試合結果
2012 Jリーグディビジョン1 第30節 2012年10月27日(土) 14:03 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 32090人 | 晴 | 松尾 一 |
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試合終了 |
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34分 永田充→山田暢久 70分 原口元気→ポポ 84分 宇賀神友弥→野田紘史 |
60分 柿谷 曜一朗→吉野 峻光 72分 枝村 匠馬→扇原 貴宏 72分 ヘベルチ→村田 和哉 |
41分 柏木陽介 |
68分 茂庭 照幸 88分 村田 和哉 |
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18 加藤順大 |
21 キム ジンヒョン |
2 坪井慶介 17 永田充 20 槙野智章 |
3 茂庭 照幸 4 藤本 康太 14 丸橋 祐介 17 酒本 憲幸 |
3 宇賀神友弥 13 鈴木啓太 22 阿部勇樹 7 梅崎司 8 柏木陽介 10 マルシオ リシャルデス |
6 山口 螢 7 シンプリシオ 16 枝村 匠馬 37 ヘベルチ |
24 原口元気 |
13 柿谷 曜一朗 41 杉本 健勇 |
1 山岸範宏 26 濱田水輝 12 野田紘史 6 山田暢久 27 小島秀仁 11 田中達也 16 ポポ |
1 松井 謙弥 22 児玉 新 23 山下 達也 2 扇原 貴宏 15 吉野 峻光 26 村田 和哉 11 播戸 竜二 |
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試合後コメント
- ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
- 今日は非常に良いゲームを見ることができました。皆さんも私と同じ意見ですか?私と同じように皆さんも素晴らしいゲームを見たのではないでしょうか。このゲームの前にもコメントしましたが、セレッソというチームは、今のJリーグの中で、他のチームよりも1クラス、明らかに上の攻撃ができるチームです。
相手のクルピ監督は、5年間、セレッソというチームを率いて、半年ほどあきましたが、再び彼がそのチームを率いている状態です。クルピさんが来る前もセレッソというチームは素晴らしいチームを継続していたと私は思っていました。
ただ、今シーズンに入ってからのセレッソは良いゲームをしながら結果を残せなかった。ここ数年、セレッソは素晴らしい攻撃的なサッカーを展開しています。我々が今日対戦したのはそういうチームです。
私は浦和の監督なので、自分のチームを少しひいき目に見てしまうかもしれませんが、我々は今日、素晴らしいゲームをしました。札幌戦、仙台戦と負けて、連敗した中、非常に難しいゲームでした。
ただ、我々の選手たちは非常に素晴らしいゲームをしてくれました。チームとして、勝利への気持ち、強い意志、そして意地というものをしっかりと見せてくれました。今日のゲームで取った勝ち点1は、3ポイント以上に、非常に価値のあるものだと思っています。リーグが終わる4試合前まで優勝を争えるところにいるというのは、サポーターの方々も見ていて、我々がどの方向性に向かっているのか、分かるところにあると思います。
そして浦和レッズは今、生き返りました。Jリーグの中でここにありということを十分に我々は示せているのではないかと思います。そのことは価値のあるものだと私は思います。なぜ、今日、これだけのゲームをしながらゴールを決められなかったのか、勝利ができなかったのかということは、5時間あっても説明がつくものではないかもしれませんが、今日、我々が見せた戦い、内容というものは今後にしっかりとつながっていくものではないでしょうか。
相手チームコメント
- レヴィー・クルピ監督
- 今日の試合、引き分けという結果、そして勝ち点1を喜ぶべきものととらえたいと思います。
なぜならば、今日の試合は前半、互角の戦いだと思いましたが、後半ははるかに浦和さんの方が良い内容でサッカーをされていました。セレッソはロスタイムの5分だけ、ようやく本来の姿が出たような気がします。その中で、ロスタイム、今日の試合の中で一番の決定的なチャンスがあったんですが、もしあのプレーでゴールが決まって我々が勝っていたとしたら、それは妥当な結果ではないと私は思います。
最後まで選手たちは、粘り強く戦ってくれた試合だったと思います。