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レッズフェスタ、セレモニー
『レッズフェスタ2012』を締めくくるセレモニーは、14時から埼玉スタジアムメインピッチで行なわれた。
まず主催者として橋本光夫代表が挨拶。「今年はチームの強化をクラブの最優先課題としてチーム編成を行なってきました。トップチームは監督にミハイロ ペトロヴィッチ氏を迎え、新たな戦力補強も行なうことができました。レッズレディースも10人の新戦力を加え、コーチ陣の増員も行ないました。クラブも山道強化本部長のもと、スカウト、分析などに優れた人材を集結させ強化を図り、強くて魅力あるサッカーを目指す、チームの方向性をピッチの上で示して再生を図ります。今年はクラブ設立20周年にあたります。20年をこれから先の30年、40年、100年と続く通過点と位置づけ、記念のロゴも「20」、ではなく「020」としました。地域の皆さんや、ファン・サポーターの皆さんにとって誇りあるクラブを目指し続けてまいります。今シーズンはクラブ一丸となって、最後まで戦い、ピッチの上で楽しく躍動するサッカーをお見せします。皆さん、ともに喜びを分かち合いましょう」と述べた。
続いてレッドダイヤモンズ後援会会長の清水勇人さいたま市長が登壇。「ミハイロ ペトロヴィッチ監督のもとで、攻撃的で魅力的なサッカーを目指してチームは一丸となって取り組んでいただいています。未来への一歩を踏み出したレッズをしっかりと見守っていきたいと思います。そして今シーズンの中盤には駒場スタジアムでレッズレディースの試合を開催することができますので、ぜひ駒場スタジアムにも足を運んでいただきたいと思います。今年もこの埼玉スタジアムを真っ赤に染めて、選手たちと一緒に戦っていきたいと思います」という激励の言葉をいただいた。さらに広畑義久埼玉県副知事が、上田清司県知事からのメッセージを代読。「浦和レッズはJリーグ随一の人気チームであり、今や埼玉県にとって欠かすことのできない存在になっています。今後もサポーターの皆さんの大きな力と愛情に支えられ、埼玉県民に夢と希望を与え続けていただきたいと思います」という言葉をいただいた。
そして浦和レッズのアカデミーの監督、コーチ陣、選手たちが入場。ジュニアユース、ユース、レディースジュニアユース、レディースユースの面々がピッチに登場し、挨拶をした。
その後、レッズレディースの監督・コーチ陣、選手たちが登場。村松 浩監督は「レディースは今年、10名の新加入選手を迎え、やっとタイトルを目指すことができるチームの体制が整いました。チームとして、知力・体力を駆使し、皆さんに喜んでいただける試合展開をする、ということをここにご報告させていただきます。ぜひ一緒に戦ってください」と抱負を語った。
また、キャプテン・矢野喬子は「普段、皆さんとこのように接する機会もあまりないので、今日は楽しかったです。レディースは昨年、悔しい結果に終わりました。今シーズンは一つ一つの試合を大切にして、その積み重ねが優勝に向かうと考えて戦います。昨シーズンと同じく、皆さんの力をお借りすると思いますが、今年も昨シーズンよりたくさんの応援をよろしくお願いします」と決意を述べた。
締めくくりにはトップチームの監督・コーチ陣、選手がピッチへ。ここで新加入選手が改めて挨拶をした。「今日は一日、フェスタに参加してこんなにたくさんのサポーターの方々に来ていただき、本当に幸せだと思いました。少しでも自分自身、成長して、ファンの皆さんの期待に応えられるように、毎日、努力していきたいと思います」(野崎)、「一日でも早く試合に出られるように努力していくので、スタジアムに足を運んで応援してください」(矢島)、「この1年間、自分はパフォーマンスをするためにここにきたのではありません。浦和レッズという、日本を代表するクラブを強くするために、そして自分がその一員であることを示すためにこのクラブに入りました。言葉でいうのは簡単ですが、ピッチで、プレーで表現したいと思います。どうかご声援よろしくお願いします」(槙野)、「このチームの一員になるのはとてもうれしいことです。今年1年、自分の能力を発揮して、少しでも強くなれるように努力していきます」(ポポ)、「移籍したのか、帰ってきたのか、なんて言っ
ていいか分からないですが(苦笑)、また浦和のために頑張りたいです。皆さんの声援が力になるので、ぜひ、スタジアムに足を運んでください。よろしくお願いします」(阿部)とそれぞれメッセージを送った。さらに原口、梅崎、坪井とそれぞれの世代を代表して選手がファン・サポーターにメッセージを送った後、ミシャ監督による決意表明へ。
「今日はリーグ戦ではないですよね、広島ではこれだけのサポーターの方はリーグ戦でも集まりません」と1万3148人の来場者に向けてジョークを言った後、「今日はお忙しい中、また寒い中、お集まりいただきありがとうございます。皆さんは最近チームがうまくいっていない中でも、浦和レッズに対して愛を示してくれました。私は多くを約束する監督ではありません。私が言えることは、我々は素晴らしいチームである、ということ、そして我々はこのピッチで皆さんとともに戦っていきたいと思います。今シーズン、皆さんとともに良いサッカー、良い結果が残せるように、頑張っていきたいと思います。アリガトウ」と話し、スタンドからは万雷の拍手がわき起こった。
そしてトップチーム、レディースの選手たちは南ゲートにて来場者の方々をお見送り。2年ぶりの開催となった「レッズフェスタ」は盛況のうちに幕を閉じた。
※選手愛用品チャリティ抽選会の売上金とハートフルクラブブースの募金の集計金額は、322,736円となりました。
これらは、「東日本大震災等支援プロジェクト」の支援金とさせていただき、国連の友アジア-パシフィック(AP)に集められ、支援活動や物資・物品提供等に活用されます。
たくさんのご応募、募金へのご協力、ありがとうございました。
支援金の使途や支援活動につきましては、おってご報告致します。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
まず主催者として橋本光夫代表が挨拶。「今年はチームの強化をクラブの最優先課題としてチーム編成を行なってきました。トップチームは監督にミハイロ ペトロヴィッチ氏を迎え、新たな戦力補強も行なうことができました。レッズレディースも10人の新戦力を加え、コーチ陣の増員も行ないました。クラブも山道強化本部長のもと、スカウト、分析などに優れた人材を集結させ強化を図り、強くて魅力あるサッカーを目指す、チームの方向性をピッチの上で示して再生を図ります。今年はクラブ設立20周年にあたります。20年をこれから先の30年、40年、100年と続く通過点と位置づけ、記念のロゴも「20」、ではなく「020」としました。地域の皆さんや、ファン・サポーターの皆さんにとって誇りあるクラブを目指し続けてまいります。今シーズンはクラブ一丸となって、最後まで戦い、ピッチの上で楽しく躍動するサッカーをお見せします。皆さん、ともに喜びを分かち合いましょう」と述べた。
続いてレッドダイヤモンズ後援会会長の清水勇人さいたま市長が登壇。「ミハイロ ペトロヴィッチ監督のもとで、攻撃的で魅力的なサッカーを目指してチームは一丸となって取り組んでいただいています。未来への一歩を踏み出したレッズをしっかりと見守っていきたいと思います。そして今シーズンの中盤には駒場スタジアムでレッズレディースの試合を開催することができますので、ぜひ駒場スタジアムにも足を運んでいただきたいと思います。今年もこの埼玉スタジアムを真っ赤に染めて、選手たちと一緒に戦っていきたいと思います」という激励の言葉をいただいた。さらに広畑義久埼玉県副知事が、上田清司県知事からのメッセージを代読。「浦和レッズはJリーグ随一の人気チームであり、今や埼玉県にとって欠かすことのできない存在になっています。今後もサポーターの皆さんの大きな力と愛情に支えられ、埼玉県民に夢と希望を与え続けていただきたいと思います」という言葉をいただいた。
そして浦和レッズのアカデミーの監督、コーチ陣、選手たちが入場。ジュニアユース、ユース、レディースジュニアユース、レディースユースの面々がピッチに登場し、挨拶をした。
その後、レッズレディースの監督・コーチ陣、選手たちが登場。村松 浩監督は「レディースは今年、10名の新加入選手を迎え、やっとタイトルを目指すことができるチームの体制が整いました。チームとして、知力・体力を駆使し、皆さんに喜んでいただける試合展開をする、ということをここにご報告させていただきます。ぜひ一緒に戦ってください」と抱負を語った。
また、キャプテン・矢野喬子は「普段、皆さんとこのように接する機会もあまりないので、今日は楽しかったです。レディースは昨年、悔しい結果に終わりました。今シーズンは一つ一つの試合を大切にして、その積み重ねが優勝に向かうと考えて戦います。昨シーズンと同じく、皆さんの力をお借りすると思いますが、今年も昨シーズンよりたくさんの応援をよろしくお願いします」と決意を述べた。
締めくくりにはトップチームの監督・コーチ陣、選手がピッチへ。ここで新加入選手が改めて挨拶をした。「今日は一日、フェスタに参加してこんなにたくさんのサポーターの方々に来ていただき、本当に幸せだと思いました。少しでも自分自身、成長して、ファンの皆さんの期待に応えられるように、毎日、努力していきたいと思います」(野崎)、「一日でも早く試合に出られるように努力していくので、スタジアムに足を運んで応援してください」(矢島)、「この1年間、自分はパフォーマンスをするためにここにきたのではありません。浦和レッズという、日本を代表するクラブを強くするために、そして自分がその一員であることを示すためにこのクラブに入りました。言葉でいうのは簡単ですが、ピッチで、プレーで表現したいと思います。どうかご声援よろしくお願いします」(槙野)、「このチームの一員になるのはとてもうれしいことです。今年1年、自分の能力を発揮して、少しでも強くなれるように努力していきます」(ポポ)、「移籍したのか、帰ってきたのか、なんて言っ
ていいか分からないですが(苦笑)、また浦和のために頑張りたいです。皆さんの声援が力になるので、ぜひ、スタジアムに足を運んでください。よろしくお願いします」(阿部)とそれぞれメッセージを送った。さらに原口、梅崎、坪井とそれぞれの世代を代表して選手がファン・サポーターにメッセージを送った後、ミシャ監督による決意表明へ。
「今日はリーグ戦ではないですよね、広島ではこれだけのサポーターの方はリーグ戦でも集まりません」と1万3148人の来場者に向けてジョークを言った後、「今日はお忙しい中、また寒い中、お集まりいただきありがとうございます。皆さんは最近チームがうまくいっていない中でも、浦和レッズに対して愛を示してくれました。私は多くを約束する監督ではありません。私が言えることは、我々は素晴らしいチームである、ということ、そして我々はこのピッチで皆さんとともに戦っていきたいと思います。今シーズン、皆さんとともに良いサッカー、良い結果が残せるように、頑張っていきたいと思います。アリガトウ」と話し、スタンドからは万雷の拍手がわき起こった。
そしてトップチーム、レディースの選手たちは南ゲートにて来場者の方々をお見送り。2年ぶりの開催となった「レッズフェスタ」は盛況のうちに幕を閉じた。
※選手愛用品チャリティ抽選会の売上金とハートフルクラブブースの募金の集計金額は、322,736円となりました。
これらは、「東日本大震災等支援プロジェクト」の支援金とさせていただき、国連の友アジア-パシフィック(AP)に集められ、支援活動や物資・物品提供等に活用されます。
たくさんのご応募、募金へのご協力、ありがとうございました。
支援金の使途や支援活動につきましては、おってご報告致します。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】