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ミシャ監督と宇賀神が、FCソウル戦前日の公式会見に出席
24日、ソウルワールドカップスタジアムでAFCチャンピオンズリーグ2016(ACL) ラウンド16第2戦、FCソウルvs浦和レッズの前日公式会見が行われた。レッズからはミシャ監督と宇賀神友弥が出席して翌日の試合への意気込みを語り、メディアからの質問に応じた。
ミシャ監督
「浦和レッズとFCソウルの対戦は、力の拮抗した際どい試合になることは分かっていました。第1戦は1-0で勝利しましたが、我々はまだ前半戦で勝利しただけです。明日は非常に厳しいゲームが待っていますが、それは前から分かっていたことです。
FCソウルと浦和レッズは、ラウンド16に残ったチームの中では最も強い2チームであると私は評価しています。その両チームの対戦ということで、明日の試合も厳しくハードなゲームになると思っています。第1戦は、我々が勝利に値するゲームができた試合でした。明日も簡単なゲームになるとは思いませんが、走り、球際で戦い、そしていいゲームをして勝ち上がるために全力を尽くしたいです」
宇賀神友弥
「明日は第1戦よりも間違いなく難しい試合になります。ただ、自分たちは韓国に何をしに来たのか、1-0のリードを守りに来たのではなく、次の試合も点を取って勝つために来ました。第1戦以上のパフォーマンスを韓国で見せて、走る、戦うという部分で、相手以上のファイティングスピリッツを見せたいです」
【質疑応答】
(FCソウルは美しいフットボールをしてきたかと思えば、ある時点から現実的に1点を狙ってくることもできるチームだが、その相手に対してどのような試合運びをするのか?)
ミシャ監督
「第1戦でも見られたように、FCソウルは技術の高いサッカーのできるチームです。また、残りの20分くらいから現実的にロングボールを多用したパワープレーを見せることのできるチームです。大事なことは、相手のことを考えすぎるのではなく、我々がどうするかが重要です。もちろんパワープレーは事故が起きる可能性がある戦い方ですが、自分たちが何をするかが大事です。そして、0-0という結果を求めることなく、得点して勝利することを求めて戦っていきたいです」
(高萩選手について、第1戦で対戦した印象は?)
ミシャ監督
「教え子である(高萩)洋次郎と再会できたこと、そして対戦できることをうれしく思います。彼は素晴らしい人間性を持っていると同時に、素晴らしいプレーヤーでもあります。第1戦では自分のチームに集中していたので、彼がどうであったかということは、あまり印象に残っていません。ただ、彼がコメントしていましたが、韓国に行って球際やプレスが強くなったと言っていました。彼がそう言うのであれば、以前よりも球際が強くなったのだと思います」
(FCソウルと第1戦で対戦した印象と、それを踏まえて、チームの中で明日の試合で意識していること、また具体的に選手と話したことは?)
宇賀神友弥
「みなさんが感じた印象と同じで、技術のある選手が多くて、強力な外国籍選手がいて、とても攻撃的なチームだと感じました。だからと言って、相手のサッカーに合わせるのではなく、自分たちが相手の攻撃的な部分を上回ることが重要だと思います。僕たちは、ミシャ監督から5年間指導してもらっている中で、守備のことを考えるような教えを受けていないので、相手よりも攻撃で上回ることが明日の戦いでも重要になると思います。また、選手とは、一人一人が相手よりも戦う気持ちを持って韓国に乗り込んでいこうという話しをしました」
(攻撃的に臨みたいとのことだが、ゴールを奪うために第1戦から改善すべきところは?)
ミシャ監督
「勝利するために常にベストを尽くすことです。明日の試合で、7人のDFがいて勝利できるのであればそうするでしょう。ただ、我々はそういう戦い方をしてきたチームではありません。守備的に戦ったとして勝利できるとは限りません。4年半の間、我々は攻撃的なサッカーで得点することを追い求めて努力してきました。そして、我々は年々強くなってきました。明日のゲームも、いかに攻撃的に得点をして勝利するかです。今まで積み重ねてきたことのベストを尽くすことで、1戦目よりも、より良いものを出せると思います。それが実現するかどうかは、我々の努力と、神のみぞ知るところです。試合前に全てのことが分かる人間はいません。自分たちの未来を手にするために、全力で戦うだけです」
宇賀神友弥
「恐れることなく、より危険なところにパスを通し、より危険なところにドリブルすることで、ゴールに近づくと思います。あとは、クロスミスがゴールになるのではなく、狙ったシュートを決めることが重要だと思います」
※高萩洋次郎選手の『高』は、正式には『はしごだか』です。システムの都合上、『高』となっております。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
ミシャ監督
「浦和レッズとFCソウルの対戦は、力の拮抗した際どい試合になることは分かっていました。第1戦は1-0で勝利しましたが、我々はまだ前半戦で勝利しただけです。明日は非常に厳しいゲームが待っていますが、それは前から分かっていたことです。
FCソウルと浦和レッズは、ラウンド16に残ったチームの中では最も強い2チームであると私は評価しています。その両チームの対戦ということで、明日の試合も厳しくハードなゲームになると思っています。第1戦は、我々が勝利に値するゲームができた試合でした。明日も簡単なゲームになるとは思いませんが、走り、球際で戦い、そしていいゲームをして勝ち上がるために全力を尽くしたいです」
宇賀神友弥
「明日は第1戦よりも間違いなく難しい試合になります。ただ、自分たちは韓国に何をしに来たのか、1-0のリードを守りに来たのではなく、次の試合も点を取って勝つために来ました。第1戦以上のパフォーマンスを韓国で見せて、走る、戦うという部分で、相手以上のファイティングスピリッツを見せたいです」
【質疑応答】
(FCソウルは美しいフットボールをしてきたかと思えば、ある時点から現実的に1点を狙ってくることもできるチームだが、その相手に対してどのような試合運びをするのか?)
ミシャ監督
「第1戦でも見られたように、FCソウルは技術の高いサッカーのできるチームです。また、残りの20分くらいから現実的にロングボールを多用したパワープレーを見せることのできるチームです。大事なことは、相手のことを考えすぎるのではなく、我々がどうするかが重要です。もちろんパワープレーは事故が起きる可能性がある戦い方ですが、自分たちが何をするかが大事です。そして、0-0という結果を求めることなく、得点して勝利することを求めて戦っていきたいです」
(高萩選手について、第1戦で対戦した印象は?)
ミシャ監督
「教え子である(高萩)洋次郎と再会できたこと、そして対戦できることをうれしく思います。彼は素晴らしい人間性を持っていると同時に、素晴らしいプレーヤーでもあります。第1戦では自分のチームに集中していたので、彼がどうであったかということは、あまり印象に残っていません。ただ、彼がコメントしていましたが、韓国に行って球際やプレスが強くなったと言っていました。彼がそう言うのであれば、以前よりも球際が強くなったのだと思います」
(FCソウルと第1戦で対戦した印象と、それを踏まえて、チームの中で明日の試合で意識していること、また具体的に選手と話したことは?)
宇賀神友弥
「みなさんが感じた印象と同じで、技術のある選手が多くて、強力な外国籍選手がいて、とても攻撃的なチームだと感じました。だからと言って、相手のサッカーに合わせるのではなく、自分たちが相手の攻撃的な部分を上回ることが重要だと思います。僕たちは、ミシャ監督から5年間指導してもらっている中で、守備のことを考えるような教えを受けていないので、相手よりも攻撃で上回ることが明日の戦いでも重要になると思います。また、選手とは、一人一人が相手よりも戦う気持ちを持って韓国に乗り込んでいこうという話しをしました」
(攻撃的に臨みたいとのことだが、ゴールを奪うために第1戦から改善すべきところは?)
ミシャ監督
「勝利するために常にベストを尽くすことです。明日の試合で、7人のDFがいて勝利できるのであればそうするでしょう。ただ、我々はそういう戦い方をしてきたチームではありません。守備的に戦ったとして勝利できるとは限りません。4年半の間、我々は攻撃的なサッカーで得点することを追い求めて努力してきました。そして、我々は年々強くなってきました。明日のゲームも、いかに攻撃的に得点をして勝利するかです。今まで積み重ねてきたことのベストを尽くすことで、1戦目よりも、より良いものを出せると思います。それが実現するかどうかは、我々の努力と、神のみぞ知るところです。試合前に全てのことが分かる人間はいません。自分たちの未来を手にするために、全力で戦うだけです」
宇賀神友弥
「恐れることなく、より危険なところにパスを通し、より危険なところにドリブルすることで、ゴールに近づくと思います。あとは、クロスミスがゴールになるのではなく、狙ったシュートを決めることが重要だと思います」
※高萩洋次郎選手の『高』は、正式には『はしごだか』です。システムの都合上、『高』となっております。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】