17日、チームは本日から行われるトレーニングキャンプのため宮崎県に移動した。選手・スタッフはさいたま市内を早朝に出発し、11時30分ごろ宮崎空港へと到着した。6年連続6回目となる同地でのキャンプ開催にあたり、Jリーグ等宮崎協力会による歓迎セレモニーが行われ、浦和レッズを代表してミシャ監督、阿部勇樹、宮崎県出身の興梠慎三が花束や宮崎県の特産品の贈呈を受けた。

宮崎空港のロビー内に「浦和レッドダイヤモンズの選手たちが到着しました」とのアナウンスが流れると、大きな拍手がロビー内に響き渡り、選手たちが到着ロビーに姿を現した。歓迎セレモニーでは、まず月見ヶ丘幼稚園の岩元大空くんと横山真心斗さんから阿部勇樹と興梠慎三が歓迎の花束を受け取った。園児2人には返礼として、レディアとフレンディアのぬいぐるみがプレゼントされた。また、宮崎市スポーツアドバイザーの川崎公村氏から、宮崎県の特産品であるキンカン、いちご、日向夏が送られ、ミシャ監督がチームを代表して受け取った。

その後、宮崎市スポーツランド推進室の宮本兼治氏から「この宮崎での春季キャンプが開幕へ向けた充実したキャンプになりますように」と歓迎の言葉をいただき、レッズからはミシャ監督が「今年も良いシーズンにするため、ここ宮崎で素晴らしいキャンプをしたいと思っています」と挨拶の言葉を述べた。

その後は月見ヶ丘幼稚園の園児たちから「浦和レッズの選手の皆さん、頑張ってください！」と元気な声での応援メッセージを受け取り、記念写真を撮影。選手たちはにこやかな笑顔を見せながら園児たちと写真に納まった。この後、チームはバスで滞在先のホテルへと移動。初日は16時からトレーニングが行われる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】