23日、9時30分からレッズランドの夏休みイベント『夏の思い出を作ろう！ inレッズランド』が開催されました。
時折、雨が降る不安定な天候の中、初企画となるこのイベントには親子連れなど23組72名が参加しました。
開会式の後、10時からフットサルコートにてハートフルクラブの落合 弘キャプテンをはじめとするコーチ陣と一緒にサッカーを楽しみました。ドリブル、ストレッチ、「じゃんけん陣取り（近くの人とじゃんけんをして、勝ったら次の陣地に進め、負けたら最初の陣地に戻る。4回連続で勝ったらゴールできるゲーム）」などでウォーミングアップを行なった後、大人と子供が別のピッチに分かれてそれぞれ2チームで試合を行ない、ゴールやファインプレーに歓声が上がるなど、白熱したゲームが展開されました。
その後、デイキャンプエリアにて、バーベキューを行ないました。家族連れのお父さんたちがバーベキューコンロに着火剤と木炭をセット、額に汗を流しながらうちわであおいで火を起こしました。そして、『JAグループさいたま』からご提供いただいた埼玉県産の精肉や野菜を、家族みんながおいしそうに食べていました。バーベキューには、ハートフルクラブのコーチ陣も飛び入りで参加し、いろいろな話題で参加者と一緒になって盛り上がりました。
食事の後は『NPO法人 野外活動教育振興会』によるネイチャープログラムの体験が行なわれました。紙飛行機の作り方や、歩幅から距離や高さを測る方法、ロープワークなどを学んだ他、レッズランドに隣接する『県営秋ヶ瀬公園』ではオリエンテーリングや自然に関するクイズ大会を行ない、子供たちは最後まで元気に走り回り、自然との触れ合いに目を輝かせていました。
サッカーと大自然の中で過ごした一日は、16時30分過ぎに終了。
この日の体験が、子供たちの楽しい夏の思い出として、心に刻まれていくことを、浦和レッズも願っています。