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野田、槙野、柏木、小島が市内小学校訪問、児童と交流
10日、野田紘史、槙野智章、柏木陽介、小島秀仁の4人がさいたま市立上木崎小学校を訪問、6年生の児童たちと交流を図った。
この訪問は、選手たちが自分たちの体験をもとに話をすることで、将来を担う子供たちの成長をサポートしていきたい、という願いから、クラブの地域貢献活動の一環として実施されているもの。
まず多目的ホールにて、4人が児童たちの前で自己紹介をした後、レクリエーションのコーナーへ。じゃんけんゲームやジェスチャーゲーム、フラフープを使ったゲームなどでともに動き、コミュニケーションを図った。
その後、各教室に移動、抽選で割り振られたクラスに選手が分かれて講義の時間となった。
1組を担当した小島は、小学校時代の自身について尋ねられ、「サッカーと、ゲームばかりやっていた」と苦笑いしたが、「リラックスするときは思い切りはしゃいで、真面目にやるときはしっかりやることが大事です」と話していた。
2組を担当したのは槙野。児童たちを前に「夢を持って、それを達成した後も努力を怠ってはいけない。勉強もそう。100点を取ったからといってそれで終わりじゃない。常に夢に向かって、考えて、努力をしていってください」と熱く語った。
3組を担当した野田は「体力をつけるためにするべきこと」を児童に尋ねられ、「とにかく良い準備をすること。好き嫌いをせずにしっかり食べて、早く寝て早く起きる。そして朝食を食べて、1日に臨むこと。そしてキツイなぁと思っても続けてやれば、それもできるようになります。準備をして続けてやっていくことが大事です」と答えていた。
4組を指導したのは柏木。子供のときにどんな子だったかを聞かれた柏木は「毎日楽しくボールを蹴っていました。それが今の自分につながっていると思います。なので今、自分が本当のプロになっているのか分からないところもあるけど、今まで、一度も夢をあきらめたことはないし、プロになりたいという気持ちでずっと努力を続けてきました。それが今につながっているのだと思います」と述べ、児童たちにエールも送っていた。
その後、記念撮影なども経て、給食の時間へ。選手たちはそれぞれのクラスで、リラックスした雰囲気で児童たちと一緒に久しぶりの給食を食べた。そしてたくさんの児童たちに見送られ、ふれあいの時間は終了に。今回の学校訪問も、大変な盛り上がりの中で幕を閉じた。
なお、浦和レッズでは今後もトップチーム、レディースの選手も含め、さいたま市内の小学校を中心に訪問、交流を行なっていく予定。
野田紘史
「今日は純粋に楽しかったです。子供たちもすごく楽しんでくれましたし、男子だけじゃなく女子も話しかけてきてくれました。僕だけじゃなく、子供たちにも楽しんでもらえたと思いますし、それが何よりです。子供たちからは、スポーツのことや、サッカー大会についてなど、いろいろと質問をされたんですが、何事にもあきらめずに頑張ろうという話をさせてもらいました。こういう時間は、むしろこちらの方が力をもらえるくらいですし、ぜひこういう機会があればまたやりたいと思います」
槙野智章
「僕は、元気や勇気を与える立場ですが、逆にそういったものをみんなからもらったという印象です。子供たちには、自分の大切にしている言葉、言葉には言霊というメッセージがありますよ、ということを伝えました。真剣な表情で聞いてくれていましたし、逆に分からないことは、分からないと、質問をしてくれる児童もいましたし、とても楽しい時間を過ごせました。
レッズに加入して、地域密着活動という部分ではまだまだ少ないところもあるかなと感じていましたし、もっと選手がそういう現場に行くことも必要だと思っています。僕自身ももっと積極的に参加できればと思っています」
柏木陽介
「毎回、来る度に思うんですけど、小学生はすごく元気で、僕たちが夢を与えているというよりは、僕らが元気を与えてもらっているという感じです。こういうふれあいの場を設けていただいたということに、感謝したいです。
今日の上木崎小学校の子供たちは、今まで訪問した小学校の中で、一番元気がよかったので、今日はめっちゃ楽しくできました(笑)。個人的にはこういう機会は半年に1回、3ヵ月に1回とか、あってもいいし、積極的に小学生と触れ合うことも大事だと思います。地域全体で盛り上げていければいいと思いますし、こういう機会を楽しみながらやっていけるような環境をつくっていければいいと思います」
小島秀仁
「最初はみんな緊張しているのかな、と思ったんですが、本当にわきあいあいと、場を盛り上げてくれて、自分たちも楽しめました。本当に、今日はここに来て良かったと思います。今日は子供たちが、小学校から中学校に上がる年代だったので、中学校はこういうところだ、ということを伝えることができました。そこは良かったと思います。
さいたまは、レッズを前面に出してくれて、みんな僕たちの顔も知っていてくれましたし、そういうところに自分たちから積極的に近づいていくことが大事だと感じました。またこういう機会があればぜひ、参加していきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
この訪問は、選手たちが自分たちの体験をもとに話をすることで、将来を担う子供たちの成長をサポートしていきたい、という願いから、クラブの地域貢献活動の一環として実施されているもの。
まず多目的ホールにて、4人が児童たちの前で自己紹介をした後、レクリエーションのコーナーへ。じゃんけんゲームやジェスチャーゲーム、フラフープを使ったゲームなどでともに動き、コミュニケーションを図った。
その後、各教室に移動、抽選で割り振られたクラスに選手が分かれて講義の時間となった。
1組を担当した小島は、小学校時代の自身について尋ねられ、「サッカーと、ゲームばかりやっていた」と苦笑いしたが、「リラックスするときは思い切りはしゃいで、真面目にやるときはしっかりやることが大事です」と話していた。
2組を担当したのは槙野。児童たちを前に「夢を持って、それを達成した後も努力を怠ってはいけない。勉強もそう。100点を取ったからといってそれで終わりじゃない。常に夢に向かって、考えて、努力をしていってください」と熱く語った。
3組を担当した野田は「体力をつけるためにするべきこと」を児童に尋ねられ、「とにかく良い準備をすること。好き嫌いをせずにしっかり食べて、早く寝て早く起きる。そして朝食を食べて、1日に臨むこと。そしてキツイなぁと思っても続けてやれば、それもできるようになります。準備をして続けてやっていくことが大事です」と答えていた。
4組を指導したのは柏木。子供のときにどんな子だったかを聞かれた柏木は「毎日楽しくボールを蹴っていました。それが今の自分につながっていると思います。なので今、自分が本当のプロになっているのか分からないところもあるけど、今まで、一度も夢をあきらめたことはないし、プロになりたいという気持ちでずっと努力を続けてきました。それが今につながっているのだと思います」と述べ、児童たちにエールも送っていた。
その後、記念撮影なども経て、給食の時間へ。選手たちはそれぞれのクラスで、リラックスした雰囲気で児童たちと一緒に久しぶりの給食を食べた。そしてたくさんの児童たちに見送られ、ふれあいの時間は終了に。今回の学校訪問も、大変な盛り上がりの中で幕を閉じた。
なお、浦和レッズでは今後もトップチーム、レディースの選手も含め、さいたま市内の小学校を中心に訪問、交流を行なっていく予定。
野田紘史
「今日は純粋に楽しかったです。子供たちもすごく楽しんでくれましたし、男子だけじゃなく女子も話しかけてきてくれました。僕だけじゃなく、子供たちにも楽しんでもらえたと思いますし、それが何よりです。子供たちからは、スポーツのことや、サッカー大会についてなど、いろいろと質問をされたんですが、何事にもあきらめずに頑張ろうという話をさせてもらいました。こういう時間は、むしろこちらの方が力をもらえるくらいですし、ぜひこういう機会があればまたやりたいと思います」
槙野智章
「僕は、元気や勇気を与える立場ですが、逆にそういったものをみんなからもらったという印象です。子供たちには、自分の大切にしている言葉、言葉には言霊というメッセージがありますよ、ということを伝えました。真剣な表情で聞いてくれていましたし、逆に分からないことは、分からないと、質問をしてくれる児童もいましたし、とても楽しい時間を過ごせました。
レッズに加入して、地域密着活動という部分ではまだまだ少ないところもあるかなと感じていましたし、もっと選手がそういう現場に行くことも必要だと思っています。僕自身ももっと積極的に参加できればと思っています」
柏木陽介
「毎回、来る度に思うんですけど、小学生はすごく元気で、僕たちが夢を与えているというよりは、僕らが元気を与えてもらっているという感じです。こういうふれあいの場を設けていただいたということに、感謝したいです。
今日の上木崎小学校の子供たちは、今まで訪問した小学校の中で、一番元気がよかったので、今日はめっちゃ楽しくできました(笑)。個人的にはこういう機会は半年に1回、3ヵ月に1回とか、あってもいいし、積極的に小学生と触れ合うことも大事だと思います。地域全体で盛り上げていければいいと思いますし、こういう機会を楽しみながらやっていけるような環境をつくっていければいいと思います」
小島秀仁
「最初はみんな緊張しているのかな、と思ったんですが、本当にわきあいあいと、場を盛り上げてくれて、自分たちも楽しめました。本当に、今日はここに来て良かったと思います。今日は子供たちが、小学校から中学校に上がる年代だったので、中学校はこういうところだ、ということを伝えることができました。そこは良かったと思います。
さいたまは、レッズを前面に出してくれて、みんな僕たちの顔も知っていてくれましたし、そういうところに自分たちから積極的に近づいていくことが大事だと感じました。またこういう機会があればぜひ、参加していきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】