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オズワルド オリヴェイラ監督会見(3/8)
3月8日に大原サッカー場にて行われた会見でのコメント
[質疑応答]
(一つ勝利して、これから勢いづいていくことを期待しているが、そういった状況で気をつけなければならないことは?)
「今、チームは発展している途中だと思いますけれど、2つの非常に重要な大会で、難しい相手と戦いながら挑む、連戦の時期でもあります。札幌から始まって、ブリーラム、松本、北京国安、そしてセレッソ大阪という連戦で非常に厳しい日程なんですけれど、ピッチ外のところでもしっかり選手たちをケアしながら、選手の状態を細かいところまで見極めて選手を入れ替えながら、戦っていきたいと思っています。
試合自体がタフなだけではなく、移動も非常に厳しいものになります。ここからはアウェイ3連戦になりますが、長い移動がそれに伴います。きょう松本に行って、明日に帰ってきます。日曜日に国外へ出ることはないですが、それに向けて国内での移動が始まって、帰ってくるのが木曜日です。そして土曜日、また大阪に向けての移動があります。移動のところだけを見ても、非常に厳しい日程です。そして試合自体も難しい試合です」
(中2日での準備をする中で、現段階の選手たちのコンディションは予想通りか?)
「より早く回復する選手もいれば、疲労をより強く感じる選手もいます。ですので、その回復の部分は選手を個別にしっかり見ながら行っています。そこはケアしています」
(先発するメンバーを決めるのは、明日のギリギリまで待たなければならないのか?)
「待たないといけないですね。試合からある程度時間が経って、選手の状態を見なければいけないですから、少し待つ必要があります。サーモグラフィーの写真を撮ったりして、選手の状態をチェックしています」
(サーモグラフィーを見ることで、どのようなことがわかるのか?)
「選手の筋肉の状態を見ることができます。温度に差があれば、そこに炎症反応が起こっているということですので、サーモグラフィーを見ながら、ケガの予防をすることができます。通常の日程でもサーモグラフィーなどは撮っていて、選手の状態を常にチェックしています」
(AFCチャンピオンズリーグでは結果が出て、リーグでも勝利して公式戦連勝したいという思いが強いと思うが、松本山雅FC戦で勝利するために重要なポイントは?)
「もちろん、そうしたいですね。今、一番心配な点はリカバリーのところです。私たちの目標ももちろん、次の試合でも勝つことです。ピッチに立つ選手ができるだけ良いコンディションになっているように、最も重要視しているのは回復のところです」
(相手の松本はYBCルヴァンカップで大きくメンバーを入れ替えていたが?)
「つまり、リーグで戦ったメンバーは休んでいる状態で、次の試合に来られるということですね。それは相手にとって大きなアドバンテージだと思います。そのような状況もありますが、チームとして松本は昨シーズンの天皇杯で戦っています。非常にいい選手がそろっていて、能力の高い経験のある監督がいます。チームをまとめるのがうまい監督ですね。ですので、私たちにとって、非常に難しいタフな試合が待っていると思います」
(過密日程の中で選手の入れ替えという話もあったが、大幅な入れ替えになるのか、ベースがある中で適材適所の入れ替えになるのか?)
「私の考え方は、前の試合(に出場した選手)から、できるだけ多くの選手を次の試合でも使いたいというものです。可能であれば、同じ11人で戦いたいと思っています」
(ブリーラム・ユナイテッド戦では相手が引いてくることを踏まえて森脇選手を起用し、彼がチャンスをつくっていた。汰木選手も活躍しやすい状況だったと言っていたが、松本戦ではこういう選手がいたら活躍してくれるのではないかというものはあるか?)
「結果、誰が活躍するかというのは、戦ってみないとわかりません。試合によってはサプライズ的な活躍もあります。たとえば、ブリーラム戦で橋岡が2ゴールというのは、誰が予想したでしょうか。昨シーズンは1得点だったと思いますが、ACLのデビュー戦で2得点です。橋岡本人には、2試合外したら2得点、いい効果があったねという話をジョークでしました(笑)」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
[質疑応答]
(一つ勝利して、これから勢いづいていくことを期待しているが、そういった状況で気をつけなければならないことは?)
「今、チームは発展している途中だと思いますけれど、2つの非常に重要な大会で、難しい相手と戦いながら挑む、連戦の時期でもあります。札幌から始まって、ブリーラム、松本、北京国安、そしてセレッソ大阪という連戦で非常に厳しい日程なんですけれど、ピッチ外のところでもしっかり選手たちをケアしながら、選手の状態を細かいところまで見極めて選手を入れ替えながら、戦っていきたいと思っています。
試合自体がタフなだけではなく、移動も非常に厳しいものになります。ここからはアウェイ3連戦になりますが、長い移動がそれに伴います。きょう松本に行って、明日に帰ってきます。日曜日に国外へ出ることはないですが、それに向けて国内での移動が始まって、帰ってくるのが木曜日です。そして土曜日、また大阪に向けての移動があります。移動のところだけを見ても、非常に厳しい日程です。そして試合自体も難しい試合です」
(中2日での準備をする中で、現段階の選手たちのコンディションは予想通りか?)
「より早く回復する選手もいれば、疲労をより強く感じる選手もいます。ですので、その回復の部分は選手を個別にしっかり見ながら行っています。そこはケアしています」
(先発するメンバーを決めるのは、明日のギリギリまで待たなければならないのか?)
「待たないといけないですね。試合からある程度時間が経って、選手の状態を見なければいけないですから、少し待つ必要があります。サーモグラフィーの写真を撮ったりして、選手の状態をチェックしています」
(サーモグラフィーを見ることで、どのようなことがわかるのか?)
「選手の筋肉の状態を見ることができます。温度に差があれば、そこに炎症反応が起こっているということですので、サーモグラフィーを見ながら、ケガの予防をすることができます。通常の日程でもサーモグラフィーなどは撮っていて、選手の状態を常にチェックしています」
(AFCチャンピオンズリーグでは結果が出て、リーグでも勝利して公式戦連勝したいという思いが強いと思うが、松本山雅FC戦で勝利するために重要なポイントは?)
「もちろん、そうしたいですね。今、一番心配な点はリカバリーのところです。私たちの目標ももちろん、次の試合でも勝つことです。ピッチに立つ選手ができるだけ良いコンディションになっているように、最も重要視しているのは回復のところです」
(相手の松本はYBCルヴァンカップで大きくメンバーを入れ替えていたが?)
「つまり、リーグで戦ったメンバーは休んでいる状態で、次の試合に来られるということですね。それは相手にとって大きなアドバンテージだと思います。そのような状況もありますが、チームとして松本は昨シーズンの天皇杯で戦っています。非常にいい選手がそろっていて、能力の高い経験のある監督がいます。チームをまとめるのがうまい監督ですね。ですので、私たちにとって、非常に難しいタフな試合が待っていると思います」
(過密日程の中で選手の入れ替えという話もあったが、大幅な入れ替えになるのか、ベースがある中で適材適所の入れ替えになるのか?)
「私の考え方は、前の試合(に出場した選手)から、できるだけ多くの選手を次の試合でも使いたいというものです。可能であれば、同じ11人で戦いたいと思っています」
(ブリーラム・ユナイテッド戦では相手が引いてくることを踏まえて森脇選手を起用し、彼がチャンスをつくっていた。汰木選手も活躍しやすい状況だったと言っていたが、松本戦ではこういう選手がいたら活躍してくれるのではないかというものはあるか?)
「結果、誰が活躍するかというのは、戦ってみないとわかりません。試合によってはサプライズ的な活躍もあります。たとえば、ブリーラム戦で橋岡が2ゴールというのは、誰が予想したでしょうか。昨シーズンは1得点だったと思いますが、ACLのデビュー戦で2得点です。橋岡本人には、2試合外したら2得点、いい効果があったねという話をジョークでしました(笑)」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】