試合結果
2012 Jリーグディビジョン1 第11節 2012年05月12日(土) 16:04 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 31818人 | 晴 | 佐藤 隆治 |
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試合終了 |
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11分 マルシオ リシャルデス |
29分 ブルーノ ロペス |
14分 平川忠亮→宇賀神友弥 85分 梅崎司→エスクデロ セルヒオ 90分 原口元気→デスポトビッチ |
58分 菊地 直哉→三門 雄大 73分 ミシェウ→平井 将生 82分 藤田 征也→小谷野 顕治 |
84分 阿部勇樹 |
36分 ブルーノ ロペス 45+2分 菊地 直哉 73分 田中 亜土夢 |
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18 加藤順大 |
21 東口 順昭 |
2 坪井慶介 17 永田充 20 槙野智章 |
17 内田 潤 4 鈴木 大輔 5 石川 直樹 19 キム ジンス |
14 平川忠亮 13 鈴木啓太 22 阿部勇樹 7 梅崎司 8 柏木陽介 10 マルシオ リシャルデス |
36 菊地 直哉 15 本間 勲 7 藤田 征也 23 田中 亜土夢 |
24 原口元気 |
10 ミシェウ 11 ブルーノ ロペス |
1 山岸範宏 26 濱田水輝 6 山田暢久 3 宇賀神友弥 27 小島秀仁 15 エスクデロ セルヒオ 21 デスポトビッチ |
30 小澤 英明 3 大井 健太郎 25 村上 佑介 6 三門 雄大 26 小谷野 顕治 14 平井 将生 28 鈴木 武蔵 |
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10
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試合後コメント
- ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
- 試合前にこうなるだろうと思っていたとおりの展開になりました。新潟というチームはこれまで10節戦ってきて、セレッソ大阪とサンフレッチェ広島に勝利しているチームです。セレッソとサンフレッチェはしっかりとボールをつないで攻撃ができる、そういうことが一番、うまくできるチームに対して、新潟はアウェイで勝利しています。
相手は予想通り、自陣でコンパクトに守備をして、相手が危険な形でボールを失い、ボールを奪ってから、前にいるロペスとミシェウという2人の選手を使って、カウンターを仕掛けていく、それが相手の狙いでした。相手がしっかりと守備を固めてくる中で、そこを崩すというのはなかなか簡単ではありません。そういった相手でしたが、前半、我々はサイドをうまく使って攻撃を仕掛けることができたと思います。
残念ながら平川がケガで交代しなければいけなかったのは我々にとって、マイナス要因でした。逆サイドの梅崎もケガ明けで、本来の調子ではなかったと思います。本来の調子で、サイドで1対1の場面を突破することができたら、もっと良い形での崩しができたのではないかと思います。
真ん中で少しボールの落ち着きがなかったという部分もあったと思いますが、サイドからうまく攻撃を仕掛けることもできました。原口が2点目を取っていれば、試合はもう決まっていた、そういった前半でした。ここのところ、我々は失点をしています。マリノス戦はセットプレーで2失点、磐田戦はクロスから2失点、そして今日はスローインからの失点。本来であれば、あってはならない失点です。後半はオープンなゲーム展開になりました。相手も2回、3回、良いチャンスがあったと思いますし、我々の方も2回、3回、良いチャンスを作れていたと思います。最終的に今日のゲームは引き分けで終えたわけですが、時間帯によっては狙いとする攻撃の形というのがすごく良く出ていたときもありましたし、試合を通してそれがコンスタントに出せないという部分もありますが、90分を通して、自分たちのやるべきことをやりきれるようになれば、我々はもっと良いチームに成長できるのでないかと思います。
ただ、我々はそういった意味ではまだプロセスの段階です。選手たちは勝利すべく、最後まで必死に戦ってくれたと思います。もちろん何人かの選手はもっと自分のプレーというのをベターにしなければいけないと思いますし、チームとしてももっと成長しなければいけないと思います。
ただ、サッカーというのは今日、明日ですぐに、すべてがうまくいくわけではありません。引き続き、一歩一歩、前進していかなければいけません。そして引き続き、日々、ハードワークをして、成長していかなければいけません。我々が目指す方向性は、見ている方々に示せているのではないかと思います。まだ何人かケガ人がいる中で、戦っていますが、そういった選手たちも徐々に戻って来れば、もっとチームとして良い戦いが見せられると思います。
相手チームコメント
- 黒崎 久志 監督
- うちの今の順位から考えるとアウェイの難しい、レッズを相手に勝ち点3を取りにいくのが最初の目的でした。その厳しい戦いの中で選手が最初、しっかりとした守備から攻撃につなげていくというところで、前半、立ち上がりのところで、失点してしまいまして、そこでちょっと気落ちしたところがありました。その中でもしっかりと立て直して、前半に同点に追いつくことができたことが、今日の勝ち点1のところで、すごく大きかったと思います。
後半のところもしっかりと守備から攻撃のところ、その中で何回かカウンターから決定的な場面がありましたが、そこで決めることができれば勝ち点3を新潟に持ち帰ることができたと思っています。
このアウェイの難しいところで、勝ち点1をポジティブにとらえて、次のホームでしっかりと勝ち点3が取れるように準備をしていきたいと思います。