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山田暢久 現役引退会見
29日、2013シーズンで現役を引退することになった山田暢久の引退会見が浦和ロイヤルパインズホテルで行われ、山田本人から引退を決意した思いや、ファン・サポーターへの感謝の気持ちが語られた。
【山田暢久】
「こんにちは。本日はお忙しい中、私のためにお集まりいただきありがとうございます。現役を引退するにあたって、家族やチームの仲間、スタッフやサポーターのみなさんには、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。今後はチームの強化部に籍を置かせてもらい仕事をしていきますが、僕が出せるだけの力を注いで、チームのために貢献していきたいと思います」
【質疑応答】
(引退を決意した理由は?)
「自分の中では、どこのクラブでもいいので現役を続行したいという気持ちがありました。しかし、僕も家族を持っていますし、他のチームからお誘いもありましたが、いろいろ考えた結果、最終的にはお断りさせていただいて、引退を決意しました」
(浦和レッズの山田暢久で終わりたいという気持ちはあったか?)
「そういう気持ちがありながらも、他のチームでやりたいという気持ちもあったので、ここまでくるのに時間がかかりました。最終的にはこういう形で終わった方が自分のためにもいいのかなと思って決断しました」
(決断した時期と、引退を決意したきっかけについては?)
「引退を決断したのは1月のついこの間でしたけれども、誰からかの言葉でもなく自分で決めました」
(家族のリアクションは?)
「本意かどうか分かりませんが、自分の決めたことに同意してくれたので感謝しています」
(浦和一筋で20年間プレーしてきて印象に残っていることは?)
「選手をやめると思うとあっけなかったという印象です。この20年間、レッズでの歴史を共に歩んできて、いろいろなことがありましたので、どれがというのは決められませんが、僕の中では2006年にJリーグで優勝できたことはとても印象深かったです」
(今後はどのような分野で仕事をしていくのか?)
「強化部に籍を置かせてもらって、スカウトとしていろいろなサッカーを見たり、育成の指導を見たりして勉強させてもらいながら、という形でやらせてもらえればと考えています」
(サポーターへのメッセージは?)
「最終戦で言わせてもらったのであらためては言いづらいですが、20年間熱い声援を送ってもらえて感謝しています」
(レッズでやり残したことはあるか?)
「プロとして20年間現役でやってこられるとは思っていなかったので、やり残したことは正直ないです。気持ちよくレッズに残らせてもらえるので、今後はクラブの力になりたいです」
(6番を山田直輝が背負うが?)
「直輝の結婚式に出席させてもらいましたが、そのときに本人から6番を背負いたいという話があったことを聞きました。僕はその話を聞いて嬉しかったですし、ぜひ気負わないで頑張ってほしいと思います」
(第二の人生の夢は?)
「夢というものを今は考えられませんが、フロントの仕事をしていく上で自分の道を探せればいいと思います」
(いま毎日何をやっているのか?)
「約2ヵ月間もサッカーをやらなかったことは、自分の中でも初めてのことでした。家族とゆっくりしていましたが、体を動かしたくてしょうがない感じはしました」
(家族から「まだできるんじゃないの?」と言われたらどうでしたか?)
「家族からは現役を続けてほしいということを言われましたし、僕も現役でやりたい気持ちはあったので、ここまで決断するのが伸びてしまいました」
(ご自身で鏡を見て、20年で年を取ったんだなと感じることはあるか?)
「過去の本や映像を見ると若々しいという感じはしましたので、今と比べると、体力的にもそうだと思いますが、あらためて年を取ったんだなと実感します」
(レッズの選手でよかったと思うときは?)
「たくさんあるのでなかなか言えませんが、20年間レッズでやれたことが本当に幸せだったと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:0M)】
【山田暢久】
「こんにちは。本日はお忙しい中、私のためにお集まりいただきありがとうございます。現役を引退するにあたって、家族やチームの仲間、スタッフやサポーターのみなさんには、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。今後はチームの強化部に籍を置かせてもらい仕事をしていきますが、僕が出せるだけの力を注いで、チームのために貢献していきたいと思います」
【質疑応答】
(引退を決意した理由は?)
「自分の中では、どこのクラブでもいいので現役を続行したいという気持ちがありました。しかし、僕も家族を持っていますし、他のチームからお誘いもありましたが、いろいろ考えた結果、最終的にはお断りさせていただいて、引退を決意しました」
(浦和レッズの山田暢久で終わりたいという気持ちはあったか?)
「そういう気持ちがありながらも、他のチームでやりたいという気持ちもあったので、ここまでくるのに時間がかかりました。最終的にはこういう形で終わった方が自分のためにもいいのかなと思って決断しました」
(決断した時期と、引退を決意したきっかけについては?)
「引退を決断したのは1月のついこの間でしたけれども、誰からかの言葉でもなく自分で決めました」
(家族のリアクションは?)
「本意かどうか分かりませんが、自分の決めたことに同意してくれたので感謝しています」
(浦和一筋で20年間プレーしてきて印象に残っていることは?)
「選手をやめると思うとあっけなかったという印象です。この20年間、レッズでの歴史を共に歩んできて、いろいろなことがありましたので、どれがというのは決められませんが、僕の中では2006年にJリーグで優勝できたことはとても印象深かったです」
(今後はどのような分野で仕事をしていくのか?)
「強化部に籍を置かせてもらって、スカウトとしていろいろなサッカーを見たり、育成の指導を見たりして勉強させてもらいながら、という形でやらせてもらえればと考えています」
(サポーターへのメッセージは?)
「最終戦で言わせてもらったのであらためては言いづらいですが、20年間熱い声援を送ってもらえて感謝しています」
(レッズでやり残したことはあるか?)
「プロとして20年間現役でやってこられるとは思っていなかったので、やり残したことは正直ないです。気持ちよくレッズに残らせてもらえるので、今後はクラブの力になりたいです」
(6番を山田直輝が背負うが?)
「直輝の結婚式に出席させてもらいましたが、そのときに本人から6番を背負いたいという話があったことを聞きました。僕はその話を聞いて嬉しかったですし、ぜひ気負わないで頑張ってほしいと思います」
(第二の人生の夢は?)
「夢というものを今は考えられませんが、フロントの仕事をしていく上で自分の道を探せればいいと思います」
(いま毎日何をやっているのか?)
「約2ヵ月間もサッカーをやらなかったことは、自分の中でも初めてのことでした。家族とゆっくりしていましたが、体を動かしたくてしょうがない感じはしました」
(家族から「まだできるんじゃないの?」と言われたらどうでしたか?)
「家族からは現役を続けてほしいということを言われましたし、僕も現役でやりたい気持ちはあったので、ここまで決断するのが伸びてしまいました」
(ご自身で鏡を見て、20年で年を取ったんだなと感じることはあるか?)
「過去の本や映像を見ると若々しいという感じはしましたので、今と比べると、体力的にもそうだと思いますが、あらためて年を取ったんだなと実感します」
(レッズの選手でよかったと思うときは?)
「たくさんあるのでなかなか言えませんが、20年間レッズでやれたことが本当に幸せだったと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:0M)】