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槙野智章「闘う気持ちを前面に出して、勝利をつかみ取る」

11日(金)、浦和レッズは埼玉スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第10節、柏レイソルとの試合に臨む。ヤマザキナビスコカップ準々決勝敗退の結果から自分たちに何が必要なのかを冷静に分析し、次戦はホーム・埼玉スタジアムの熱気を巻き込んで力にしたいと語る槙野智章が、熱い闘志を前面に押し出して勝利をつかみ取ることを誓ってくれた。


「ヤマザキナビスコカップ準々決勝の2試合はテレビやスタンドからの観戦でしたが、また違った視点でゲームを観戦することができました。1stステージでできていたことと、2ndステージで研究されてできなくなっていることが明確になったと思っています。また、僕たちのサッカーは相手がどうこうというよりも、自分たち次第であることをあらためて実感しました。

そして、前節の横浜F・マリノス戦と、ナビスコカップの第1戦で0-5で負けた試合の不甲斐ない内容と結果を、あえて自分たちで言い合うことが大事だと思っています。例えば、こういうプレーをしたらファン・サポーターをがっかりさせてしまうといったことを話し合わないといけません。実際に第2戦はいいゲームができたので、その勝利が、残り8試合のいい合い言葉になると思っています。

次節はホームで柏レイソルとの対戦になりますが、まずは前半を無失点で抑えて、我慢して戦うことが大事です。守備はもちろんですが、攻撃も我慢してボールを運びたいですし、そこはみんなで焦れずにやっていきたいです。柏もレッズを研究して試合に臨んでくると思いますが、相手の策を上回るためには、一つ一つの局面が最終的な勝敗を分けると思います。目の前の相手に走り負けないこと、球際で勝ちきること、そういった局面で勝ることができればと思います。

今週の練習では、ミシャ監督が僕たちにゲキを飛ばしたことがありましたが、それは闘う気持ちで相手を上回れるように、気持ちの緩みをなくすことや、勝利への欲をもっと出さなければいけないという意味だったと思います。去年はリーグ終盤で失速しているので、みんなが同じ方向性を持って、闘う気持ちを前面に出して、今年こそはその経験を生かしていかなければいけません。

前節の横浜FM戦と、アウェイの新潟戦では結果を出せず、ファン・サポーターのみなさんに悔しい思いをさせてしまいましたが、ホームの新潟戦では、選手たち一人一人が意地を見せて勝利することができました。次節も勝つだけです。柏戦だけでなく、残り8試合に気持ちを込めて、局面で皆さんを沸かせるプレーを見せて、スタジアムの熱気を巻き込んで、勝利をつかみ取れるように全力でがんばっていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

槙野智章「闘う気持ちを前面に出して、勝利をつかみ取る」

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