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vs広島 プレビュー「ホームで白星を飾り、プレーオフステージ進出を」
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第6節 サンフレッチェ広島戦は5月16日(水)19時4分より、埼玉スタジアムでキックオフされる。
グループステージの最終節。プレーオフステージ(6月2日、9日 いずれも土曜)への進出を懸けた一戦となる。
レッズは9日の前節・名古屋グランパス戦で2-0と快勝し、勝ち点を10に伸ばしてグループ単独首位に浮上した。オズワルド オリヴェイラ監督就任後初のホームでの勝利であり、フレッシュな選手が多く出場してのシャットアウト勝利はチームを活気づかせた。
前節終了時のグループCの成績は以下のようになっている。
1位 浦和レッズ(勝ち点10)
2位 ガンバ大阪(勝ち点9)
3位 サンフレッチェ広島(勝ち点7)
4位 名古屋グランパス(勝ち点3)=敗退決定
これにより、最終節でレッズが広島に勝てば無条件でグループ1位でのプレーオフステージ進出が決まる。
また、レッズが引き分けた場合も、ガンバ大阪の試合結果にかかわらずレッズの2位以上が確定し、プレーオフステージ進出となる。
複雑なのは、レッズが広島に敗れた場合だ。大会規定では最終節終了時に勝ち点が同じ場合は、
【1】勝ち点が同一のチーム同士で行った試合の勝ち点
【2】勝ち点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
(以下、【9】まで条件あり)
という順番で順位が決まることになっている。
この規定により、
(1)レッズ、G大阪とも負け→レッズ2位でプレーオフ進出
(2)レッズ負け、G大阪引き分け以上→レッズ3位で敗退
このように順位づけに関しては複雑になる可能性があるが、いずれにしてもレッズが最初に目指すべきものは「白星」である。そのためにはどんな戦いが必要か。
勝利以外にグループステージ突破の道がない広島は、おそらく序盤から人数を掛けた攻撃を仕掛けてくるだろう。レッズとしては先制されるリスクを抑えつつ、ホームの利を生かして迫力のある攻撃でゴールに迫っていきたい。もちろん、スコアや時間帯に応じたクレバーな戦いも必要だ。
4月1日のリーグ磐田戦から始まった15連戦は残り2試合となっている。リーグ前節の鳥栖戦から中2日での開催ということでフィジカル的には非常に厳しい状況だが、勝利に飢えている選手たちは最後まで全力で走り抜く覚悟を持っている。
レッズはリーグカップがYBCルヴァンカップと名称を変えてからの初代ウイナー。誇りを胸に、16年の優勝以来2年ぶりの戴冠を目指し、全員が一丸となって勝利でプレーオフステージに進もう。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
グループステージの最終節。プレーオフステージ(6月2日、9日 いずれも土曜)への進出を懸けた一戦となる。
レッズは9日の前節・名古屋グランパス戦で2-0と快勝し、勝ち点を10に伸ばしてグループ単独首位に浮上した。オズワルド オリヴェイラ監督就任後初のホームでの勝利であり、フレッシュな選手が多く出場してのシャットアウト勝利はチームを活気づかせた。
前節終了時のグループCの成績は以下のようになっている。
1位 浦和レッズ(勝ち点10)
2位 ガンバ大阪(勝ち点9)
3位 サンフレッチェ広島(勝ち点7)
4位 名古屋グランパス(勝ち点3)=敗退決定
これにより、最終節でレッズが広島に勝てば無条件でグループ1位でのプレーオフステージ進出が決まる。
また、レッズが引き分けた場合も、ガンバ大阪の試合結果にかかわらずレッズの2位以上が確定し、プレーオフステージ進出となる。
複雑なのは、レッズが広島に敗れた場合だ。大会規定では最終節終了時に勝ち点が同じ場合は、
【1】勝ち点が同一のチーム同士で行った試合の勝ち点
【2】勝ち点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
(以下、【9】まで条件あり)
という順番で順位が決まることになっている。
この規定により、
(1)レッズ、G大阪とも負け→レッズ2位でプレーオフ進出
(2)レッズ負け、G大阪引き分け以上→レッズ3位で敗退
このように順位づけに関しては複雑になる可能性があるが、いずれにしてもレッズが最初に目指すべきものは「白星」である。そのためにはどんな戦いが必要か。
勝利以外にグループステージ突破の道がない広島は、おそらく序盤から人数を掛けた攻撃を仕掛けてくるだろう。レッズとしては先制されるリスクを抑えつつ、ホームの利を生かして迫力のある攻撃でゴールに迫っていきたい。もちろん、スコアや時間帯に応じたクレバーな戦いも必要だ。
4月1日のリーグ磐田戦から始まった15連戦は残り2試合となっている。リーグ前節の鳥栖戦から中2日での開催ということでフィジカル的には非常に厳しい状況だが、勝利に飢えている選手たちは最後まで全力で走り抜く覚悟を持っている。
レッズはリーグカップがYBCルヴァンカップと名称を変えてからの初代ウイナー。誇りを胸に、16年の優勝以来2年ぶりの戴冠を目指し、全員が一丸となって勝利でプレーオフステージに進もう。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】