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ACL 広州恒大戦 試合前日公式会見に大槻 毅監督と興梠慎三が出席

22日、広州天河体育中心で、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019 ノックアウトステージ 準決勝 第2戦 vs 広州恒大の試合前日公式会見が行われた。浦和レッズからは大槻 毅監督と興梠慎三が出席し、2年ぶりの決勝進出を懸けた一戦への意気込みを語った。

【大槻 毅監督】
「こんにちは。第1戦が終わって、その結果を踏まえて、アウェイで第2戦が明日行われます。強い相手、いい選手、そういった大きなクラブに対して、我々はきちっと戦いを挑んで、次のラウンドに必ず進むという強い意志を持って臨みたいと思います」

【興梠慎三】
「こんにちは。僕が浦和(レッズ)に来て、広州恒大とこのスタジアムで2度戦っていると思います。1分け1敗と、このスタジアムでなかなか勝つことが難しいことは分かっています。だからこそ、チーム一丸となって勝ちに行くことは大切だと思います。第1戦で2-0のアドバンテージがありますけど、気を引き締めて戦いたいと思います」

[質疑応答]
(レッズがアウェイゴールを奪えば非常に有利な状況になるが、攻守のバランスについて現在どのように考えているか?)
大槻 毅監督
「当然レギュレーション上、そういったシチュエーションが生まれれば、我々にとって大きなものになることは理解しています。ただ、そのことは相手も理解していますし、その部分で、我々がやりたいこと、相手がやりたいこと。そのバランスが非常に重要になってくと思うので、局面でそういったところを意識しながらも、前に出る姿勢、しっかりと戦う姿勢を大事にしたいと考えています」

興梠慎三
「広州恒大は2点以上を取らないと勝てない状況の中、間違いなく前から来ると思います。我々はだからこそ、バランスを崩さずに、失点しないことが大切だと思います。もちろん、僕たちが1点取れば、相手は4点取らなければいけないので、我々としては1点先に取りたい思いもありますが、先ほど言ったように、バランスを崩さず、ゲームを進めることが大切だと思います」

(相手には5万人のサポーターがいて、AFCチャンピオンズリーグでは21戦負けなしと、ホームで強い広州恒大に対して、アウェイの地で戦う上で、気持ちの部分で大事なことは?)
大槻 毅監督
「試合はいつでも難しくて、当然困難なシチュエーションが待ち構えていることは分かっています。それをどうやって覚悟を持って戦えるかだと思います。当然、戦術的なこと、フィットネスの要素など、トータルでパフォーマンスとして求められていますが、だからそのベースとなるメンタリティーみたいなところ、勝利に向かう、次のラウンドに向かうというところに対して、やっぱり働きかけをしたいですし、そういったところで明日のゲームでチーム一丸となって戦う姿勢を出していきたいと思っています」

興梠慎三
「最初に言ったと思いますが、このスタジアムで勝つことは本当に難しいことだと思います。でも、相手も前から来ないといけない状況ですし、いつもと同じような戦いではなく、2点差以上の得点を取らなければいけない状況の中、0-0の時間が続けば続くほど、相手はどんどん前から来ると思いますので、僕たちが決定機を作る回数は多くなると思います。だからこそ、勝つチャンスは大いにあると思います。自分が思うのは、0-0でなるべく長い時間が続けば、勝てると思います」

(監督に質問です。レッズの7番の選手(長澤和輝)がよくルール違反をして相手にいろいろな細かいことをやるが、これは7番の選手の個人としての特長なのか、チームとしての戦術なのか?)
大槻 毅監督
「悪いことをしたかどうかを決めるのはレフェリーなので、僕は決められません。レフェリーの笛が鳴ればそれはルール上ファウルですし、笛が鳴らなければファウルではありません。そういったところに対していろいろな思惑があったり、主観が入るのがフットボールのゲームですから、あなたがそう思うのであれば、そうだと思いますが、僕のチームにいる選手はそういった選手ではなくて、常に勇敢に戦う選手だと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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