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『J:COMさいたま少年少女サッカー教室』開催

12日、レッズランドにてオフィシャルパートナーのJ:COMさいたまが主催する『第14回J:COMさいたま少年少女サッカー教室』が行われた。浦和レッズからは、トップチームの岩舘 直と関根貴大、レッズレディースの池田咲紀子と和田奈央子、ハートフルクラブから落合 弘キャプテン、コーチの室井市衛、石黒琢也、小礒義明、宮沢克行が参加。快晴の空の下、129名の小学3、4年生と共にサッカーを楽しんだ。


3年生と4年生に分かれてサッカー教室が始まると、ハートフルクラブのコーチ陣がリードしてウォーミングアップからスタート。初対面の子供たち同士でも自然とコミュニケーションが取れるメニューが組まれ、選手たちも輪の中に入って打ち解けた雰囲気が作られていった。


体を温めた後は、ボールを使って選手たちが見本を見せながらサッカーの技術を学ぶメニューに移っていった。選手たちも笑顔で一緒に楽しみながら、「ドリブルのときはボールだけじゃなく周りも見よう(関根)」、「リフティングはボールの真ん中を蹴るようにしよう(岩舘)」などと、子供たちにサッカーがうまくなるためのポイントを伝えていた。


教室の後半は、チームに分かれてゲーム形式でサッカーを楽しむプログラムに移った。ゲームは、応援やゴール後の喜びの度合いに応じてボーナス得点が加算されるハートフルクラブならではのルールもあり、ピッチ上は大きな歓声が響く一体感のある光景が広がっていた。教室の合間にはボールを持った関根が10人以上の子供たちを相手にドリブルを仕掛けるなど、笑顔があふれる交流の時間もあった。









閉会式ではハートフルクラブを代表して小礒義明コーチが「感謝の気持ちを大事にしてサッカーをしていってください」と挨拶。選手たちもそれぞれ「自分もがんばっていくので、みんなもがんばってください(関根)」。「これからもサッカーを楽しむことを忘れないでください(岩舘)」。「またみんなとサッカーができるといいなと思いました(池田)」。「今日はみんなから元気をもらいました。レディースの試合も是非観に来てください(和田)」とメッセージを送り、記念撮影をして終了となった。この日の模様は、1月25日(日)の16:30からJ:COMチャンネル埼玉での放送が予定され、2月上旬にかけて数回のリピート放送も予定されている。

【岩舘 直】
「今日もそうですが、この3日間サッカー教室に参加し、すごく楽しませてもらいました。運動量もあり、良い自主トレになりました(笑)。参加できて良かったです。レッズランドに来るのは2回目ですが、これだけの環境でサッカーができるのは気持ちが良いなと感じました。今日参加してくれた子供たちに名前を覚えてもらえたらと思います。ただサッカー選手としての一番は、試合で活躍している姿を見せて、名前を覚えてもらい目標にしてもらえることなので、そうなれるように今シーズンがんばっていきたいと思います」

【関根貴大】
「去年もサッカー教室に参加したことがありますが、1年前に比べれば違う自分がいると思います。その中で去年よりはしっかりと教えられたかなと思います。子供たちと楽しくサッカーができて良かったと思います。今日はサッカーを楽しむことと、勝負にこだわる気持ちを伝えようとやっていました。もしかして大人気ないと思う人もいるかもしれませんが、そういうことも大事だということを感じ取ってもらえたらと思っていました。今年はチーム内の争いに勝って、去年以上に活躍できるようにやっていきたいと思っています」

【池田咲紀子】
「今日は子供たちのサッカーが好きな気持ちが伝わってきましたし、教えるというよりも、一緒に楽しめるようにやろうと思っていました。少しずつ、サッカーをどうやったら良いかを考える年代だと思うので、分かりやすい言葉で伝えられたらと思ってやっていました。女の子もいましたが、私も小さいころは男の子と一緒にやっていたので、そのころを思い出しました。なかなか入っていきづらいこともあると思いますが、サッカーを好きな気持ちでは負けないようにやってほしいと思います。チームは優勝してからが大事ですし、自分としても2015年は大事なシーズンです。優勝を目指すのはいつも同じなんですが、今年はより強く意識してやっていきたいと思います」

【和田奈央子】
「今日は子供たちと触れ合いましたが、すごく元気な子供たちだったので私たちもすごく元気をもらいました。今日は女の子もいましたが、ゴールも決めていてすごいなと思いました。小学3、4年生くらいのころの私は、サッカーが大好きで負けず嫌いだったんですが、まずは楽しむ気持ちを大事にしてほしいです。そこから、負けたら悔しいという気持ちも持ってサッカーを続けていってほしいなと思います。ハートフルクラブのみなさんは盛り上げ方が上手で、ゲーム中に声を出すことの大切さも教えていてすごいなと思いました。2015年は元日の悔しい試合から始まったので、開幕までにしっかりと力をためて、また優勝できるようにやっていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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