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浦和レッズ 2011シーズンの総括
浦和レッズは2011シーズンの総括をまとめましたので、その概要をお知らせ致します。12月17日(土)に再開する天皇杯という大切な闘いが残っており、天皇杯には全力で臨みます。しかしながら、シーズン全体についての早期の検証が必要と考え、公表させていただくこととしました。共に闘っていただきましたファン・サポーターの皆様には、改めて御礼申し上げます。
[はじめに]
2011シーズンは年初に「結果と過程の両面を追求する年」と位置づけ、Jリーグ制覇を目標に掲げ、指導体制並びに戦力の刷新を図って臨みました。リーグ戦はJ1残留を果たしたものの15位で終了しました。ヤマザキナビスコカップ(YNC)では7年ぶりに決勝に進出し準優勝となりましたが、非常に厳しいシーズンとなりました。「強くて魅力あるチーム」「地域の誇りとなるクラブ」を目指し続けるという大きな方針に向けた歩みを停滞・後退させてしまったことは否めません。東日本大震災の影響はあったものの、入場者数が4年連続で減少したことに現れており、クラブに対する信認が大きく低下したことを重く受け止めています。クラブ・チームが進む方向性を含め数多くの課題が残りました。この反省を糧に、来シーズンは再建・再生に全力を傾け、実現して参ります。
[チーム]
今シーズンは、2008年シーズン終了後に掲げた「レッズスタイル」を次の段階に進めることを目指しました。「本当の意味で強くて魅力あるチーム」を構築し続けることを目的に、クラブと監督の目標や役割を共有する等チームマネジメントを育みながら長期的にチーム作りに取り組んでいくことを「レッズスタイル」と表現してきました。実際のピッチ上での戦術は、チームや試合の状況によって柔軟に対応するものの、勝利への執念をベースにイニシアチブ(主導権)を重視した闘いを目指すものです。
新たに監督にペトロヴィッチ氏を迎え、昨年までに築いたものをベースに反省点を加味して、よりアグレッシブなサッカー、フェアプレーの追求、勝利への執念、チームマネジメントの強化等を掲げ臨みました。リーグでは、開幕ダッシュに失敗し、夏場には昨シーズンと同レベルの勝ち点まで挽回したものの、その後勝ち点を稼げない状況に陥りました。トレーニングで修正を続けましたが、戦術面等で昨シーズンまでに蓄えたものからの進化がなかなか見えず、厳しい内容のゲームも目立ちました。失点が少ないことは収穫でしたが、アグレッシブさが不足し、得点力がアップしない状況が続き、当初掲げた狙い通りのチームに成長したとは言えない状況でした。
チーム立て直しの一環として9月にはクラブと監督のコミュニケーションの改善による監督へのサポート体制強化と、次シーズンの円滑なチーム編成作業の着手を狙い、強化責任者を交替しました。その後のYNCで3連勝し7年ぶりの決勝進出という貴重な経験を体験することができましたが、リーグでは4試合勝利を挙げることができず、10月には16位とJ2降格圏に入る状況となり、J1残留を死守するために、ペトロヴィッチ監督から堀孝史監督に交替しました。
堀監督は非常に苦しい状況からのスタートで、また短い期間にもかかわらず、リーグ戦5試合で2勝1分け2敗でJ1残留にこぎ着けました。戦術浸透に向けた練習を繰り返すと共に最後まで全選手が一丸となって戦ったことで、チームの勢いが少しずつ戻ったことが、残留の原動力となりました。
シーズン途中でチームを担う責任者2名を交替したこと自体大きな反省点です。監督選任、補強といったチームの編成機能に課題があったことが大きな要因と捉え、9月以降は強化部を中心に据えながらクラブ内で合議の上でこれらの作業を進める体制に急遽移行しました。
一方、アカデミーセンター出身をはじめとする若手選手たちの台頭は続いています。山田直、濱田、高橋、原口は五輪代表に、原口は日本代表にも召集されました。ペトロヴィッチ氏のもとで、コーチングスタッフとメディカルスタッフとのコミュニケーションの改善、けがの抑制、チームによる地域での貢献活動の積極化等の収穫もありました。これらは来シーズン以降に向けての財産です。
全体としては、結果・内容とも失敗に終わったシーズンとなり、深くお詫び致します。
2012シーズンは、チームの狙いや目標がしっかりとピッチ上で表現されるようなチームづくりを目指します。
[クラブ]
クラブについては、「地域の誇りとなるクラブ」を目指したホームタウン活動やスタジアムでのホスピタリティ向上などの活動を進めつつ、「経営面での筋肉質なクラブ」づくりを目指しました。
ホームタウン活動は、クラブスタッフがAll Come Together!の活動を通してホームタウンの方々とのコミュニケーションを深める等積極的に取り組みました。レッズランド、ハートフルクラブ、浦和レッズレディースは、スポーツ文化の構築には不可欠であり継続します。今後はより多くの方々に参画していただき、一緒にスポーツ文化をつくっていけるよう推進していくことが大切です。
スタジアムでは、飲食ショップの運営の改善をスタートさせました。テーブルシートの創設等席種の改良を実施しました。シーズンチケットに関しては、来シーズンの更新分から、席種・枚数・名義等の変更を受け付けることにしました。ただ、スタジアムでの賑わいづくりやシーズンチケットホルダーの皆様との絆づくりはまだ課題が残っています。
例年開催してきたレッズフェスタについては、会場の都合や東日本大震災の影響等で開催出来ませんでした。改めてお詫び申し上げます。
今年は3月11日に東日本大震災が発生しました。Jリーグはシーズンを無事終えることが出来ましたが、多くの方の命が奪われ、また、復興には今後も相当の時間がかかると見込まれます。浦和レッズは、義援金募集活動を行いました。街頭やスタジアムでの活動はもちろん、試合減によるシーズンチケットの代金払戻分等ファン・サポーターの皆様から多くの義援金をお預かりしました。クラブや選手・スタッフからの義援金やチャリティセール売上の一部とともに、これまでに5,710万円を被災地にお届けしました。また、ファン・サポーターの皆様を含めた有志の方々のご協力で、被災地に対する物資支援も行いました。このほか、ハートフルクラブは岩手県の被災地を訪ねる支援プログラムを計7日間実施したほか、埼玉県内の避難所も訪問しました。支援活動は長い期間の取り組みが必要であり、来シーズン以降も行っていく必要があります。
リーグ戦のホームゲームでの1試合平均入場者数は33,910名と昨シーズン比6,031名減少しました。入場料収入の依存度が高い実質的な「市民クラブ」であることで分かる通り、入場者数は最大の指標です。チームの不振や東日本大震災による影響もありましたが、「誇りあるクラブ」づくりについても、失敗が続いていると総括すべき1年でした。
チーム・クラブともに大きな方針を実現できず停滞・後退したことによる経営的な悪影響に対しては、効率的な経営を図り減収分を吸収する等努めました。ここ数年は、筋肉質で効率的な経営体制とすることに着目してきましたが、一定の成果がありました。
一方で、浦和レッズは夢・希望・幸せを提供しながら、ホームタウンの皆様と共に歩むことに存在意義があります。入場者数減少は存在意義の低下を意味する重大な問題点であると肝に銘じなければいけません。経営体質の強化は継続しつつも、今後はクラブの存在意義を追求するという原点に着目した取り組みを加速し、一人でも多くの方が、浦和レッズに夢や希望を感じ、仲間と一緒に共に将来の浦和レッズづくりに参加・参画していきたいと思われるようなクラブづくりを行います。
2012シーズンは、クラブ設立20周年を迎えます。この機会を活用して浦和レッズを取り巻く方々と共に歩んでいく活動を活発化させる決意です。記念イベントだけに終わらせるのではなく、20年の節目に立ち会った者として「この街に浦和レッズがある幸せ」の輪をさらに広げて、次世代の人たちへ繫げていきたいとの“おもい”を具現化すべく、現在クラブ内にプロジェクトチームを設置し具体的検討を進めております。
例えば、継続年数に応じシーズンチケット保有者の皆様との関係を深めたり、ファン・サポーター、ホームタウンの皆様と意見交換や活動を共にすることで絆を深めたりする方策を検討しています。社名を現在の「三菱自動車フットボールクラブ」から「浦和レッドダイヤモンズ」等に変更することもテーマに乗せ、皆様が「浦和レッズは自分達のクラブ」との思いが強まるような取り組みを進めます。
[おわりに]
ここ数年は世代交代や長期的に「強くて魅力あるチーム」をつくろうとしてきましたが、結果を残すことはできませんでした。
2012シーズンは、クラブの信認回復とともに、チームの立て直しを進めることが最大の目標です。近い将来、再び優勝を争えるよう、クラブ・チームを再建・再生させて参ります。
編成機能を強化し、可能な限り強化費用を確保します。成長が続く若手を登用しながらもその周りを実力ある選手が囲むようなバランスあるチームとなることを目指します。2012シーズンの監督をはじめチームの編成につきましては、決まり次第順次お知らせさせて頂きます。
浦和レッドダイヤモンズ
多くの皆様に夢・希望・幸せを提供するアジアを代表するような「地域の誇りとなるクラブ」を目指し続けるというビジョンを掲げながら、実現に向けた方向性がはっきり見えない現実を反省し、お詫び致します。
このビジョンへの推進役となる「強くて魅力あるチーム」づくりを、クラブの最優先事項として明確に掲げ、中・長期的視点で、肝となる監督を選任し、チームの再生を図ります。
残留争いで苦しいリーグ戦を終えた今シーズンでした。この経験を無駄にすることなく、終盤の横浜F・マリノス戦やアビスパ福岡戦で見せた「浦和レッズの執念」を種火として、再び燃え盛る勢いを取り戻すよう結束して挑戦し続けます。
浦和レッドダイヤモンズ
代表 橋本 光夫
[はじめに]
2011シーズンは年初に「結果と過程の両面を追求する年」と位置づけ、Jリーグ制覇を目標に掲げ、指導体制並びに戦力の刷新を図って臨みました。リーグ戦はJ1残留を果たしたものの15位で終了しました。ヤマザキナビスコカップ(YNC)では7年ぶりに決勝に進出し準優勝となりましたが、非常に厳しいシーズンとなりました。「強くて魅力あるチーム」「地域の誇りとなるクラブ」を目指し続けるという大きな方針に向けた歩みを停滞・後退させてしまったことは否めません。東日本大震災の影響はあったものの、入場者数が4年連続で減少したことに現れており、クラブに対する信認が大きく低下したことを重く受け止めています。クラブ・チームが進む方向性を含め数多くの課題が残りました。この反省を糧に、来シーズンは再建・再生に全力を傾け、実現して参ります。
[チーム]
今シーズンは、2008年シーズン終了後に掲げた「レッズスタイル」を次の段階に進めることを目指しました。「本当の意味で強くて魅力あるチーム」を構築し続けることを目的に、クラブと監督の目標や役割を共有する等チームマネジメントを育みながら長期的にチーム作りに取り組んでいくことを「レッズスタイル」と表現してきました。実際のピッチ上での戦術は、チームや試合の状況によって柔軟に対応するものの、勝利への執念をベースにイニシアチブ(主導権)を重視した闘いを目指すものです。
新たに監督にペトロヴィッチ氏を迎え、昨年までに築いたものをベースに反省点を加味して、よりアグレッシブなサッカー、フェアプレーの追求、勝利への執念、チームマネジメントの強化等を掲げ臨みました。リーグでは、開幕ダッシュに失敗し、夏場には昨シーズンと同レベルの勝ち点まで挽回したものの、その後勝ち点を稼げない状況に陥りました。トレーニングで修正を続けましたが、戦術面等で昨シーズンまでに蓄えたものからの進化がなかなか見えず、厳しい内容のゲームも目立ちました。失点が少ないことは収穫でしたが、アグレッシブさが不足し、得点力がアップしない状況が続き、当初掲げた狙い通りのチームに成長したとは言えない状況でした。
チーム立て直しの一環として9月にはクラブと監督のコミュニケーションの改善による監督へのサポート体制強化と、次シーズンの円滑なチーム編成作業の着手を狙い、強化責任者を交替しました。その後のYNCで3連勝し7年ぶりの決勝進出という貴重な経験を体験することができましたが、リーグでは4試合勝利を挙げることができず、10月には16位とJ2降格圏に入る状況となり、J1残留を死守するために、ペトロヴィッチ監督から堀孝史監督に交替しました。
堀監督は非常に苦しい状況からのスタートで、また短い期間にもかかわらず、リーグ戦5試合で2勝1分け2敗でJ1残留にこぎ着けました。戦術浸透に向けた練習を繰り返すと共に最後まで全選手が一丸となって戦ったことで、チームの勢いが少しずつ戻ったことが、残留の原動力となりました。
シーズン途中でチームを担う責任者2名を交替したこと自体大きな反省点です。監督選任、補強といったチームの編成機能に課題があったことが大きな要因と捉え、9月以降は強化部を中心に据えながらクラブ内で合議の上でこれらの作業を進める体制に急遽移行しました。
一方、アカデミーセンター出身をはじめとする若手選手たちの台頭は続いています。山田直、濱田、高橋、原口は五輪代表に、原口は日本代表にも召集されました。ペトロヴィッチ氏のもとで、コーチングスタッフとメディカルスタッフとのコミュニケーションの改善、けがの抑制、チームによる地域での貢献活動の積極化等の収穫もありました。これらは来シーズン以降に向けての財産です。
全体としては、結果・内容とも失敗に終わったシーズンとなり、深くお詫び致します。
2012シーズンは、チームの狙いや目標がしっかりとピッチ上で表現されるようなチームづくりを目指します。
[クラブ]
クラブについては、「地域の誇りとなるクラブ」を目指したホームタウン活動やスタジアムでのホスピタリティ向上などの活動を進めつつ、「経営面での筋肉質なクラブ」づくりを目指しました。
ホームタウン活動は、クラブスタッフがAll Come Together!の活動を通してホームタウンの方々とのコミュニケーションを深める等積極的に取り組みました。レッズランド、ハートフルクラブ、浦和レッズレディースは、スポーツ文化の構築には不可欠であり継続します。今後はより多くの方々に参画していただき、一緒にスポーツ文化をつくっていけるよう推進していくことが大切です。
スタジアムでは、飲食ショップの運営の改善をスタートさせました。テーブルシートの創設等席種の改良を実施しました。シーズンチケットに関しては、来シーズンの更新分から、席種・枚数・名義等の変更を受け付けることにしました。ただ、スタジアムでの賑わいづくりやシーズンチケットホルダーの皆様との絆づくりはまだ課題が残っています。
例年開催してきたレッズフェスタについては、会場の都合や東日本大震災の影響等で開催出来ませんでした。改めてお詫び申し上げます。
今年は3月11日に東日本大震災が発生しました。Jリーグはシーズンを無事終えることが出来ましたが、多くの方の命が奪われ、また、復興には今後も相当の時間がかかると見込まれます。浦和レッズは、義援金募集活動を行いました。街頭やスタジアムでの活動はもちろん、試合減によるシーズンチケットの代金払戻分等ファン・サポーターの皆様から多くの義援金をお預かりしました。クラブや選手・スタッフからの義援金やチャリティセール売上の一部とともに、これまでに5,710万円を被災地にお届けしました。また、ファン・サポーターの皆様を含めた有志の方々のご協力で、被災地に対する物資支援も行いました。このほか、ハートフルクラブは岩手県の被災地を訪ねる支援プログラムを計7日間実施したほか、埼玉県内の避難所も訪問しました。支援活動は長い期間の取り組みが必要であり、来シーズン以降も行っていく必要があります。
リーグ戦のホームゲームでの1試合平均入場者数は33,910名と昨シーズン比6,031名減少しました。入場料収入の依存度が高い実質的な「市民クラブ」であることで分かる通り、入場者数は最大の指標です。チームの不振や東日本大震災による影響もありましたが、「誇りあるクラブ」づくりについても、失敗が続いていると総括すべき1年でした。
チーム・クラブともに大きな方針を実現できず停滞・後退したことによる経営的な悪影響に対しては、効率的な経営を図り減収分を吸収する等努めました。ここ数年は、筋肉質で効率的な経営体制とすることに着目してきましたが、一定の成果がありました。
一方で、浦和レッズは夢・希望・幸せを提供しながら、ホームタウンの皆様と共に歩むことに存在意義があります。入場者数減少は存在意義の低下を意味する重大な問題点であると肝に銘じなければいけません。経営体質の強化は継続しつつも、今後はクラブの存在意義を追求するという原点に着目した取り組みを加速し、一人でも多くの方が、浦和レッズに夢や希望を感じ、仲間と一緒に共に将来の浦和レッズづくりに参加・参画していきたいと思われるようなクラブづくりを行います。
2012シーズンは、クラブ設立20周年を迎えます。この機会を活用して浦和レッズを取り巻く方々と共に歩んでいく活動を活発化させる決意です。記念イベントだけに終わらせるのではなく、20年の節目に立ち会った者として「この街に浦和レッズがある幸せ」の輪をさらに広げて、次世代の人たちへ繫げていきたいとの“おもい”を具現化すべく、現在クラブ内にプロジェクトチームを設置し具体的検討を進めております。
例えば、継続年数に応じシーズンチケット保有者の皆様との関係を深めたり、ファン・サポーター、ホームタウンの皆様と意見交換や活動を共にすることで絆を深めたりする方策を検討しています。社名を現在の「三菱自動車フットボールクラブ」から「浦和レッドダイヤモンズ」等に変更することもテーマに乗せ、皆様が「浦和レッズは自分達のクラブ」との思いが強まるような取り組みを進めます。
[おわりに]
ここ数年は世代交代や長期的に「強くて魅力あるチーム」をつくろうとしてきましたが、結果を残すことはできませんでした。
2012シーズンは、クラブの信認回復とともに、チームの立て直しを進めることが最大の目標です。近い将来、再び優勝を争えるよう、クラブ・チームを再建・再生させて参ります。
編成機能を強化し、可能な限り強化費用を確保します。成長が続く若手を登用しながらもその周りを実力ある選手が囲むようなバランスあるチームとなることを目指します。2012シーズンの監督をはじめチームの編成につきましては、決まり次第順次お知らせさせて頂きます。
浦和レッドダイヤモンズ
多くの皆様に夢・希望・幸せを提供するアジアを代表するような「地域の誇りとなるクラブ」を目指し続けるというビジョンを掲げながら、実現に向けた方向性がはっきり見えない現実を反省し、お詫び致します。
このビジョンへの推進役となる「強くて魅力あるチーム」づくりを、クラブの最優先事項として明確に掲げ、中・長期的視点で、肝となる監督を選任し、チームの再生を図ります。
残留争いで苦しいリーグ戦を終えた今シーズンでした。この経験を無駄にすることなく、終盤の横浜F・マリノス戦やアビスパ福岡戦で見せた「浦和レッズの執念」を種火として、再び燃え盛る勢いを取り戻すよう結束して挑戦し続けます。
浦和レッドダイヤモンズ
代表 橋本 光夫