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「Reds Rose」誕生

浦和レッズのバラが誕生しました。このバラの育種は、浦和レッズがJリーグ(J1)降格に至った1999年から始まりました。あれから11年の歳月が経ち、ついに「浦和レッドダイヤモンズ」(愛称:Reds Rose)という名前のバラが誕生しました。
赤いバラは、「愛情、美、規範、情熱」などの花言葉を持ち、子供から大人まで世界中の人々から愛されています。Reds Roseは「レッズの赤」「誰からも愛される」、「力強さ」をテーマに、浦和レッズにふさわしいバラになりました。
浦和レッズは、ホームタウンを「Reds Rose」でいっぱいにし、幸せなまちづくりに貢献していきたいと考えています。
そして来年には、ファン・サポーターの皆様にお届けできるように、準備を進めております。
※詳しくは、今後オフィシャルウェブサイトに掲載して参ります。

◆作出者 河合伸志 氏コメントコメント‹与野市(現さいたま市)出身・ペレニアル所属›コメント
『この「浦和レッドダイヤモンズ」というバラは、本当に「浦和レッズ」そのものだと思います。誰からも愛され、強く、そして耐えることを知っているバラだからです。植物はいい時も悪い時もありますが、愛情を注げば必ず元気に長く育ちます。冬は休眠期に入るため元気がないように見えるかもしれませんが、この時期にしっかりエネルギーを蓄えることで、力強く根吹き、春には燃えるような赤い花が咲きます。美しく咲くには、咲かない時期も必要なのです。「浦和レッズ」もきっと同じようなことが言えるのではないでしょうか。「レッズローズ」と「浦和レッズ」を重ね合わせながら育ててもらえれば嬉しいです。そして、このバラからいろいろなことを感じ、ファン・サポーターの皆さまの心が豊かになっていくことを心から願っています』

『Reds Rose』概要
◆作出品種・名称:「浦和レッドダイヤモンズ」 
◆仕様・品種:ミニチュア・ローズ(パティオタイプ)/大きさ:高さ80cm、花径4cm/色:赤
◆作出者:河合伸志(かわいたかし)氏 埼玉県与野市(現さいたま市)出身 41歳
・育種家として、特にバラはこれまでに100品種以上の品種を作出している、若手育種家
・風合いのある色彩の品種を多く作出しているローズ界のカリスマ
2000品種のバラを見分けることができる国内トップクラスの知識を有する
・レッズローズは、河合氏が作出した品種のなかで初めて赤のミニチュア・ローズとなる品種。作出にあたっては、実用性の高いコンパクトな赤のバラ花色をもつミニチュア・ローズがなかったことから育種を実施。
◆特徴
【鮮やかな赤】この品種には、作出者である河合氏の強い思いが込められている。多くの交配を繰り返し出来た60の個体(バラ)の中で納得のいく赤は2つのみであった。その2つから「強さ」や「育て易さ」を改良し、自身のホームタウンのプロサッカークラブである浦和レッズの赤を表現。まさに浦和レッズのチームカラーを表現した世界に1つの「赤」である。
【育て易さ】鉢植え、地植えの共用が可能な品種であり、樹高が80cm程度などコンパクトに生育する品種であるため、市街化が進む都心部などでも、鉢栽培などマンションでのベランダ園芸にも適している。また、耐病性に優れており、バラを育てたことのないような初心者の方でも、安心して育てられるこのレッズローズは、浦和レッズの目指す「誰からも愛されるクラブ」を表現している。
【力強さ】四季咲き性の品種で、春から秋まで繰り返し開花する。また、一つの房に花が多く付く多花性で、花もちも良い品種。一般的な四季咲き性のバラは、秋の花付きが少ない傾向があるが、レッズローズは、春もちろんのこと、秋も花付きが良く実用性に優れていている。また耐病性にもすぐれ、まさに「力強い」バラを作出した。
◆花ことば:「誰からも愛される、強い、忍耐」
◆今後の展開について
(1)今回生産した350株のレッズローズは、浦和レッズが「ホームタウンで輝き続ける」というメッセージをこめて、ホームタウンに展示していきます。
・埼玉スタジアムでのホームゲーム(5月8日横浜戦)で、入場門に展示予定
・埼玉スタジアム公園緑化事業に協力し、埼玉スタジアムに植栽予定
・さいたま市、埼玉県の主要場所に展示、植栽予定
・その他、多くは親株として、来年に向け量産に使用
(2)2011シーズンは、商品化しホームタウンに展開していきます。年内の予約販売を検討しております。今後オフィシャルウェブサイトにて掲載して参ります。

「Reds Rose」誕生

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