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ファブリシオ、初練習を終えて
18日、ポルティモネンセ(ポルトガル)から移籍加入したファブリシオがチームに合流し、浦和レッズでの初練習を終えた。背番号は12に決まり、練習後、メディアからの取材に応じた。
(浦和レッズの一員になった今の気持ちは?)
「もちろん多く期待される中で、自分のポテンシャルをこのチーム、そして応援してくれる方々のために見せなければいけないという大きな責任を感じています。一方で、このチームの一員になれたことを大変うれしく思っています。少しでも多く、このチームのために貢献していきたいという強い気持ちが自分の中にあります」
(レッズへの加入を決めた理由は?)
「僕、そして僕の妻が日本に住んだことがありますし、浦和レッズがどういったチームかということをお互いによく理解しています。もちろん日本が大好きという理由が一つですけれども、その日本の中でもビッグクラブである浦和レッズに移籍するチャンスをいただけるということだったので、妻も含めてですけれども、ものすごくうれしかったです。自分のポテンシャルをチームのために出していきたいと思いました。
監督やコーチにブラジル人の方々が多い中で、自分もそのプロジェクトの力になれると思います。そういったことが理由で今回の移籍を決めさせていただきました」
(浦和レッズにはどんな印象を持っていたか?)
「鹿島でプレーしていた時期に対戦させてもらいましたし、そのときの雰囲気やチームのポテンシャルを多く見させてもらいました。中国でプレーしていたときも、浦和レッズの様々なインフォメーションを聞いたりしている中で、いつかはこのチームでプレーしたいという気持ちもありました。
今の浦和レッズの順位、いる立ち位置というのは浦和レッズらしくない場所だと思います。自分が加わることによって、間違いなく貢献できるものは持っていると思いますし、少しでも多くこのチームの力になりたい、このチームのために少しでも多く役立っていきたいと考えています。そんなビッグクラブの一員となって、しっかりと誇りを持って戦っていきたいと思います」
(どんなプレーを見せてくれますか?)
「個々の選手の特長をお互いに練習で知りながらやっていく中で、もちろん連係を良くしていきたいというのは第一に考えています。日々の練習の中でどれだけお互いのことを理解できるか、どれだけ連係を良くさせることができるかという、まずそこでのスタートになると思います。関係性を良くすることによって、試合でもいろいろな相手にとって危険なプレーが生まれてくると思います。そこでしっかりと自分たちの良さを試合の中で一つでも多く出していければと思います」
(持ち味は?)
「自分の武器はフィニッシュです。それほどいい状況でボールを受けられなかったとしても、自分のフィニッシュというのは多くの可能性を持っていると思います。難しい状況でもしっかりとゴールにボールを押し込むことができる自信はあるので、どんなボールを受けたとしても、それをしっかりとモノにしていきたいです」
(日本のどのあたりが好きなのか?)
「短い期間、日本で過ごしていた中で、そこまで多くは知らないですが、挙げるとすれば日本人が持っている律儀なところであったり、教育、安全、安心して生活できるところです。あとは料理もおいしいですし、そういったところですね」
(髪型が気になるが、いつからその髪型なのか?)
「2013年から、それ以来ずっとこの髪型です。特にきっかけというのはないです。セットでこういう髪型にしてから、ずっとこれが自分のスタイルです。雨の中で試合をするときは、やはりオールバックにしないとダメですね」
(同じポジションの選手たちと自分の違いを、どのように見せていきたいか?)
「やはり気持ちだと思います。気持ちが強ければ、例えばカウンターの部分で自分の武器や良さが自然と出ると思います。もちろんこのチームにはすばらしい選手がたくさんいます。そういったすばらしい選手、いいライバルがいるからこそ、自分もそこで育つ、伸びるというチャンスがあるので、みんなとがんばっていきたいです。そしてそれプラス、ライバルがいるというのは、チームが強くなれるという、チームにとってとてもいい要因になると思います」
(ニックネームは?)
「『ファブリ』と呼ばれることがあります」
(ファン・サポーターへのメッセージを)
「みなさんが今までこのチームをサポートしてきたように、今後も僕らを応援してください。本当にみんなの力を合わせることができれば、絶対にもっといいものというのをつくれると思いますし、僕はその決心を自分の中に強く秘めています。
一緒に戦ってもっと良い浦和レッズを世の中に見せましょう。よろしくお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(浦和レッズの一員になった今の気持ちは?)
「もちろん多く期待される中で、自分のポテンシャルをこのチーム、そして応援してくれる方々のために見せなければいけないという大きな責任を感じています。一方で、このチームの一員になれたことを大変うれしく思っています。少しでも多く、このチームのために貢献していきたいという強い気持ちが自分の中にあります」
(レッズへの加入を決めた理由は?)
「僕、そして僕の妻が日本に住んだことがありますし、浦和レッズがどういったチームかということをお互いによく理解しています。もちろん日本が大好きという理由が一つですけれども、その日本の中でもビッグクラブである浦和レッズに移籍するチャンスをいただけるということだったので、妻も含めてですけれども、ものすごくうれしかったです。自分のポテンシャルをチームのために出していきたいと思いました。
監督やコーチにブラジル人の方々が多い中で、自分もそのプロジェクトの力になれると思います。そういったことが理由で今回の移籍を決めさせていただきました」
(浦和レッズにはどんな印象を持っていたか?)
「鹿島でプレーしていた時期に対戦させてもらいましたし、そのときの雰囲気やチームのポテンシャルを多く見させてもらいました。中国でプレーしていたときも、浦和レッズの様々なインフォメーションを聞いたりしている中で、いつかはこのチームでプレーしたいという気持ちもありました。
今の浦和レッズの順位、いる立ち位置というのは浦和レッズらしくない場所だと思います。自分が加わることによって、間違いなく貢献できるものは持っていると思いますし、少しでも多くこのチームの力になりたい、このチームのために少しでも多く役立っていきたいと考えています。そんなビッグクラブの一員となって、しっかりと誇りを持って戦っていきたいと思います」
(どんなプレーを見せてくれますか?)
「個々の選手の特長をお互いに練習で知りながらやっていく中で、もちろん連係を良くしていきたいというのは第一に考えています。日々の練習の中でどれだけお互いのことを理解できるか、どれだけ連係を良くさせることができるかという、まずそこでのスタートになると思います。関係性を良くすることによって、試合でもいろいろな相手にとって危険なプレーが生まれてくると思います。そこでしっかりと自分たちの良さを試合の中で一つでも多く出していければと思います」
(持ち味は?)
「自分の武器はフィニッシュです。それほどいい状況でボールを受けられなかったとしても、自分のフィニッシュというのは多くの可能性を持っていると思います。難しい状況でもしっかりとゴールにボールを押し込むことができる自信はあるので、どんなボールを受けたとしても、それをしっかりとモノにしていきたいです」
(日本のどのあたりが好きなのか?)
「短い期間、日本で過ごしていた中で、そこまで多くは知らないですが、挙げるとすれば日本人が持っている律儀なところであったり、教育、安全、安心して生活できるところです。あとは料理もおいしいですし、そういったところですね」
(髪型が気になるが、いつからその髪型なのか?)
「2013年から、それ以来ずっとこの髪型です。特にきっかけというのはないです。セットでこういう髪型にしてから、ずっとこれが自分のスタイルです。雨の中で試合をするときは、やはりオールバックにしないとダメですね」
(同じポジションの選手たちと自分の違いを、どのように見せていきたいか?)
「やはり気持ちだと思います。気持ちが強ければ、例えばカウンターの部分で自分の武器や良さが自然と出ると思います。もちろんこのチームにはすばらしい選手がたくさんいます。そういったすばらしい選手、いいライバルがいるからこそ、自分もそこで育つ、伸びるというチャンスがあるので、みんなとがんばっていきたいです。そしてそれプラス、ライバルがいるというのは、チームが強くなれるという、チームにとってとてもいい要因になると思います」
(ニックネームは?)
「『ファブリ』と呼ばれることがあります」
(ファン・サポーターへのメッセージを)
「みなさんが今までこのチームをサポートしてきたように、今後も僕らを応援してください。本当にみんなの力を合わせることができれば、絶対にもっといいものというのをつくれると思いますし、僕はその決心を自分の中に強く秘めています。
一緒に戦ってもっと良い浦和レッズを世の中に見せましょう。よろしくお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】