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森脇良太「気持ちを込めて闘い、1ケ月ぶりのホーム戦に勝利する」

4月7日(金)、チームは、埼玉スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ 第6節 ベガルタ仙台戦に臨む。6日に31歳の誕生日を迎えた森脇良太。これからもエネルギッシュに躍動していくことを誓った背番号46が、約1ケ月ぶりとなるホーム戦を無失点で勝利し、ファン・サポーターと共に喜びを分かち合う決意を語った。

「明日の仙台戦は、約1ケ月ぶりにホーム埼玉スタジアムでの試合になります。ホームでの負けや引き分けは許されないと思っているので、勝ち点3を奪って勝利をつかみ取りたいです。とにかく走って、闘って、試合を終えたときには、ファン・サポーターのみなさんと喜びを分かち合えるようにがんばります。

最近の仙台は、今までの4バックから3バックにシステムを変えて、レッズと似たような形で戦っています。相手がこちらに合わせてきている部分はあると思いますが、僕たちは長年このシステムで戦っているので、一日の長はこちらにあると思っています。

自分たちのスタイルを出すことができれば、間違いなく勝利をつかみ取ることができると思います。前節の神戸戦の前半で、ミシャ監督が内容に強く改善を求めたように、各々が好き勝手なプレーをしてはいけません。とにかく自分たちがどうあるべきか、ということを、しっかり頭に入れて試合に臨みたいです。

そして、ここ数試合は失点が続いています。DFとしては、まずは無失点で試合を終えることを目標に掲げて毎試合に臨んでいますが、それがなかなかできていない悔しさがあります。その悔しさを糧に、明日の試合に臨んでいきたいですし、何か一つきっかけをつかみたいです。

また、4月6日に31歳の誕生日を迎えました。明日の仙台戦は、僕にとって31歳になった最初の試合になりますし、無失点で勝利して、いい形で終えたい気持ちが強いです。何より1ケ月ぶりとなるホーム戦になるので、絶対に負けたくないですし、しっかり気持ちを込めて闘いたいです。

31歳というとベテランとして見られることもありますが、これからも若い選手に負けないくらいアグレッシブに動いていきたいです。まだまだやるべきことはたくさんあります。サッカーを楽しんで、パワフルに過ごして、これからも進化していきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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