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原口元気、ヘルタ・ベルリン移籍記者会見
26日のチームトレーニング後、大原サッカー場でドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへの完全移籍が発表された原口元気の記者会見が行われた。
【原口元気】
「自分の目標である日本一の選手になるということをかなえるためには、もっと成長していかなくてはいけない、より厳しい環境に身を置きたいと思い、移籍を決断しました」
【質疑応答】
(移籍を決断した要素にワールドカップのメンバー選考は?)
「それもありますが、自分として、もっともっと上に行きたい、うまくなりたいという気持ちが強くなっていたので、それが抑えられなかったということです。浦和レッズのクラブスタッフや選手、監督が非常に前向きに話を進めてくれましたし、行ってこいと言ってくれたのでスムーズに話が進んで良かったです」
(ヘルタの細貝選手と何か話したか?)
「移籍の前に話すことはなかったですが、ある程度決まった後には連絡を取って色々なことを教えてもらいました。また一緒にできるのが楽しみだと言ってくれましたし、一緒に頑張っていきたいです」
(浦和を離れる寂しさは?)
「寂しいですが、それよりもうまくなりたいとか自分の目標に向かっていくという気持ちの方が何倍も強いです。ただ、浦和レッズでタイトルを取りたい、もたらしたいという気持ちがすごく強かったので、それができなかったことに対して非常に心残りがあります」
(初めての海外生活への不安は?)
「何とかなるという気持ちで行きます。英語に関しては準備をしてきたつもりですし、それなりにできると思います。槙野選手からもいろいろ話は聞いています」
(なぜこのタイミングだったのか?)
「タイミングよりも、ヘルタが非常に良いクラブだということもありましたし、きちんと移籍金を払ってくれる、評価してくれるクラブだということが自分の中で大きかったです。レッズに移籍金を残していくというのは一つの目標だったので、それをかなえられるのは自分にとって大きかったです。タイトルを取って移籍金を払ってもらって、評価されて行きたいという思いが強かったです。タイトルは取れなかったですが、評価される選手に育ててもらったのは浦和レッズのおかげですし、たくさんの良いチームメートに出会えましたし、良い監督とプレーできたことを誇りに思います」
(思い出に残っている試合とゴールは?)
「2011年の大宮戦(Jリーグ第14節)と、その試合でのゴールです。あの試合の前に3年契約を結びました。必ず移籍金を払ってもらってヨーロッパに行くという気持ちで契約して、そのスタートだと思っていた試合でゴールも決められましたし、思い出深いです。非常に感慨深い横断幕も出してもらい、あの言葉も自分の中で大きな思い出になっています」
(初めての移籍になるが?)
「すべてがレッズで始まっていますし、他のクラブを知らないわけですから、僕のプレーすべてを作ってくれたのは浦和レッズだと思います。少年団以外はすべてレッズです。誰も原口元気を知らないところで、一から新しい原口元気を作っていきたいと思います」
(目標を達成するために、何を伸ばしたいか?)
「ミシャ監督が来てから、自分のプレーの幅がすごく広がったと考えています。それによっていろいろなポジションができるようになりました。ここからはストロングな部分を伸ばしていきたいですし、世界でもドリブルが通用する、一人で打開するようなプレーができるようになりたいです。それが日本人に足りない部分でもあると思うので、自分がそういう存在になりたいですし、取られても取られても仕掛けていくというのを見せたいです」
(また浦和に戻ってきたいか?)
「自分の中の心残りである、タイトルを取れなかったことは、必ず帰ってきて成し遂げたいです。僕が帰ってくる場所は浦和レッズだけですから、また欲しがってもらえるようなプレーをしないといけないです。帰ってくるときは、必ず日本で一番の選手になって帰ってきます」
(残り2試合、どんなプレーをしたいか?)
「最後まで、浦和レッズのエンブレムを背負っている以上は、浦和レッズのために全力でプレーしたいですし、ゴールを決めてサポーターと喜び合いたいと思います。感謝の気持ちを持ちながらプレーしたいですし、心配になるようなプレーをして出て行きたくないですから、『元気、ここまで成長したな。行ってこい』と思ってもらえるようなプレーを見せたいです。今シーズンが始まって半年で行ってしまうのですが、レッズの9番を背負えたことは誇りです」
(ファン・サポーターに伝えたいことは?)
「頑張ってこいよと言ってくれているサポーターの声がありがたいです。必ず自分の目標をかなえて、そういう姿を見せたいです。温かく見守ってくれていたと思っていますし、簡単に言えば感謝しかないです。僕がいなくなっても、今後育成出身の選手が出てくると思いますし、そういう選手に温かく、時には厳しく接してほしいと思っていますし、ファン・サポーターのみなさんには常にそういう存在であってほしいと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【原口元気】
「自分の目標である日本一の選手になるということをかなえるためには、もっと成長していかなくてはいけない、より厳しい環境に身を置きたいと思い、移籍を決断しました」
【質疑応答】
(移籍を決断した要素にワールドカップのメンバー選考は?)
「それもありますが、自分として、もっともっと上に行きたい、うまくなりたいという気持ちが強くなっていたので、それが抑えられなかったということです。浦和レッズのクラブスタッフや選手、監督が非常に前向きに話を進めてくれましたし、行ってこいと言ってくれたのでスムーズに話が進んで良かったです」
(ヘルタの細貝選手と何か話したか?)
「移籍の前に話すことはなかったですが、ある程度決まった後には連絡を取って色々なことを教えてもらいました。また一緒にできるのが楽しみだと言ってくれましたし、一緒に頑張っていきたいです」
(浦和を離れる寂しさは?)
「寂しいですが、それよりもうまくなりたいとか自分の目標に向かっていくという気持ちの方が何倍も強いです。ただ、浦和レッズでタイトルを取りたい、もたらしたいという気持ちがすごく強かったので、それができなかったことに対して非常に心残りがあります」
(初めての海外生活への不安は?)
「何とかなるという気持ちで行きます。英語に関しては準備をしてきたつもりですし、それなりにできると思います。槙野選手からもいろいろ話は聞いています」
(なぜこのタイミングだったのか?)
「タイミングよりも、ヘルタが非常に良いクラブだということもありましたし、きちんと移籍金を払ってくれる、評価してくれるクラブだということが自分の中で大きかったです。レッズに移籍金を残していくというのは一つの目標だったので、それをかなえられるのは自分にとって大きかったです。タイトルを取って移籍金を払ってもらって、評価されて行きたいという思いが強かったです。タイトルは取れなかったですが、評価される選手に育ててもらったのは浦和レッズのおかげですし、たくさんの良いチームメートに出会えましたし、良い監督とプレーできたことを誇りに思います」
(思い出に残っている試合とゴールは?)
「2011年の大宮戦(Jリーグ第14節)と、その試合でのゴールです。あの試合の前に3年契約を結びました。必ず移籍金を払ってもらってヨーロッパに行くという気持ちで契約して、そのスタートだと思っていた試合でゴールも決められましたし、思い出深いです。非常に感慨深い横断幕も出してもらい、あの言葉も自分の中で大きな思い出になっています」
(初めての移籍になるが?)
「すべてがレッズで始まっていますし、他のクラブを知らないわけですから、僕のプレーすべてを作ってくれたのは浦和レッズだと思います。少年団以外はすべてレッズです。誰も原口元気を知らないところで、一から新しい原口元気を作っていきたいと思います」
(目標を達成するために、何を伸ばしたいか?)
「ミシャ監督が来てから、自分のプレーの幅がすごく広がったと考えています。それによっていろいろなポジションができるようになりました。ここからはストロングな部分を伸ばしていきたいですし、世界でもドリブルが通用する、一人で打開するようなプレーができるようになりたいです。それが日本人に足りない部分でもあると思うので、自分がそういう存在になりたいですし、取られても取られても仕掛けていくというのを見せたいです」
(また浦和に戻ってきたいか?)
「自分の中の心残りである、タイトルを取れなかったことは、必ず帰ってきて成し遂げたいです。僕が帰ってくる場所は浦和レッズだけですから、また欲しがってもらえるようなプレーをしないといけないです。帰ってくるときは、必ず日本で一番の選手になって帰ってきます」
(残り2試合、どんなプレーをしたいか?)
「最後まで、浦和レッズのエンブレムを背負っている以上は、浦和レッズのために全力でプレーしたいですし、ゴールを決めてサポーターと喜び合いたいと思います。感謝の気持ちを持ちながらプレーしたいですし、心配になるようなプレーをして出て行きたくないですから、『元気、ここまで成長したな。行ってこい』と思ってもらえるようなプレーを見せたいです。今シーズンが始まって半年で行ってしまうのですが、レッズの9番を背負えたことは誇りです」
(ファン・サポーターに伝えたいことは?)
「頑張ってこいよと言ってくれているサポーターの声がありがたいです。必ず自分の目標をかなえて、そういう姿を見せたいです。温かく見守ってくれていたと思っていますし、簡単に言えば感謝しかないです。僕がいなくなっても、今後育成出身の選手が出てくると思いますし、そういう選手に温かく、時には厳しく接してほしいと思っていますし、ファン・サポーターのみなさんには常にそういう存在であってほしいと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】