでも点を取りにいった。その姿勢が最後、若干前掛かりになってしまった部分、全体のバランスを崩してしまった部分はありましたが、最後まであきらめない戦いを見せてくれました。
今日の試合では、我々に足りなかった部分というのが見られたことも、今後、それを改善していく上で、ポジティブにとらえられるのではないかと思います。今日も若い選手にチャンスを与えて試合をしましたが、そういった選手たちは1試合、1試合、成長していると思いますし、ナビスコカップの残りの3試合、我々としても予選を突破するべく、全力で引き続き戦っていきたいと思います。
そして、今日、平日にもかかわらず見に来てくれたサポーターのみなさん、我々は1-4と大差で負けてしまいましたが、最後の最後まで選手たちを後押しして応援してくれたことは本当にすばらしいと思いますし、そういったサポーターのみなさんに感謝したいと思います」
Opponent team comment
セルジオ ソアレス
(Manager)
- 「非常に動きの激しいゲームだったと思います。その中で我々のチームとしては非常に良いパフォーマンスを見せることができました。
まずディフェンスにおいては手堅い守備で相手の攻撃をしのぎながら、切り替えの早さで、しっかりとグラウンダーでパスをつなぎ、フィニッシュまで行くという部分、これは非常に良かったと思います。
後半ですが、いつも要求していた縦の動き、裏を狙っていく動きが、前線、あるいはサイドハーフの選手も含めて何度も出るようになり、さらにはディフェンスで浦和さんの攻撃をしのぎながら決めるべきところをしっかり決めた。そういう意味で非常に良い内容のゲームで満足できるものでした。パフォーマンスの内容がしっかりスコアに表れたゲームではなかったかと思います」