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「選手とサポーターに感謝したい」ミシャ監督
ACLグループリーグ第5戦 vs広州恒大 試合後のコメント
「今日のゲーム、我々は勝利がなければグループステージの突破の可能性がなくなるということで、必要なものは勝利だけでした。立ち上がりから、選手たちは勝利を目指して闘ってくれました。試合を振り返っても、我々が勝利に値する内容だったと思います。
また、大宮の敗戦から4日後にこうした戦いを見せてくれた選手たち、そして後押しをしてくれたサポーターに感謝したいです。本当に私自身、選手とサポーターに感謝したいですし、我々が進んでいる道というのは、たった一つの敗戦でぶれるものではないということが示せたと思います」
【質疑応答】
(後半になってから相手ゴールへ迫る気持ちが出ていましたが、ハーフタイムにどんな修正をしたのですか?)
「私自身は前半も決して悪くはなかったと感じていました。ハーフタイムには、このまま続けていけば良いと言うことを伝えました。PKのチャンスに外したことで不安定になったところがありましたが、決して悪くはなかったと思います。ですから、同じことを続けようと言いました。結果、ゴールが生まれたと考えています。
今日のゲームは非常に選手たちが自分たちがやるべきことを落ちついてやってくれたと思います。我々は今日勝利が必要でした。そうした状況ですと、気持ちが空回りする、前がかりになってスペースを与えてしまうということがあるものです。
しかし、今日、選手たちは強い相手にどう戦わなければいけないかと言うこと、それを示し、落ち着いて戦ってくれたと思います。そのことが今日の試合をさらに意味あるものにしてくれていると思います。
今日の相手は、中国代表選手、そして3人の外国籍のトッププレーヤーをそろえていて、そして世界でも名だたる監督が率いるチームでした。そうした相手と戦うのは決して簡単ではありません。
我々は、大宮に負けましたが、大宮は非常に我々を研究していたということが言われていました。今日の相手はワールドチャンピオンにもなったチームの監督さんが率いるチームで、その方が我々を研究していなかったことはないでしょう。日本ではよく、我々が負けると相手は我々をよく研究していたと言われます。
しかし、私がよく考えているのは、自分たちがしっかりと自分たちのサッカーをできれば、問題はないということです。自分たちが自分たちのサッカーをやりきれるかどうか、相手は関係ないということです。大宮の試合に戻れば、相手は前からプレッシャーをかけていて、ノヴァコビッチ選手が阿部にマンマークについていましたが、大宮戦ではそこをはがすことができませんでした。今日はそれができていた。大宮戦の敗戦は私が日本に来て非常に痛い敗戦の一つですが、私はあの試合は理想的な展開だったと思いますが、それを我々は生かせなかったということだと考えています」
(3-1になった後、もっと点を取りに行く考えもあったと思いますし、そのまま終わらせるという考えもあったと思いますが、何か指示をしましたか?)
「正直に言いましょう。ベンチから私が指示をしたのは、もっと点を取りにいけということでした。5-1で勝てればタイの結果によって、上のステージに行ける可能性が高くなるからです。点を取れる可能性が高いとも考えていました。残念ながら失点をしてしまったのですが」
(今日の勝利といっても、次に有効になるか分かりませんね。最終戦の広州と全北現代の試合の結果が気になるんではないですか?)
「最終で引き分けに終わっていても、今日我々が5-1で勝っていたら、先に進めたのではないかと思っていました。だからこそ、3-1でも点を取りに行くことを指示したと話しました。0-3で負けたアウェイの試合の後に、ホームでは我々は勝つということを話しました。韓国のアウェイのゲームで2-2で引き分けて1ポイントを取りました。そのときにも私はこの1ポイントが必ず、生きてくると言いました。サッカーは何があるのか分からないものです。私は広州が全北よりも良いチームだと考えています。そしてもちろん、私たちは広州の勝利を待たなければならない状況です」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「今日のゲーム、我々は勝利がなければグループステージの突破の可能性がなくなるということで、必要なものは勝利だけでした。立ち上がりから、選手たちは勝利を目指して闘ってくれました。試合を振り返っても、我々が勝利に値する内容だったと思います。
また、大宮の敗戦から4日後にこうした戦いを見せてくれた選手たち、そして後押しをしてくれたサポーターに感謝したいです。本当に私自身、選手とサポーターに感謝したいですし、我々が進んでいる道というのは、たった一つの敗戦でぶれるものではないということが示せたと思います」
【質疑応答】
(後半になってから相手ゴールへ迫る気持ちが出ていましたが、ハーフタイムにどんな修正をしたのですか?)
「私自身は前半も決して悪くはなかったと感じていました。ハーフタイムには、このまま続けていけば良いと言うことを伝えました。PKのチャンスに外したことで不安定になったところがありましたが、決して悪くはなかったと思います。ですから、同じことを続けようと言いました。結果、ゴールが生まれたと考えています。
今日のゲームは非常に選手たちが自分たちがやるべきことを落ちついてやってくれたと思います。我々は今日勝利が必要でした。そうした状況ですと、気持ちが空回りする、前がかりになってスペースを与えてしまうということがあるものです。
しかし、今日、選手たちは強い相手にどう戦わなければいけないかと言うこと、それを示し、落ち着いて戦ってくれたと思います。そのことが今日の試合をさらに意味あるものにしてくれていると思います。
今日の相手は、中国代表選手、そして3人の外国籍のトッププレーヤーをそろえていて、そして世界でも名だたる監督が率いるチームでした。そうした相手と戦うのは決して簡単ではありません。
我々は、大宮に負けましたが、大宮は非常に我々を研究していたということが言われていました。今日の相手はワールドチャンピオンにもなったチームの監督さんが率いるチームで、その方が我々を研究していなかったことはないでしょう。日本ではよく、我々が負けると相手は我々をよく研究していたと言われます。
しかし、私がよく考えているのは、自分たちがしっかりと自分たちのサッカーをできれば、問題はないということです。自分たちが自分たちのサッカーをやりきれるかどうか、相手は関係ないということです。大宮の試合に戻れば、相手は前からプレッシャーをかけていて、ノヴァコビッチ選手が阿部にマンマークについていましたが、大宮戦ではそこをはがすことができませんでした。今日はそれができていた。大宮戦の敗戦は私が日本に来て非常に痛い敗戦の一つですが、私はあの試合は理想的な展開だったと思いますが、それを我々は生かせなかったということだと考えています」
(3-1になった後、もっと点を取りに行く考えもあったと思いますし、そのまま終わらせるという考えもあったと思いますが、何か指示をしましたか?)
「正直に言いましょう。ベンチから私が指示をしたのは、もっと点を取りにいけということでした。5-1で勝てればタイの結果によって、上のステージに行ける可能性が高くなるからです。点を取れる可能性が高いとも考えていました。残念ながら失点をしてしまったのですが」
(今日の勝利といっても、次に有効になるか分かりませんね。最終戦の広州と全北現代の試合の結果が気になるんではないですか?)
「最終で引き分けに終わっていても、今日我々が5-1で勝っていたら、先に進めたのではないかと思っていました。だからこそ、3-1でも点を取りに行くことを指示したと話しました。0-3で負けたアウェイの試合の後に、ホームでは我々は勝つということを話しました。韓国のアウェイのゲームで2-2で引き分けて1ポイントを取りました。そのときにも私はこの1ポイントが必ず、生きてくると言いました。サッカーは何があるのか分からないものです。私は広州が全北よりも良いチームだと考えています。そしてもちろん、私たちは広州の勝利を待たなければならない状況です」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】