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欧州強豪クラブとの試合をリーグ後半戦につなげていこう

Jリーグが日本代表の東アジアカップにより中断期間に入っている中、『さいたまシティカップ2013 浦和レッズvsアーセナルFC』が、ホーム・埼玉スタジアムで26日(金)19時30分にキックオフされる。
本大会は今年で9回目となる親善試合である。過去にも、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、インテル・ミラノ(イタリア)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)など、世界的な強豪クラブとの対戦が実現してきた。
Jリーグは全34節の折り返しとなる17節を終え、レッズは9勝4分4敗の勝ち点31で4位につけている。だが、第16、17節で連敗を喫しての中断期間入りとあって、良い終わり方ができたとは言い難い。先制点を奪われるゲームが続いていることもあり、選手たちの口からも守備面での反省が多く聞かれた。それだけに、リーグ戦のゲームがないこの期間に、もう一度しっかりとチームを立て直すという強い思いでトレーニングを積んでいる。
対戦相手のアーセナルは、2003-2004シーズンには無敗でプレミアリーグを制覇するなど、欧州トップクラスの実力と人気を兼ね備えたイングランドの強豪クラブだ。今回は実に45年ぶりの来日となる。過去に名古屋グランパスで指揮を執ったアーセン・ベンゲル監督が指揮を執り、イングランド代表のセオ・ウォルコットや、ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ、チェコ代表のトマシュ・ロシツキーなど、各国のトッププレーヤーがそろっている。
アーセナルは、22日に豊田スタジアムで名古屋と対戦し、3対1で勝利した。来日2試合目ということもあり、時差調整の面などを考えてもコンディションは向上しているだろう。持ち前のパスをつなぐ攻撃的なサッカーを展開してくるはずだ。
レッズにとっては、このゲームはリーグ後半戦につなげるためにも大事な試合となる。選手たちも「アーセナルを相手に自分たちのサッカーがどれだけ通用するか、チャレンジしたい」と意気込んでいる。臆することなく、自分たちが持つ攻撃的なスタイルでゲームに臨むはずだ。
この試合は、埼玉スタジアム2002開設10周年の記念試合でもある。それにふさわしいゲームにするためにも、スタンドを赤く染め上げて、ホーム・埼玉スタジアムを象徴する姿で迎え撃とう。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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