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槙野智章、遠藤 航、2018FIFAワールドカップ ロシアを終えて
8日、2018FIFAワールドカップ ロシアでの日本代表活動から帰国した槙野智章と遠藤 航がチームに合流し、練習後にメディアからの取材に応じた。
【槙野智章】
(ワールドカップを終えて、合流となったが?)
「40日間以上いろいろなことがありましたし、行く前と帰ってきた後では自分の中でも感情というか、考えることも大きく変わってきました。何よりも国民のみなさんに対して、プレーでサッカー熱というものを植え付けられたことが、非常に良かったと思っています」
(この経験をどう生かしたい?)
「初めてのワールドカップということで、いろいろな難しい経験もさせてもらいました。今後の自分のサッカー人生とセカンドキャリアに対して、経験値を高めていければいいと思っています」
(実際にピッチに立って感じたことは?)
「みなさん知ってのとおり、第3戦は難しい状況の中で出させていただきました。勝利はもちろんですが、他会場の結果や環境、そして次のステージに行かなければいけない難しさと、いろいろな要素が詰まった中での試合でした。そういう難しい状況の中で負けはしたものの、最低限の結果を出せたことはよかったと思っています」
(ベスト16へ進出したが?)
「この結果が果たしていいものかどうかは分からないですが、個人的にはチームの一員として戦っている中で言えば、ベスト16で満足はできなかったです。もう一個上の次のステージに行って、新しい景色を見たかったという、正直な思いがあります。
ただみなさんの変化を見る限りだと、この先のJリーグや日本代表への関心という部分では非常に高まっていると思っています」
(印象に残ったことは?)
「試合の結果はもちろんですけれど、やはり選ばれた人間同士、同じ目標を持った同志たちが、一つの目標に向かってしっかりと行動する、チームワークを高めて打ち込むという部分で言えば、本当に良き仲間たちと一緒にグループになって戦えたというのはあります」
(ベルギー戦で原口選手がゴールした際に、槙野選手へ駆け寄ってきていたが?)
「浦和レッズに来たときに、外から来た僕を教育係に指名したクラブの上の方たちに、今では本当に感謝しています。彼がああやって世界の舞台でゴールを決めて活躍する姿というのは、僕はもちろんですけども、浦和レッズに関わるすべての方たちが一番うれしく思っていると思います。少しでもそういう恩返しができたことは、彼のゴールではありますけども、僕も自分のゴールかのように喜ぶことができたのは良かったです」
(世界との差を詰めて追い越していくために必要なことは?)
「詰めていかなければいけないものは、ちょっとではないと思います。もしかしたら環境を変えて、新しい変化をもたらさなければいけないと気づいた選手たちも数多くいたと思います。
これからが勝負だと思います。自分の置かれている環境の中で、どれだけバトルして高めていけるかだと思っています」
(ここからまたレッズでの日々が続くが、この経験を通してどんな槙野選手を見せてくれるのか?)
「僕はあまり大きく変わったと思わないですけど、やはりそういう刺激という部分をこのチームにもたらさなければいけないと思っています。置かれている状況は非常に厳しいので、少しでも上の順位に一つずつ後半戦で巻き返していけるように、ワールドカップで培った団結力や、厳しさというのをチームに落とし込めればいいと思っています」
(ワールドカップのピッチに立ったことで、新たな目標は?)
「目標はまだ自分の中では定まっていません。難しいですけど、ちょっと考えて進んでいければと思います」
(ファン・サポーターへのメッセージを)
「ワールドカップという舞台に立てたことは、もちろん自分の努力もあってこそだと思いますけども、やはり浦和レッズに関わる全ての方たち、日頃バトルしている選手たち、スタッフの方々の力があってこそのものだと思います。これに満足することなく、もっとみなさんに笑顔を届けられるようなプレーと結果を出していければと思います」
【遠藤 航】
(チームに合流となったが?)
「チームは中断期間が明けて、これからまた天皇杯とリーグに向かっていくというところで、いい準備ができているように感じます」
(最後にオズワルド オリヴェイラ監督と話していたが?)
「戦術的なことなので細かくは言えないですけど、攻撃の部分でした」
(ワールドカップに参加した感想は?)
「個人的には出られなかった悔しさと、チームとしてああいう形で負けてしまった悔しさの両方があります。
出られなかったにせよ、その場にいて経験できたことはすごく大きいですし、その経験をまた生かしていかなければいけないと思っています。帰ってきて、今はモチベーションがすごく高い状態にあります」
(特に経験できたことは?)
「強い相手とやっているので、それが間違いなく経験になっていると思います」
(ベスト16進出の要因は?)
「チームとしての雰囲気は良かったと思います。ワールドカップ前はなかなか結果が出ませんでしたけど、やるべきことはそんなに変わらず、チームとして選手同士がしっかり話していきながら、ちょっとずつ良くしていこうというような雰囲気は、ワールドカップ前からありました。それがコロンビア戦に出たと思いますし、その後のグループリーグ突破に繋がっていると思います」
(先ほど悔しいと話していたが、その中でいい雰囲気にするために心がけていたことは?)
「もちろん出られない悔しさは、僕だけじゃなくて出られないメンバーはみんな持っていたと思いますけど、それを出さずに練習から100%やること、試合の雰囲気をベンチからもしっかり声を出してつくっていくことが、23人で戦うああいう舞台では大事だと思うので、そこは意識していました」
(トップクラスに追いついて追い越すために必要なことは?)
「すべてなんですが、大事なのは続けていくことだと思います。自分がやることというのは整理できているので、しっかりそれをやっていければと思います」
(ここからまたレッズでの日々が続いていくが?)
「チームに帰ってきて、まずは天皇杯で出るか出ないかはわからないですけど、100%の準備をしてやっていければいいと思います。リーグもまだまだ上に行かないといけない順位にいると思うので、ここからしっかり巻き返していきたいです」
(ワールドカップを経験したしたことで、新たにできた目標は?)
「それはそれほど変わらないです。次の4年後がどうなっているのか、自分はどういうふうにプレーできているのかというイメージは、よりするようになりました」
(ファン・サポーターへのメッセージを)
「前半戦はなかなか思うような結果が出ず、チームとして悔しい思いをしているので、ここからどれだけ上に行けるかというところで、タイトルは天皇杯が残っていますし、まずはそこをしっかり勝てるようにがんばりますので、引き続き応援をお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【槙野智章】
(ワールドカップを終えて、合流となったが?)
「40日間以上いろいろなことがありましたし、行く前と帰ってきた後では自分の中でも感情というか、考えることも大きく変わってきました。何よりも国民のみなさんに対して、プレーでサッカー熱というものを植え付けられたことが、非常に良かったと思っています」
(この経験をどう生かしたい?)
「初めてのワールドカップということで、いろいろな難しい経験もさせてもらいました。今後の自分のサッカー人生とセカンドキャリアに対して、経験値を高めていければいいと思っています」
(実際にピッチに立って感じたことは?)
「みなさん知ってのとおり、第3戦は難しい状況の中で出させていただきました。勝利はもちろんですが、他会場の結果や環境、そして次のステージに行かなければいけない難しさと、いろいろな要素が詰まった中での試合でした。そういう難しい状況の中で負けはしたものの、最低限の結果を出せたことはよかったと思っています」
(ベスト16へ進出したが?)
「この結果が果たしていいものかどうかは分からないですが、個人的にはチームの一員として戦っている中で言えば、ベスト16で満足はできなかったです。もう一個上の次のステージに行って、新しい景色を見たかったという、正直な思いがあります。
ただみなさんの変化を見る限りだと、この先のJリーグや日本代表への関心という部分では非常に高まっていると思っています」
(印象に残ったことは?)
「試合の結果はもちろんですけれど、やはり選ばれた人間同士、同じ目標を持った同志たちが、一つの目標に向かってしっかりと行動する、チームワークを高めて打ち込むという部分で言えば、本当に良き仲間たちと一緒にグループになって戦えたというのはあります」
(ベルギー戦で原口選手がゴールした際に、槙野選手へ駆け寄ってきていたが?)
「浦和レッズに来たときに、外から来た僕を教育係に指名したクラブの上の方たちに、今では本当に感謝しています。彼がああやって世界の舞台でゴールを決めて活躍する姿というのは、僕はもちろんですけども、浦和レッズに関わるすべての方たちが一番うれしく思っていると思います。少しでもそういう恩返しができたことは、彼のゴールではありますけども、僕も自分のゴールかのように喜ぶことができたのは良かったです」
(世界との差を詰めて追い越していくために必要なことは?)
「詰めていかなければいけないものは、ちょっとではないと思います。もしかしたら環境を変えて、新しい変化をもたらさなければいけないと気づいた選手たちも数多くいたと思います。
これからが勝負だと思います。自分の置かれている環境の中で、どれだけバトルして高めていけるかだと思っています」
(ここからまたレッズでの日々が続くが、この経験を通してどんな槙野選手を見せてくれるのか?)
「僕はあまり大きく変わったと思わないですけど、やはりそういう刺激という部分をこのチームにもたらさなければいけないと思っています。置かれている状況は非常に厳しいので、少しでも上の順位に一つずつ後半戦で巻き返していけるように、ワールドカップで培った団結力や、厳しさというのをチームに落とし込めればいいと思っています」
(ワールドカップのピッチに立ったことで、新たな目標は?)
「目標はまだ自分の中では定まっていません。難しいですけど、ちょっと考えて進んでいければと思います」
(ファン・サポーターへのメッセージを)
「ワールドカップという舞台に立てたことは、もちろん自分の努力もあってこそだと思いますけども、やはり浦和レッズに関わる全ての方たち、日頃バトルしている選手たち、スタッフの方々の力があってこそのものだと思います。これに満足することなく、もっとみなさんに笑顔を届けられるようなプレーと結果を出していければと思います」
【遠藤 航】
(チームに合流となったが?)
「チームは中断期間が明けて、これからまた天皇杯とリーグに向かっていくというところで、いい準備ができているように感じます」
(最後にオズワルド オリヴェイラ監督と話していたが?)
「戦術的なことなので細かくは言えないですけど、攻撃の部分でした」
(ワールドカップに参加した感想は?)
「個人的には出られなかった悔しさと、チームとしてああいう形で負けてしまった悔しさの両方があります。
出られなかったにせよ、その場にいて経験できたことはすごく大きいですし、その経験をまた生かしていかなければいけないと思っています。帰ってきて、今はモチベーションがすごく高い状態にあります」
(特に経験できたことは?)
「強い相手とやっているので、それが間違いなく経験になっていると思います」
(ベスト16進出の要因は?)
「チームとしての雰囲気は良かったと思います。ワールドカップ前はなかなか結果が出ませんでしたけど、やるべきことはそんなに変わらず、チームとして選手同士がしっかり話していきながら、ちょっとずつ良くしていこうというような雰囲気は、ワールドカップ前からありました。それがコロンビア戦に出たと思いますし、その後のグループリーグ突破に繋がっていると思います」
(先ほど悔しいと話していたが、その中でいい雰囲気にするために心がけていたことは?)
「もちろん出られない悔しさは、僕だけじゃなくて出られないメンバーはみんな持っていたと思いますけど、それを出さずに練習から100%やること、試合の雰囲気をベンチからもしっかり声を出してつくっていくことが、23人で戦うああいう舞台では大事だと思うので、そこは意識していました」
(トップクラスに追いついて追い越すために必要なことは?)
「すべてなんですが、大事なのは続けていくことだと思います。自分がやることというのは整理できているので、しっかりそれをやっていければと思います」
(ここからまたレッズでの日々が続いていくが?)
「チームに帰ってきて、まずは天皇杯で出るか出ないかはわからないですけど、100%の準備をしてやっていければいいと思います。リーグもまだまだ上に行かないといけない順位にいると思うので、ここからしっかり巻き返していきたいです」
(ワールドカップを経験したしたことで、新たにできた目標は?)
「それはそれほど変わらないです。次の4年後がどうなっているのか、自分はどういうふうにプレーできているのかというイメージは、よりするようになりました」
(ファン・サポーターへのメッセージを)
「前半戦はなかなか思うような結果が出ず、チームとして悔しい思いをしているので、ここからどれだけ上に行けるかというところで、タイトルは天皇杯が残っていますし、まずはそこをしっかり勝てるようにがんばりますので、引き続き応援をお願いします」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】