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『2012浦和レッドダイヤモンズ感謝の会』開催
7日夜、さいたま市内のホテルにてクラブ主催の『2012浦和レッドダイヤモンズ感謝の会』が開催された。
まずは開会に先立ち、橋本光夫代表とミハイロ・ペトロヴィッチ監督を先頭に、トップ・レディースの全コーチ・選手らが2列に並んで会場の入口に『花道』を作って、クラブパートナーやホームタウン関係者ら約250名のゲストを拍手で出迎えた。
開会後には、トップチーム選手が背番号順に登壇し、橋本代表、続いてミシャ監督が挨拶。橋本代表は日頃のご支援に対する感謝を述べると共に「今季はチームの強化を最大の目標に」と力強く宣言。ミシャ監督はにこやかな表情で「皆さんのサポートに応えるため、良い試合をして良い結果を出したい」と語った。
レッドダイヤモンズ後援会の内木滋郎理事長の音頭による乾杯の後、選手たちは会場内のテーブルに赴き、日頃からサポートしていただいている方々との交流を図った。
会の途中には、新加入のポポ、阿部勇樹、槙野智章、野崎雅也、矢島慎也の5名がステージへ。司会のTBS土井敏之アナウンサーの質問に答えながら、今シーズンの抱負などについて語った。
その後は、浦和レッズレディースの面々も登壇。村松 浩監督は「昨年は前半に思うような成績を残せず、後半は良いチームに仕上がってきたのですが、結局はタイトルには届きませんでした」と回顧。そして、「今年は10名の新たな戦力を加えて、レッズの20年目の節目の年に、レディースにとっても良いシーズンになるよう日々精進していきます」と今季に懸ける決意を語った。また、今季もキャプテンを務める矢野喬子は「新加入の選手も一緒に、チーム一丸となって戦っていきたいです。7月にはリニューアルした駒場スタジアムでの試合も予定されていますので、レディースのサポートもよろしくお願いします」とアピールしていた。
そのほか、2012シーズンユニフォームの紹介も行なわれ、岡本拓也・野崎雅也・矢島慎也の3人がモデルとしてステージに上がった。
約90分続いた感謝の会の最後には、阿部勇樹が選手を代表して「昨シーズンの結果に関しては、浦和レッズに関わるすべての方々が安堵できるようなシーズンではなかったと思います。その現実をしっかりと受け止めて、今年はチーム全員が同じ方向を向いて何かを成し遂げるために、しっかり戦っていきたいと思います」と挨拶。阿部はさらに話を続け、彼らしいひと言を付け加える。
「それと、いつも応援してくださる皆様に『頑張ってください』と言われて、大体の選手が『頑張ります』と答えたと思うのですが、言うのは簡単です。しっかりプレーで頑張っている姿、戦っている姿を伝えることがすごく重要ではないかと思うので、それも成し遂げられるように頑張っていきます」
会場から大きな拍手をいただき、感謝の会は盛況のうちに終了した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
まずは開会に先立ち、橋本光夫代表とミハイロ・ペトロヴィッチ監督を先頭に、トップ・レディースの全コーチ・選手らが2列に並んで会場の入口に『花道』を作って、クラブパートナーやホームタウン関係者ら約250名のゲストを拍手で出迎えた。
開会後には、トップチーム選手が背番号順に登壇し、橋本代表、続いてミシャ監督が挨拶。橋本代表は日頃のご支援に対する感謝を述べると共に「今季はチームの強化を最大の目標に」と力強く宣言。ミシャ監督はにこやかな表情で「皆さんのサポートに応えるため、良い試合をして良い結果を出したい」と語った。
レッドダイヤモンズ後援会の内木滋郎理事長の音頭による乾杯の後、選手たちは会場内のテーブルに赴き、日頃からサポートしていただいている方々との交流を図った。
会の途中には、新加入のポポ、阿部勇樹、槙野智章、野崎雅也、矢島慎也の5名がステージへ。司会のTBS土井敏之アナウンサーの質問に答えながら、今シーズンの抱負などについて語った。
その後は、浦和レッズレディースの面々も登壇。村松 浩監督は「昨年は前半に思うような成績を残せず、後半は良いチームに仕上がってきたのですが、結局はタイトルには届きませんでした」と回顧。そして、「今年は10名の新たな戦力を加えて、レッズの20年目の節目の年に、レディースにとっても良いシーズンになるよう日々精進していきます」と今季に懸ける決意を語った。また、今季もキャプテンを務める矢野喬子は「新加入の選手も一緒に、チーム一丸となって戦っていきたいです。7月にはリニューアルした駒場スタジアムでの試合も予定されていますので、レディースのサポートもよろしくお願いします」とアピールしていた。
そのほか、2012シーズンユニフォームの紹介も行なわれ、岡本拓也・野崎雅也・矢島慎也の3人がモデルとしてステージに上がった。
約90分続いた感謝の会の最後には、阿部勇樹が選手を代表して「昨シーズンの結果に関しては、浦和レッズに関わるすべての方々が安堵できるようなシーズンではなかったと思います。その現実をしっかりと受け止めて、今年はチーム全員が同じ方向を向いて何かを成し遂げるために、しっかり戦っていきたいと思います」と挨拶。阿部はさらに話を続け、彼らしいひと言を付け加える。
「それと、いつも応援してくださる皆様に『頑張ってください』と言われて、大体の選手が『頑張ります』と答えたと思うのですが、言うのは簡単です。しっかりプレーで頑張っている姿、戦っている姿を伝えることがすごく重要ではないかと思うので、それも成し遂げられるように頑張っていきます」
会場から大きな拍手をいただき、感謝の会は盛況のうちに終了した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】