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「明日は浦和レッズにとって光栄な試合である」ミシャ監督

さいたまシティカップ2013 アーセナルFC戦 前日のコメント

「まず、明日ヨーロッパでベストのチームの中に数えられるアーセナルと対戦できることについて、クラブ、監督、選手、サポーター、すべての人にとって非常に光栄なことです。明日のゲームは見に来たサポーターにいいゲームが見せられるように戦いたいと思いますし、我々は試合を通してアーセナルから吸収できること、学ぶことが見つけられればと思います」

【質疑応答】
(アーセナルのベンゲル監督はこの試合をテストと言っているが、ミシャ監督は8人の交代枠を含めてどのような位置づけで戦うのか?)
「もちろん我々も真剣にゲームに臨みたいです。こうしたアーセナルというヨーロッパの強豪クラブと対戦をする機会はそれほどあることではありません。我々としてはしっかり胸を借りるつもりで戦わなければいけないと思います。ただし、我々の選手たちの何人かにとってはサッカーのキャリアの中で1回あるかないかという機会でもあると思いますし、8人の交代枠はそういった部分も考慮に入れながら考えたいと思います。そういった選手たちにとっては、20年後に自分の子供に「お父さんはアーセナルと親善試合をしたんだ」というものを見せられるという試合でもあると思います。真剣に胸を借りてやる部分と、できるだけ多くの選手に出場機会を与え、アーセナルという強いチームとの対戦を経験させたいという両方の気持ちを持っています」

(山田直輝の出場については?)
「ケガをしてから1年半弱だと思いますが、ここまで非常に慎重に進めながら彼の状態を上げるために準備して来ました。このところ非常に状態は良くなってきていますし、明日のゲーム、私自身はスタートからと考えています。我々としては、彼がこれからケガなく順調に、さらにいい状況に持っていければと思っています」

(同じ監督としてベンゲル監督との対戦については?)
「私がシュトルム・グラーツの監督をしていた時に、アーセナルはよく夏のトレーニングキャンプをオーストリアでやっていました。その時にはよくトレーニングを見に行きましたし、練習試合もしたことがあります。彼はドイツ語が堪能ですから、その時には話もしました。彼は素晴らしい監督であるとともに、素晴らしい人間性を持っていますから、大きなリスペクトを持っています。そういった監督の率いるチームと明日試合をできるということは非常に光栄に思っていますし、幸せに思っています。やはり、外国人監督がイングランドという厳しい環境で長年同じチームを率いることは簡単ではありません。彼はそれをここまで成し遂げていますし、大きな尊敬の念を持っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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