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全北現代モータース戦 試合前日公式会見にオズワルド オリヴェイラ監督と青木が出席

23日、全州ワールドカップスタジアムで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019 グループステージ MD4 vs 全北現代モータースの試合前日公式会見が行われた。浦和レッズからはオズワルド オリヴェイラ監督と青木拓矢が出席し、意気込みを語った。

【オズワルド オリヴェイラ監督】
「非常に難しい試合が待っていると思います。全北現代はすばらしい選手が揃っている質の高いチームだと思います。非常にモダンなサッカーをしていて、明日はレベルの高い相手が待っていると感じています」

【青木拓矢】
「明日は非常に大事な試合だと考えています。僕たちが決勝トーナメントに勝ち上がるためには勝ちが必要なので、しっかり戦って勝ちにいきたいと思います」

[質疑応答]
(この試合に向けてどこに重きを置いてトレーニングをしてきたか?)
オズワルド オリヴェイラ監督
「実際、この試合のみに向けたトレーニングはできていません。土曜日に試合があって、その後2日間はリカバリーに使っています。本日の公式練習はスタジアムの芝に慣れるために行うものです。ただ、このような特長の試合に対する準備は前々から行ってきています」 

青木拓矢
「全北現代とは少し前に試合をしたので感覚はありますし、ミーティングで相手の情報もしっかり入れています。練習はしていませんがイメージはできています」

(相手にはフィジカルの強い選手や高さのある選手がいる中で、どこに注意しながら守備を行うか?)
青木拓矢
「前に高い選手がいて、前回の試合も前に蹴ってきて、そのセカンドボールが非常に大事な試合だったと思います。そこはしっかり意識してプレーしたいです」

(この試合の意味合いは?)
オズワルド オリヴェイラ監督
「非常に重要な意味を持つ試合だと思います。この試合からグループの戦いの2巡目が始まり、既に対戦した相手との再戦になります。明日、全北現代とアウェイで戦った後は、ブリーラム(・ユナイテッド)とのアウェイゲーム、北京(国安)とのホームゲームが待っています。このグループを突破するためにここで勝ち点を獲ることが非常に重要だと思っています」

(監督は鹿島アントラーズを指揮していた2010年に全北現代と試合をしたことがあるが、9年ぶりに訪れた全北に変化はあるか?また、当時と今の全北現代の印象に変化はあるか?)
オズワルド オリヴェイラ監督
「韓国にこのような重要な大会で再度訪れることができて非常に光栄に思っています。2010年のころから全北現代は非常にすばらしいチームでアジアのトップクラスでしたが、それは今でも変わらないと思います。2010年の全北現代と現在の全北現代を比較すると、戦えるチームという意味では同じですが特長は違います。2010年の時はスピードやコンビネーションが特長で、ブラジル人選手のエニーニョ選手やルイス エンリケ選手のスピードを生かしたプレーを見せていました。現在の全北現代はよりパワフルで競争力があるという違ったスタイルを持っていますが、強いということに変わりはありません」

(韓国勢の全体的なチームの特長と、全北現代の特長を比較すると違いはあるか?)
青木拓矢
「監督も言っていましたが、パワフルなことが僕の中では一番印象に残っています。縦に速かったり、高さがあるイメージがあります」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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