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「残り8試合、全力で一番上を取るために戦う」ミシャ監督
Jリーグ第26節 vsヴァンフォーレ甲府 試合後のコメント
「甲府はいい守備をしていましたし、厳しいゲームでした。甲府は広島に2-0、鹿島に3-0と上位チームに勝利しているので、厳しいゲームになるこ とは予想していました。我々は意図する攻撃の形を準備していたのですが、残念ながらそれが思ったような形で出ませんでした。ただ、選手は非常に強い勝利の気持ちを持って戦ってくれました。なかなかいい攻撃のシーンを作れませんでしたが、相手が自陣に引いた状態で、そこを突破することは簡単なことではありません。
前半に決定的なチャンスを与えてしまいましたが、山岸が素晴らしいセーブで止めてくれました。それ以外は、チャンスらしい場面は与えなかったと思います。その中で、PKから1点をリードすることができたのですが、最後に追いつかれてしまったのは非常に残念でした。しかし、我々には8試合残っていますので、リーグ優勝を争う上で痛い2ポイントのロスだと思いますが、全力で一番上を取るために戦っていきたいと思っています。」
【質疑応答】
(レッズのサッカーはDFが上がっていくのが魅力だと思うが、今日のように最初から両サイドに張ってしまうと動きがなくなってしまうように見えたが?)
私はサイドのスペースはあったと思います。特に平川と森脇のところですが、平川が斜めに落ちるような形で、空いたスペースに森脇がスプリントして入っていけば、そこから侵入できたと思います。ただ、ボールが出る前のタイミングで動かないとうまくいかないので、そこは選手が練習でしっかりとやらないといけないところだと思います。真ん中は相手がケアしていたので入っていけませんでしたが、サイドから1対1の状況でクロスを上げていかなければいけなかったと思います。我々の前の3枚の選手は、高い位置をとっているので、クロスが入れば3人がぺナルティエリアに入っていける状況でした。サイドにボールが展開され、そこからバックパスや横パスが多かったので、そこで1対1を仕掛けることをやることができればと思います。サイドの選手はもっと勇気を持ってペナルティエリアに侵入していく、そういったことをチャレンジしなければと思います。
(1点を守ろうとして最後の最後で追いつかれたことについては?)
守り切ろうと割り切ったわけではありません。可能性の中で得点する姿勢は持ってやっていました。そういうシーンは後半の最後の方で作れていたと思います。狙いは、最後まで守って1-0で勝利することですが、ただピッチの上では我々だけでなく相手もプレーしているのですから。自分たちの狙いがすべてうまくいくわけではありません。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「甲府はいい守備をしていましたし、厳しいゲームでした。甲府は広島に2-0、鹿島に3-0と上位チームに勝利しているので、厳しいゲームになるこ とは予想していました。我々は意図する攻撃の形を準備していたのですが、残念ながらそれが思ったような形で出ませんでした。ただ、選手は非常に強い勝利の気持ちを持って戦ってくれました。なかなかいい攻撃のシーンを作れませんでしたが、相手が自陣に引いた状態で、そこを突破することは簡単なことではありません。
前半に決定的なチャンスを与えてしまいましたが、山岸が素晴らしいセーブで止めてくれました。それ以外は、チャンスらしい場面は与えなかったと思います。その中で、PKから1点をリードすることができたのですが、最後に追いつかれてしまったのは非常に残念でした。しかし、我々には8試合残っていますので、リーグ優勝を争う上で痛い2ポイントのロスだと思いますが、全力で一番上を取るために戦っていきたいと思っています。」
【質疑応答】
(レッズのサッカーはDFが上がっていくのが魅力だと思うが、今日のように最初から両サイドに張ってしまうと動きがなくなってしまうように見えたが?)
私はサイドのスペースはあったと思います。特に平川と森脇のところですが、平川が斜めに落ちるような形で、空いたスペースに森脇がスプリントして入っていけば、そこから侵入できたと思います。ただ、ボールが出る前のタイミングで動かないとうまくいかないので、そこは選手が練習でしっかりとやらないといけないところだと思います。真ん中は相手がケアしていたので入っていけませんでしたが、サイドから1対1の状況でクロスを上げていかなければいけなかったと思います。我々の前の3枚の選手は、高い位置をとっているので、クロスが入れば3人がぺナルティエリアに入っていける状況でした。サイドにボールが展開され、そこからバックパスや横パスが多かったので、そこで1対1を仕掛けることをやることができればと思います。サイドの選手はもっと勇気を持ってペナルティエリアに侵入していく、そういったことをチャレンジしなければと思います。
(1点を守ろうとして最後の最後で追いつかれたことについては?)
守り切ろうと割り切ったわけではありません。可能性の中で得点する姿勢は持ってやっていました。そういうシーンは後半の最後の方で作れていたと思います。狙いは、最後まで守って1-0で勝利することですが、ただピッチの上では我々だけでなく相手もプレーしているのですから。自分たちの狙いがすべてうまくいくわけではありません。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】