ハートフルクラブは、東日本大震災の被災地支援の一環として、岩手県内の被災地で、「子どもたちの心のケア」を目的に、子どもたちとサッカーを楽しむサッカープログラム「浦和レッズハートフルサッカー in 東北」を3月26日（月）～3月28日（水）の日程で実施します。
「技術ではなく心」を育むハートフルクラブは、被災地の復興支援のため、昨年7～8月も計2回、岩手県内の被災地で600名以上の子どもたちと一緒にボールを追いかけ、スポーツの楽しさや仲間の大切さを伝えてきました。
今回は、落合弘キャプテンをはじめとするコーチングスタッフが、岩手県・山田町、大槌町、大船渡市、陸前高田市の４市町で、小中学生を対象に計７回のプログラム行ないます。
浦和レッズは、震災復興には長い年月がかかると考え、長期的、継続的に支援をするため2月に「東日本大震災等支援プロジェクト」を開始しました。ファン・サポーターの皆様にも、目に見える支援をするための「支援金」を募集しており、これまで集まった支援金の一部で被災地の子どもたちに支援物資を贈る予定です。


■名称：「浦和レッズ　ハートフルサッカー in 東北」
■開催期間・会場
3月26日（月）　午前：山田町/町立山田北小学校／午後：山田町/町立山田北小学校
3月27日（火）　午前：山田町/町立山田北小学校／午後：山田町・大槌町/山田町立山田北小学校および県立大槌高校
3月28日（水）　午前：大船渡市/市立第一中学校）／午後：陸前高田市/サンビレッジ高田
■コーチングスタッフ
落合 弘　日本代表63試合出場9得点／日本サッカーリーグ得点王／日本代表コーチ、浦和レッズコーチを経てハートフルクラブキャプテン／2010年：日本サッカー殿堂入りほか、神野真郎（元浦和レッズ選手）、室井市衛（元浦和レッズ選手）、城定信次（元浦和レッズ選手）、桜井直人（元浦和レッズ選手）、西村卓朗（元浦和レッズ選手）、内舘秀樹（元浦和レッズ選手）、石黒琢也、小礒義明、伊藤健太