試合結果
2014 Jリーグディビジョン1 第14節 2014年05月17日(土) 14:04 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 54350人 | 晴 | 木村 博之 |
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試合終了 |
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77分 関根貴大 |
70分 梅崎司→関根貴大 75分 興梠慎三→李忠成 90分 原口元気→平川忠亮 |
80分 酒本 憲幸→安藤 淳 82分 南野 拓実→永井 龍 83分 長谷川 アーリアジャスール→扇原 貴宏 |
73分 槙野智章 |
46分 ゴイコ カチャル 60分 山口 蛍 |
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21 西川周作 |
21 キム ジンヒョン |
46 森脇良太 4 那須大亮 5 槙野智章 |
4 藤本 康太 23 山下 達也 30 ゴイコ カチャル |
7 梅崎司 16 青木拓矢 22 阿部勇樹 3 宇賀神友弥 9 原口元気 8 柏木陽介 |
5 長谷川 アーリアジャスール 6 山口 蛍 13 南野 拓実 14 丸橋 祐介 17 酒本 憲幸 |
30 興梠慎三 |
8 柿谷 曜一朗 10 フォルラン |
18 加藤順大 17 永田充 13 鈴木啓太 14 平川忠亮 11 関口訓充 26 関根貴大 20 李忠成 |
1 武田 博行 7 新井場 徹 16 安藤 淳 2 扇原 貴宏 11 楠神 順平 18 ミッチ ニコルス 9 永井 龍 |
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試合後コメント
- ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
- 「最近は相手が守備的な戦術を取ってくることが多いですが、セレッソという攻撃的な素晴らしいチームであっても、9人が自陣に引いて守るという戦い方をしてきました。相手がそういう戦い方をしてくることは十分予測していたので、それに対する準備はできていました。狙いとしては、相手の13番と8番の選手は攻撃的で危険な選手ですが、そういった選手を自陣深いところまで押し込んでしまおうと、我々の両ストッパーの選手がワイドで高い位置を取ることによって、相手の危険な選手を守備に回すことができ、一人残ったフォルランをサポートできない状態にしてしまうという狙いがうまくいったと思います。フォルランにボールが入ったところでハードにマークに行き、フォルランも8番と13番が低い位置にいるのでサポートが遠く選択肢が少なくなりましたし、相手の攻撃の起点をつぶすことができたと思います。
我々は我慢して、ボールを速く回すことがしっかりできたと思います。危険な形でボールを失わないということを心掛けてやっていましたし、ボールを確実に動かすところは速く動かすことができたと思います。ボールポゼッションの中でも点を取りに行くという姿勢を持ち続けながらゲームを進めることができました。それができていたからこそ、試合展開としては、いつ我々が得点をするかといった内容だったと思います。1点取りましたが、2点、3点取ってもおかしくない展開だったと思いますし、それぐらいのチャンスも作れていたと思います」
相手チームコメント
- ランコ・ポポヴィッチ監督
- 「今日の試合に関して、私たちが攻撃面で出せたものは乏しかったと思います。慌てず慎重に戦うことはチームとして考えていました。守備面ではよく守れていたと思いますが、肝心のボールを持っているときに、自分たちの狙っていることができませんでした。
後半は、前半とは違って攻撃面で出せたと思います。0-0の時に我々にも決定的なチャンスがありましたし、それを決めていれば、また違った展開になったと思います。ただ、戦う集団になるためにはまだまだ足りない部分はあると思います。例えば、今日の試合でも、私たちがカウンターに行かなければいけない場面で、相手選手が倒れた時にフェアプレーを尊重してプレーを止めた場面がありましたが、逆に相手チームはうちの選手が倒れてもかまわずにカウンターをしていました。そういう勝負に対するこだわりや執着心は、戦う集団になるために必要な部分です。
後半はどちらのチームにもチャンスがあったと思いますが、相手チームの勝負へのこだわりが勝敗を分けたと思います。中にはACLの過密日程の影響でとおっしゃる方もいますが、私はそれを言い訳にするつもりはありません。ただ今日の試合でも、ACLを戦っているチームがなぜ気温の高い14時に戦わなければいけないのか、サッカーの質を考えれば、日程に改定の余地はあるのではと思います。言い訳ではなくて、より質の高いサッカーを見せるために、全員で考えなければいけないことです。
マリノス、浦和戦の後で、両チームの監督が過密日程で動きが鈍かったというコメントを出していますが、私たちは2ヵ月半過密日程で戦ってきていますから、もちろんそれが影響していないわけではありません。今日の試合に関して言えば、疲れていることは関係ないですし、終盤で見せたような、ゴールに向かう姿勢を90分間見せられれば、勝利に近づいたのは私たちだったと思いますが、それを見せることができませんでした」