22日、チームは第一次トレーニングキャンプを行う宮崎へ向かった。選手・スタッフはさいたま市内を早朝に出発、チームバスで羽田空港へ。10時発の飛行機に乗り込み、2時間弱のフライトで宮崎空港へと到着した。




現地は晴れ、やや西風が強いものの、気温は16度。11時53分、空港内ロビーに「浦和レッドダイヤモンズの皆さんを乗せた飛行機が到着しました」とのアナウンスが流れる。その後選手たちが姿を現すと、多くの拍手で迎えられた。




そして歓迎セレモニーではミシャ監督と阿部勇樹に花束が贈呈された。チームからは返礼として、レディアとフレンディアのぬいぐるみを送った。さらに地元の特産品として、いちご、日向夏、きんかん、宮崎牛15キログラムをいただいた。

宮崎市観光協会・萩野政広専務理事からは「ようこそお越しくださいました。心から歓迎をいたします。シーズンのスタートをこの宮崎から送っていただけることを大変うれしく思っています」との歓迎の言葉を頂戴した。

ミシャ監督は「宮崎でキャンプをするということを大変うれしく思っています。選手たちは日本一となったおいしい宮崎牛を食べて、太ってしまわないか心配なので、この宮崎ではたくさんトレーニングをしたいと思っています」とジョークを交えて挨拶した。


最後に、地元の宮崎西幼稚園の子供たち一同が「浦和レッドダイヤモンズの皆さん、宮崎のおいしいものをいっぱい食べて、優勝目指して頑張ってください！」と大きな声で激励。歓迎セレモニーは笑顔の中で幕を閉じた。

この後、選手、スタッフはバスで滞在先へと移動。トレーニングは16時30分からスタートとなる。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】