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「ハードワークをして修正していく」ミシャ監督

Jリーグ第18節 vsジュビロ磐田 試合後のコメント

「まずはやはり今日、気温が高く、湿度の高い環境ということで、両チームにとって厳しいゲームになったと思います。我々は今日勝利しましたが、妥当な結果だったとは考えていません。今日は引き分けが妥当な結果だったでしょう。
今後、我々が上位で戦っていくためには、多くのことを変えていかないといけません。気温が高い、夏は暑いということはありますが、それをいいわけにしてはいけません。ハードワークをして修正しなければなりません」

【質疑応答】
(上位で戦っていくために修正すべき点とは何でしょうか?)
「今日のゲームでその点をご覧になられませんでしたか?
ただ、我々が今日勝利した結果は前向きにとらえるべきですし、勝利したけれども満足できないということも、前向きにとらえるべきでしょう。また18節で勝ち点を34取れているというのはいかにチームが成長しているかをあらわしています。
ただ私がリーグを理想的に戦っていると言うことは簡単ですが、忘れてはいけないのは、我々が少し前、降格しかけたチームだったということです。そうした現実があったことは忘れてはいけません。
昨シーズン3位という結果で終えられたことは前向きな驚きであったと思いますし、今シーズンも上位で戦い続けられているのですから前向きにとらえています。つまり1年半ほど比較的安定したよい内容のゲーム、そして結果を残しているということですが、サッカーというのはコンスタントに結果を出し続けていくと、どこかで調子が悪い時期が来てしまうものです。我々は、今そういう状況にあるのかなと感じています。ケガで出ていない選手もいる状況で、今後、どうチームとしてやりくりをしていくのかを考えていかないといけませんし、またチームとして考えないといけないのは、今日の失点もそうですが、原口が単独でドリブルし、奪われてカウンターを食らっている、また槙野も同じようなシーンでドリブルで仕掛けてボールを失い、カウンターを食らいました。以前、我々が厳しいシーズンを過ごしたのは、選手が一人でなんとかしようという傾向が強かったときだったと私は考えています。我々には一人で試合を決められるほどの力を持った選手はいませんし、だからこそチームとして戦わなければなりません。誤解しないでほしいのですが、これは選手に対してだけでなく、そうした状況にしてしまっている私自身に対する批判でもあります」

(2枚目の交代で宇賀神に交代して坪井を入れましたが、左サイドの修正をしたかったのでしょうか、それとも右サイドの修正をしたかったのでしょうか?)
「両方です」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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