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「ホーム最終戦、しっかり勝ち点を」堀監督

Jリーグ第34節 vs柏レイソル 試合前日のコメント

「明日の試合はホーム最終戦ということで、いつも力を与えてくれているサポーターのために、そして自分たちがしっかり勝ち点を取ることで、自分たちの力でJ1に残留できることが分かっているので、そういった意味でも集中して良いゲームをして、良い結果を出したいです」

【質疑応答】
(セルヒオと田中達也の状況は?)
「セルヒオは、まだトレーニングに合流できていない状況です。思ったよりも回復が早くて、間に合うかどうかというところはありましたが、今回のゲームに関しては、ちょっと、厳しい状況です。
達也に関しては、今日もトレーニングを一緒にやっていますし、まだメンバーは決めていませんが、その可能性はあります」
(ケガの詳細は?)
「セルヒオは腿裏のところをケガしたということ、達也に関してはヒザを打撲して、それに関連してほかの部分に負担がかかっているかもしれないということで、彼の場合はケガから上がってきたばかりだったので、そういうところも含めて、明日のゲームに向けてしっかり準備してきた中で、今は練習を一緒にやっています」
(柏レイソルは優勝がかかっていて、かなりモチベーションも高く臨んでくると思いますが、どういったゲームプランで臨みますか?)
「積極的に来るんだろうなということがありながら、レイソルはいつも、試合の状況によって、ゲームをしっかり見極めて、さまざまな戦い方ができるチームだということで、それを僕たちもしっかりと見ながら、かといって相手に合わせるだけではなく、自分たちもホーム最終戦ということで、先ほども言いましたように、自分たちの力でしっかりと残留を決められるということ、それにプラスして、ほかのゲームの結果によってはさらに順位を上げることができるかもしれない、そういうことを自分たちのモチベーションにしてゲームを運んでいきたいです」
(対応を考えるというより、自分たちのゲームをするということ?)
「そうですね。当然、レイソルがどういうゲームをやってくるかということ、レイソルも僕たちがどういうゲームをやるのかということを考えていると思うので、ゲームですから、それがどういうふうになっていくのかをしっかり見極めて、進めていきたいです」
(ほぼ残留が決まりましたが、その要因をどうとらえていますか?)
「その状況を自分たちが理解して、本当に努力した結果だと思います」
(公開されていた練習では非常にリラックスした雰囲気でしたが、ほぼ残留が決まったということで、選手たちのメンタル面での違いというのをこの1週間で感じましたか?)
「ほぼ残留というか、まだ決まっていないということを選手たちも分かっていながら、前回、試合に勝てた、1勝できたということでの安心感がある中で、この間のゲーム後も次に向けて、ということだったので、リラックスも含め、常に緊張した状況でやるっていうことではなく、ただ、やるところではしっかりと集中してやる部分というのも出ているので、明日のゲームに関しては、良い状況で、準備もしっかりできましたし、メンタルも含めてみんなが良い状態で臨めると思っています」
(どのチームもレアンドロ ドミンゲス選手への対応を考えていると思うんですが、明日の試合では基本的にどんなふうに対応したいと考えていますか?)
「良い選手だと思うので、そこをどうにかしたいです。自分たちの戦い方の中で逆に、どういうことをしてくるのかっていうこと、それに対してこういうこともしてくるかもしれない、いくつかレアンドロ選手がやることは想定できる部分で、それぞれがしっかり整理して、チームでそれをしっかり抑えられるようなアイデアを出せればと考えています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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