Match Report
2011Jリーグ ディビジョン1
第29節
2011年10月15日
(Sat.)
16:03 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 34,654
- Weather
- 曇一時雨
- Referee
- Ryuji Sato
update
Urawa Reds
0 - 1
0
1st Half
0
0
2nd Half
1

大宮アルディージャ
GOAL
- 84'
- ラファエル
Substitution
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Yellow Card
|
|
|
Red Card
Player
- 18
- Jundai Kato
GK
- 1
- Takayuki Kitano
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 26
- Mizuki Hamada
- 17
- Mitsuru Nagata
- 12
- Koji Noda
DF
- 32
- 杉山 新
- 4
- 深谷 友基
- 34
- 片岡 洋介
- 20
- Kim Young-Kin
- 13
- Keita Suzuki
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 10
- Marcio Richardes
MF
- 6
- Takuya Aoki
- 17
- Kota Ueda
- 13
- 渡邉 大剛
- 18
- 橋本 早十
- 8
- 東 慶悟
- 15
- Escudero Sergio
- 31
- デスポトビッチ
FW
- 10
- ラファエル
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 28
- Takuya Okamoto
- 4
- Spiranovic
- 27
- Shuto Kojima
- 22
- Naoki Yamada
- 24
- Genki Haraguchi
- 29
- Mazzolla
SUB
- 21
- 江角 浩司
- 26
- 村上 和弘
- 23
- 金澤 慎
- 11
- 藤本 主税
- 7
- 李 天秀
- 9
- Naoki Ishihara
- 37
- ホドリゴ ピンパォン
Stats
12
Attempts
10
5
GK
10
11
Corners
4
13
Direct FK
10
5
Indirect FK
3
5
Offsides
3
0
Penalties
0
Post-match comments
Zeljko Petrovich
(Manager)
- 「自分たちにとって非常に良くない、悲惨な結果となりました。他のほとんどの試合でもそうですが、自分たちの方がボールを支配して、ポゼッション率も高い中、1-0にできるものすごい大きなチャンスを決めきれていない。やはり今までの試合でも、自分たちがボールを支配してチャンスを作りながら決めきれていないというところがあり、正直なところ、自分たちのFWというポジションの選手が何点を取っているかというと、2点くらいしか取っていません。そういうところがシーズンを通して、大きな問題だということを改めて今日、感じてしまいました。
ただし、自分たちは顔を上げて、残りの5試合に臨みます。このクラブはJ1に残らなければいけないと思います。クラブ、スタッフ、選手、一丸となって前を向いて戦い抜くしかないと思います。今までの試合であれば、調子のいい原口、柏木、ここ数試合であれば梅崎と、FWでない選手が活躍して点を取っているということもありましたが、やはり本物のFWの選手たちが点を取らないと、世界中のどのチームであっても試合に勝つのは難しいのではないかと思います。その中で自分たちは、残りの5試合、全力で戦い抜いていい結果を求めるしかないと思います。
選手個々の名前を挙げて批判しているのではありません。自分のスタイルはそうではないですが、点を取っていないというのは数字上でも現実に表れていますので。浦和レッズにはもっと点の取れるFWが必要だと思います」
Opponent team comment
Jun Suzuki
(Manager)
- 「非常に重要な一戦で、戦前から厳しいゲームが予想されましたが、まさにそのとおりになりまして、幸いにも勝ち点3を持って大宮に戻ることができます。非常にうれしく思っております。
まず今日の勝因は選手がハードワークしたことと、勝ちたいという意欲、それからボール際の執着心だったり、そういうメンタル的なところが、今日のダービーということで、大きかったと思います。
ゲームの内容については、立ち上がりから浦和さんの方がポゼッション率が高くて、ツートップにボールが入って、入ると結構危険な状態までいっていましたが、徐々にそこのところを修正しつつ、後半に入って、中くらいから我々のペースに持ってこれたと思います。守備のところで、サイドの連係と、ボランチとセンターバックの関係がゲームの時間が進むにつれて非常に良くなってきて、落ち着いたゲームをすることができたと思います。まずは今日の勝利に安心せず、また次のゲームに向かって良い準備をして、良いゲームをしたいと思います」