MENU

NEWS

「非常にアグレッシブな戦いができた試合」ミシャ監督

ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦 vs川崎フロンターレ 試合後のコメント

「残念ながら我々は2-3と敗戦してしまいました。これもサッカーです。60分くらいまでは、非常にアグレッシブなよい戦いができていました。その後、2人の守備的な選手を交代しなければならない状況となってしまいました。
レフェリングの部分で、少し判定全体が我々にやや不利に働いていたような気がしなくはなかったです。
ただそういう状況であっても我々はさらにもっと強く戦っていかなければならないと思いますし、第1戦が終わっただけですから、第2戦へ向けて準備を進めていきたいと考えています」

【質疑応答】
(数か月前に厳しい敗戦を喫しました。相手は、前回と同じような戦いをしてきたと思いますが、今日、途中までうまくいっていたのはどのようなところが良かったのでしょうか?)
「0-4で負けたリーグ戦は、その結果を見てしまえば、ここで非常に出来の悪い試合をしたということになると思います。ただあの試合の前半は、2失点をしていましたが、そこまで悪い内容ではありませんでした。後半は、少し統制を失った形となりましたが。今日は、後ろからの攻撃の組み立てというのはうまくいっていたと思います」

(原口選手が縦にプレーをしていて、そうしたプレーを得意とする選手にとって、不利な判定が多く見えたが?)
「そういう部分だけではなくて、阿部がヘディングで競ったシーンなどは微妙な判定かなと思いますし、終盤に阿部がディフェンスにいった場面ではファウルを取られました。我々がリードした中で、打ったシュートが相手DFに当たったように見えCKになると思いましたが、ゴールキックと判定された場面もありました。その流れの中から、我々は失点をしています。山田と坪井がいたところまでは、我々はよいプレーをしていたと思います。ただ我々はすぐに次に切り替えていくだけです」

(あれだけゲームをコントロールしていたレッズが、2ゴール奪ったあと、川崎Fの運動量が2倍になったような気がしました。そういう流れというのは、0-2になってレッズが油断したというのもあったと思いますが、そうした流れは考えられなかったと思いますか?)
「おっしゃったとおり、我々の運動量が落ちたというのはあると思います。サッカーの世界では0-2から逆転されるというのはよくあることです。ただ、その中でも我々にもチャンスがあったというのも事実だと思います。山田、坪井、非常に守備のところで相手を抑えていました。その後、交代して、我々は相手をフリーにしすぎていたと思います。もし槙野、鈴木啓太、山田直輝がいれば、もっと我々は落ち着いた形で試合を進めることができたのではないかと思います。ただ、悪いゲームだったとは思いませんし、セカンドレグでしっかり勝利を目指したいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

「非常にアグレッシブな戦いができた試合」ミシャ監督

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ