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ミシャ監督「明日は今シーズンで最も難しいゲームとなる」
Jリーグ第12節 vsヴァンフォーレ甲府 試合前日
「我々にとって今シーズンで最も難しいゲームを迎えます。私が浦和に来て3年目で前節初めて首位に立ったわけですが、その後のゲームです。これまでと違った状況の中でのゲームですから、どういう立ち位置で我々がゲームを進めるかという意味でも難しい試合です。首位のチームというのは、プレッシャーを掛けられるチームです。どのチームも首位との対戦には特別な強い気持ちで臨みますから、それゆえに我々にとっての状況をさらに難しくしています。
連戦も4戦目ということで、中2日ということもそうですし、体力的にも非常に厳しい試合です。相手は非常に守備の組織がオーガナイズされたチームであり、我々のミスを誘って速攻を仕掛けるというハッキリとした狙いを持って戦ってくると思います。そういった意味でも、難しいゲームです。
我々としては、自分たちのやるべきことをやって全力で戦うだけです。試合後も首位でありたいと思っていますし、そのために全力を尽くすだけです」
【質疑応答】
(明日は国立でのJリーグ最後のゲームになるが?)
「本当に明日のゲームが最後ですか?最後と言いながら、何回もゲームがあった気がしますが(笑)。あのスタジアムで戦って、負けたこともあれば勝利したこともあります。最後に戦ったゲームという意味では、昨年のヤマザキナビスコカップ決勝で柏レイソルに負けたのが記憶に残っています。色々な思い出があるスタジアムではあります。もちろん、明日のゲームを勝利で終わりたいと思っていますし、新しいスタジアムが完成したときも我々が勝利者として国立のピッチに立ちたいと思っています」
(甲府の盛田選手を広島時代に指導していたが、どんな印象か?)
「盛田選手はまず素晴らしい人間性とキャラクターを持った人物です。彼は起用すれば自分の全てを懸けてベストを尽くしてくれる選手です。チームに前向きなものをもたらす選手でした。広島にいた当時は良いFWがいたので、彼をFWで起用する状況はありませんでしたが、私の下ではストッパーとして非常に良い仕事をしてくれました」
(いま一番チームの成長を感じるときは?)
「私は常に選手たちが日々前進してくれていると信じてやってきましたが、明日は全く別の意味で興味深いゲームです。これまで過去の対戦の中で我々は、札幌や大分との対戦で勝ち点を落としてきました。ライバルであろうというチームに対しては、負けたこともありますが、比較的勝利してきていると思います。明日は、その傾向を打ち破れるかという意味でも興味深い試合になります。リーグ優勝するためには、ライバルと呼ばれるチームに常に勝利することではないでしょう。そういう相手に対しては勝ったり負けたりするものです。
私が就任してから、我々は広島との対戦では最初の試合以外はすべて勝っています。我々が優勝するためには、下位チームとの対戦でいかに確実に勝利するかです。誰もが『こちらが勝つだろう』と予想するゲームで勝つことが、思ったほど簡単なことでないのは間違いありません。どのチームもそれができていれば、どのチームも常に上にいるわけです。そういった意味でも優勝するチームとそうでないチームの差は、そこをしっかりできるかどうかだと思います。それは我慢比べの試合で我慢できるかが大変重要であり、チームが成長する、成熟する上でのプロセスです。それにはある程度の試合をこなし、チームが成熟していかなくてはいけませんから、ある程度の時間を掛けてチームが学んでいくことが必要です」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「我々にとって今シーズンで最も難しいゲームを迎えます。私が浦和に来て3年目で前節初めて首位に立ったわけですが、その後のゲームです。これまでと違った状況の中でのゲームですから、どういう立ち位置で我々がゲームを進めるかという意味でも難しい試合です。首位のチームというのは、プレッシャーを掛けられるチームです。どのチームも首位との対戦には特別な強い気持ちで臨みますから、それゆえに我々にとっての状況をさらに難しくしています。
連戦も4戦目ということで、中2日ということもそうですし、体力的にも非常に厳しい試合です。相手は非常に守備の組織がオーガナイズされたチームであり、我々のミスを誘って速攻を仕掛けるというハッキリとした狙いを持って戦ってくると思います。そういった意味でも、難しいゲームです。
我々としては、自分たちのやるべきことをやって全力で戦うだけです。試合後も首位でありたいと思っていますし、そのために全力を尽くすだけです」
【質疑応答】
(明日は国立でのJリーグ最後のゲームになるが?)
「本当に明日のゲームが最後ですか?最後と言いながら、何回もゲームがあった気がしますが(笑)。あのスタジアムで戦って、負けたこともあれば勝利したこともあります。最後に戦ったゲームという意味では、昨年のヤマザキナビスコカップ決勝で柏レイソルに負けたのが記憶に残っています。色々な思い出があるスタジアムではあります。もちろん、明日のゲームを勝利で終わりたいと思っていますし、新しいスタジアムが完成したときも我々が勝利者として国立のピッチに立ちたいと思っています」
(甲府の盛田選手を広島時代に指導していたが、どんな印象か?)
「盛田選手はまず素晴らしい人間性とキャラクターを持った人物です。彼は起用すれば自分の全てを懸けてベストを尽くしてくれる選手です。チームに前向きなものをもたらす選手でした。広島にいた当時は良いFWがいたので、彼をFWで起用する状況はありませんでしたが、私の下ではストッパーとして非常に良い仕事をしてくれました」
(いま一番チームの成長を感じるときは?)
「私は常に選手たちが日々前進してくれていると信じてやってきましたが、明日は全く別の意味で興味深いゲームです。これまで過去の対戦の中で我々は、札幌や大分との対戦で勝ち点を落としてきました。ライバルであろうというチームに対しては、負けたこともありますが、比較的勝利してきていると思います。明日は、その傾向を打ち破れるかという意味でも興味深い試合になります。リーグ優勝するためには、ライバルと呼ばれるチームに常に勝利することではないでしょう。そういう相手に対しては勝ったり負けたりするものです。
私が就任してから、我々は広島との対戦では最初の試合以外はすべて勝っています。我々が優勝するためには、下位チームとの対戦でいかに確実に勝利するかです。誰もが『こちらが勝つだろう』と予想するゲームで勝つことが、思ったほど簡単なことでないのは間違いありません。どのチームもそれができていれば、どのチームも常に上にいるわけです。そういった意味でも優勝するチームとそうでないチームの差は、そこをしっかりできるかどうかだと思います。それは我慢比べの試合で我慢できるかが大変重要であり、チームが成長する、成熟する上でのプロセスです。それにはある程度の試合をこなし、チームが成熟していかなくてはいけませんから、ある程度の時間を掛けてチームが学んでいくことが必要です」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】